豆豆先生の研究室

ぼくの気ままなnostalgic journeyです。

久しぶりの豪徳寺-14 “室まち”

2010年07月12日 | 玉電山下・豪徳寺
 上保菓子店から豪徳寺駅の方へ戻る右手にある和菓子屋さん。

 そこの娘さん(といってもぼくより年上だと思う)が、NHKのアナウンサーになったと聞いた。ひところ室町アナウンサーという人が確かに画面に出ていた。

 そして軽井沢の食べ物ガイドブックを見ると、星野温泉近くにある“室町” という日本料理屋が、同名の元NHKアナウンサーの経営だと紹介されている。

 ぼくの記憶と風の噂が間違いでなければ、これらは同じ人物ではないかと思うのだが。

 2010/7/9 

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久しぶりの豪徳寺-13 “上保商店”

2010年07月12日 | 玉電山下・豪徳寺
 
 お不動さんから東に向かうと、かつてはドブ川が流れていて、そこにかかる橋を渡ると、右手が“ウワボ菓子店”だった。

 紅梅キャラメルをせっせと買いに行った店である。お目当ては中に入っている野球カードで、キャラメルの方は裏のドブ川に捨ててしまうこともあった。
 その紅梅キャラメルの本社兼工場はウワボの前の道を東松原方面に10分弱歩いたところにあった。
 何度か景品の交換に行ったことがある。

 いまでは“豪徳寺煎餅 上保商店”という看板が掛っている。

 2010/7/9

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久しぶりの豪徳寺-12 “お地蔵さん”

2010年07月12日 | 玉電山下・豪徳寺

 そのお不動さんの境内の東のはずれに立っているお地蔵さん。

 近所でも有名ないたずら坊主が、このお地蔵さんによじ登ったのはいいが、お地蔵さんもろとも倒れて下敷きになり、大怪我をするという事件があった。
 ぼくより2、3歳年上の子だった。いたずらっ子ではあったが、年下の子をいじめるような子ではなかった。

 美空ひばりの“花笠道中”や、三橋美智也の“夕焼け空が真っ赤っか ♪”なんて唄が町に流れていた頃である。(ぼくは映画“三丁目の夕日”の失敗の一つは、当時街に流れていた唄をBGMにかけなかったことだと思っている。)

 あの子と一緒にひっくり返った当時のままのお地蔵さんなのだろうか・・・。

 2010/7/9

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久しぶりの豪徳寺-11 “お不動さん”

2010年07月12日 | 玉電山下・豪徳寺

 わが家のすぐ近くにあったお不動さんの参道(?)。
 昔はこんなに木が茂っていなかったように思う。

 奥の階段の下あたりで缶けりや長馬(ながうま)などをして遊んだ。

 長馬など結構危険な遊びだった。前の奴の股ぐらに頭を突っ込んで馬になり、敵が助走をつけてその馬に跳び乗るのである。特定の馬(もちろん人間)に集中的に跳び乗ったりもした。もちろんそいつはたまらずに潰れるのだが、「ブッ潰れ!!」などと騒いで、攻撃が続く。
 敵が全員飛び乗ってもつぶれなければ、先頭の一人だけ立っているやつが、敵の最後に飛び乗ったやつとじゃんけんをして、勝てば攻守交代となる。
 今だったら、PTAが禁止するだろう。

 お不動さんの東南の崖の下には戦争中の防空壕が残っていて、これもぼくたちの格好の遊び場になっていた。

 今でもこの辺の子どもたちはお不動さんで遊んでいるのだろうか。

 2010/7/9

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