豆豆先生の研究室

ぼくの気ままなnostalgic journeyです。

ソウルのキム・ヨナ (5)

2010年03月20日 | あれこれ
 
 ソウルでのキム・ヨナさんの見納めは、帰りのインチョン(仁川)空港の免税店の柱に貼られた彼女のポスターである。

 残念ながら、かなりピンボケになってしまった。

 * 撮影は、3月17日の朝。

 2010/3/20(記す)

ソウルのキム・ヨナ (4)

2010年03月20日 | あれこれ
 
 インチョンからソウル市内に向かう送迎バスの車内で、現地添乗員の女性から、「ソウルでのお目当ては何ですか?」と聞かれたので、「キム・ヨナ グッズを探すことです」と答えておいた。

 そうしたら、帰国の朝、新羅ホテルに迎えに来た彼女が、「キム・ヨナの品物は見つかりましたか?」という。あれこれ見つけたというと、「見つからなかったらと思って、自宅にあったキム・ヨナちゃんの写真をもってきました」と、何冊かのブックレットをくれた。
 
 化粧品会社が無料で配布しているものだという。
 “HIT+ BEAUTI PLEX”というブックレットの2010年2月号と3月号である。2月号は目次ページのほか、26頁、28頁、57頁に彼女が登場し、3月号では12頁、26頁、57頁に登場するほか、裏表紙も彼女の写真である。全体で60頁だから結構の割合で登場している。
 アート紙に印刷されており、粒子も細かくてきれいな写真である。

 * 写真は、“HIT+ BEAUTI PLEX”2010年3月号の裏表紙のキム・ヨナさん。

 2010/3/20(記す)

ソウルのキム・ヨナ (3) “キム・ヨナと7分間のドラマ”

2010年03月20日 | 本と雑誌
 
 ポスター以外のものでソウルで最初に発見した“キム・ヨナ”グッズは、3月15日(月)の夕方に、乙支路1号から鐘路(チョンノ)あたりを散歩した時に見つけた“キム・ヨナ”本である。

 乙支路から迷った挙句に、ようやく光化門(クォンクァムン)手前にある書店“教保文庫”に到達した。
 前回来た時は、鐘路通り沿いには、西から“教保文庫”“永豊文庫”“鐘路ブックセンター”という3軒の大きな書店があった。韓国からの留学生によると、“鐘路ブックセンター”は閉店してしまったらしいので、今回は残りの2点を訪ねることにした。

 地下鉄5号線・光化門駅の上に建つ巨大なビルの地下1階に“教保文庫”はある。

 前回来たときもここでたくさん書籍を購入した。背表紙に書かれた漢字の表題から家族法関係と思われるものを片っ端から買って帰った。
 なるべく漢字の多い本を買って帰って、ハングル翻訳ソフト(J-Seoul)で判読しようとした。しかし、意外なことに、漢字の混じった文章の方が認識率が低く、ハングルばかりの本の方が認識率が高かった。
 そこで、今回はなるべくハングルの多い本を買って帰ろうと思っていた。

 法律書のコーナーに行ってみると、法律書は激減していて、漢字で背表紙が書いてあるた本はさらに少ない。民法関係では「債権総論」くらいしかない。
 残念ながら「家族法」の本は見つからなかった。
 さらに残念なことに、そこらじゅうに置いてあると思った“キム・ヨナ”本がまったく見当たらない。女房の冷たい視線を気にしながら探したが、結局見つけることはできなかった。

 教保文庫を出て、鐘路を東に歩く。まず清進洞を左折して、前回泊った「ソウル観光ホテル」を訪ねる。ところが、どうしても見つからない。この一角には広大な空き地があったから、おそらく「ソウル観光ホテル」は隣りの参鶏湯屋、ヘイジャンク屋ともども取り壊されてしまったらしい。
 ホテルの向かい側には、「ドトール」があり、その隣りには「野球場」というバッティング・センターがあったが、それらもなくなっていた。

 日が暮れ始め、“永豊文庫”も見つからない。しかし地図を見ると、“永豊文庫”は間違いなく、鐘路タワーの交差点を挟んだ対面にあるはず。そこに建っているのは銀行のビルで、恐そうな黒ジャンパーの警備員が立っている。恐る恐る中に入ってみると、地下1階に下りる階段に“YB BOOKS”と書いてある。YBはYong Bo だろう。
 地下に降りると果せるかな、“永豊文庫”だった。

 そして、この“永豊文庫”の入ってすぐ右側に“BEST SELLER”コーナーの棚があり、あのバンクーバー・オリンピックのフリースタイルの時の衣装のキム・ヨナ選手の写真が載っている本が「第3位」のところに置いてあった。
 1万5000ウォン。日本円で1800円程度。さっそくカウンターに持って行き、1万ウォン札と5000ウォン札を手渡す。
 店員から何かをハングルで話しかけられたが、わからない。“I can't understand Korea.”と答えるしかない。店員は肩をすくめて、本を手提げ袋に入れてくれた。カバーを付けるサービスはないようだから、「袋に入れますか?」とでも聞かれたのだろうか・・・。

 手書き入力つきの電子辞書CASOI XD-SP7600と首っ引きでしらべると、この本は、キム・ヨナ文“キム・ヨナ 7分間のドラマ”(中央出版社、2010年1月28日刊)という本らしい。
 買ったのは2月4日11刷とある。

 中身は日本のタレント本と同じで、キム・ヨナ選手の生い立ちから金メダルまでのサクセス・ストーリーである(と思う)。
 小さい頃のスケート練習風景や、学生服姿、卒業証書(?)から、われわれにもなじみになったフィギュアスケートの競技写真とイラストが、文章に交じってたくさん入っている。
 ファンには睡涎の一書である。

 なお、タレント本のコーナーには、“浅田真央”という本(もちろんハングル)もちゃんと置いてあった。
 日本にキム・ヨナのファンがいるように、韓国には浅田真央ファンがいるらしい。

 * 写真は、キム・ヨナ文“キム・ヨナ 7分間のドラマ”(中央出版社)の表紙。

 2010/3/20(記す) 

ソウルのキム・ヨナ (2)

2010年03月20日 | あれこれ

 “街角のキム・ヨナ”、2枚目は、乙支路(ユウシッルロ)1号の“ホテル・アイビス”(IBIS HOTEL)1階に飾ってあったキム・ヨナ選手のポスター。

 水色は彼女のテーマ・カラーなのか。オリンピックのフリーの時と同じような色合いのコステュームだった。

 撮影は3月16日の夕方。

 2010/3/20(記す)