豆豆先生の研究室

ぼくの気ままなnostalgic journeyです。

フォード・フォーカス

2010年08月26日 | クルマ&ミニカー
 
 フォード・フォーカスのWRCモデル。
 カバヤ食品のガムのおまけ(?)。スーパーでは「玩具菓子」というコーナーに置いてある。
 今でも“Majorette”製。

 久しぶりに、近所のスーパーで見かけたので買ってきた。
 ぼくのミニカー集めは、カローラ・ランクスのWRC仕様に始まる。2、3年前に、このミニカーがカバヤの“ラリーカー・シリーズ”(“Rally Car Series”)の1つとして売られているのをネット上で発見したのである。
 それ以来、WRCのプジョー206、307、シトロエンC2、C3、スバルなど、ほとんど集めた(趣味ではない三菱ランサーを除く)。

 フォード・フォーカスの初代モデル(もちろん市販車)はぼくの好きなクルマだったが、なぜかフォード・フォーカスだけはゲットできないでいるうちに、ミニカー集めも飽きてしまった。
 今回手に入れた“Ford Focus”は、かつての小振りなフォーカスではなく、肥大化してしまったフォーカスで、ペインティングもかつてとは違うデザインになってしまった。いちおう、紺色と黄緑を基調にしてはいるが。

 2010/9/20

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“ツルヤ”と“SAVE-ON”

2010年08月26日 | 軽井沢・千ヶ滝
 
 今年の軽井沢で印象的だったのは、国道沿いなどでやたらとコンビニが増えたこと。しかも、ほとんどの場合、国道の上り沿いと下り沿いに、向かい合って競い合うように2軒建っている。

 セブン-イレブン、ローソンのような全国区のコンビニもあるが、目立って善戦しているのが“SAVE-ON”という看板。長野のご当地コンビニだろうか?
 昔ながらの軽井沢の商店が心配になるが、利用があるから繁盛するのだろう。むかし、星野温泉近くに“ちびき屋”という雑貨店(?)があって、かわいい高校生くらいの女の子が店番をしていることがあった。
 あの店、そしてあの子は今どうしているだろうか。

 ついでに、“ツルヤ”は(“マツヤ”とともに)軽井沢の「顔」になってしまった。
 前にも書いたが、国道18号沿いの低地に店を出していた当時、斜向かいに“ジャスコ”が出店したので、どうなるのか心配したが(正直言ってダメになってしまうのではないかと思ったが)、どうして“ジャスコ”のほうが閉店に追い込まれ、数年間建物が野ざらしになった後、今では跡地はマンションになってしまった。

 明治屋、小松ストア、西武百貨店軽井沢店、紀ノ国屋、そしてジャスコなどが次々と閉店に追い込まれていった中で、“ツルヤ”のほうは繁栄の一途をたどり、特に鳥井原に移ってからは、土曜・日曜などは駐車スペースを探すのに一苦労するほどである。
 これも前に書いたことだが、最近は客層がめだって爺むさくなってしまった。自分自身も他人からはそういう風に見えているんだろうな・・・と思うと辛いのだが。

 今回の美ヶ原へのドライブの車中からも、何カ所かで“SAVE-ON”の看板を見かけた。
 そして買い物は小諸のツルヤで済ませた。
 軽井沢のツルヤと御代田のメルシャン美術館前のツルヤは、店のレイアウトから置いてある商品までほとんど同じだが、小諸はちょっと違っていた。土産物はほとんど扱っていない。やはり客層が違うのだろう。

 興味がわいて、GOOGLEで「ツルヤ」を検索してみた。
 予想通り、長野県内で展開している地元のスーパーのようである。それも東信地方が多い。
 驚いたことに、創業は明治25年という。 紀ノ国屋、西武百貨店、ジャスコなどより、ツルヤのほうが歴史があったのだ! ただし、当時は海産肥料商だったらしい。

 株式会社化が、何とぼくの生まれた昭和25年という。親近感がわく年号である。

 * 国道142号(中山道)沿いで見かけた“SAVE-ON”の看板。塩名田で千曲川を渡る少し手前の風景。2010/8/24撮影。
 気になったので、明治屋、小松ストアー、西武百貨店、紀ノ国屋、ジャスコの創業年度を調べたら、明治屋は明治18年で、ツルヤよりも先輩だった。同社ホームページのフロントページには“MEIDI-YA since 1885”と誇らしげに書いてあった。

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