《 新・通勤の風景3 》
残念ながら、桜はないけれど、去年の秋から冬にかけて撮ったのと同じ場所の春景色を何枚かアップしておく。
まずは、僕が自分で《ホッペマの並木道》と勝手に名づけた街路樹。
まだ片側は枯れ木のままだが、もう一方は緑が芽吹き始めている。
暖冬とは言っても、やはり冬と春との間には境界線がある。
東京でいうと、最初は2月17日頃に、ふと日ざしの中に「春」を感じられる日がやって来る。
それから3月20日までは寒い日もあるのだが、春休みの間に、間違いなく東京は「春」になっている。
* 同じく、飯田橋駅南口の再開発地帯にある大塚商会や日立マクセルなどが入ったビル街の街路樹。