豆豆先生の研究室

ぼくの気ままなnostalgic journeyです。

久しぶりの豪徳寺-4 “豆豆や”

2010年07月10日 | 玉電山下・豪徳寺
 
 懐かしい店屋やその跡地についてはおいおい書くとして、今回一番びっくりしたのが、雨のそぼ降る山下商店街に、何と!“豆豆や”という店を発見したこと!!!

 豪徳寺駅を背中にして山下商店街を少し北に向かった右手、みずほ銀行の隣りにある。間口一軒ちょっとの小さな店である。
 看板には“たい焼きあん処 豆豆や”と記されている。
 いつ頃から営業ているのだろうか。看板の真新しさからすると、それほど時間は経っていないような感じだ。

 豪徳寺で“豆豆”と言えば、わが“豆豆先生の研究室”だけかと思っていたら、仲間がいたとは・・・。
 以前、京都の五条坂では“豆吉本舗”を“豆豆本舗”見間違えてしまったが、今度は間違いなく“豆豆や”であった。

 2010/7/9

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久しぶりの豪徳寺-3 “玉電山下駅”

2010年07月10日 | 玉電山下・豪徳寺
 
 さっそく玉電山下駅に向かう。

 ちょうどいい具合に、宮の坂方向から電車がやってきた。

 青色の2両連結で、ヨーロッパの路面電車のように洒落ている。
 今日ぼくを誘った同僚は、この玉電で通勤したくてわざわざ若林だか世田谷だかに居を構えたのだという。
 昭和35年に豪徳寺から引っ越してしまったぼくにとっては、黄緑とクリーム色のツートンカラーの2両連結の“いもむし”と言われていたらしい車両が最新型である。ただし、ぼくたち近所の小学生は「いもむし」などとは呼んでいなかった。
 小田急の箱根行きロマンスカーに“オルゴール電車”というのが走っていた頃である。オルゴールとは名ばかりで、ただ騒音をまき散らしながら玉電を跨ぐガードの上を通過して行った。

 ボディーの形状とカラーは変わってしまったが、昔とまったく変わらないゆったりとしたスピードで踏切を通過して行った。 

 2010/7/9

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久しぶりの豪徳寺-2 “鈴木茂三郎”

2010年07月10日 | 玉電山下・豪徳寺
 
 階段を下りて、改札口を出ると、真正面にマクドナルド。
 
 もちろん昔はなかった。豪徳寺駅の真正面といえば、人形焼き屋に決まっていた。
 昨日はシャッターが下りていた。最近は営業していないらしい。何か月か前に地井武男(?)の“ちい散歩”で豪徳寺をやった時は営業していたように記憶しているのだが・・・。

 改札の真ん前、まだ駅の構内に、なぜか招き猫が鎮座している。山下商店街の繁栄を願ってだろう。
 その背後では共産党の演説中。
 ぼくの子どもの頃は、この選挙区からは、井伊弥四郎、鈴木茂三郎、本島百合子、賀屋興宣、など錚々たる顔ぶれが立候補していた。

 今は誰が出ているのか・・・。

 2010/7/9

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久しぶりの豪徳寺-1 “小田急線豪徳寺駅”

2010年07月10日 | 玉電山下・豪徳寺
 
 きのう、7月9日(金)、久しぶりに豪徳寺を歩いた。

 豪徳寺の近くに住んでいる大学の同僚から、「久しぶりに豪徳寺で飲みませんか」と誘われ、後輩も一人交えて、3人で飲むことになった。

 6時に豪徳寺駅改札口で待ち合わせることになったが、少し早目に行って山下商店街界隈やわが生家のあったあたりを歩くことにした。
 
 まずは、小田急線豪徳寺駅。
 改装されてから初めての下車である。
 上りホームの梅が丘寄りにあった岡歯科医院もなければ、改札を出ると正面にあった売店もない。その売店の腰のピンと立ったおばあさんももちろんいない。

 モダンな、しかし、狛江や和泉多摩川その他すべての小田急線の駅と変わり映えのしないつまらない駅になってしまった。

 * 小田急線豪徳寺駅、上りホーム。

 2010/7/9

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