豆豆先生の研究室

ぼくの気ままなnostalgic journeyです。

軽井沢、嬬恋、菅平、真田城址、追分

2015年08月24日 | 軽井沢・千ヶ滝

 8月12日(水曜日)、朝から晴れていたので、菅平にドライブに出かけた。

 ちょうど、下の息子は学校のテニス部の引率で、菅平で合宿中である。
 ひょっとしたら、その“先生姿”を見ることができるかもしれない。

 まずは軽井沢スケートセンター前というか、旧西武百貨店千ヶ滝店から国道144号線(?)に出て、旧グリーン・ホテル、万山峰、峰の茶屋を経由して、鬼押ハイウエーの途中で右折して、嬬恋パノラマライン、南ルートをひたすら直進。

         

 ほぼ、一人旅で、北海道の納沙布へのドライブを思い出した。
 嬬恋パノラマラインはYOU TUBE などで見ることができるが、キャベツかレタス畑の中を西に走るのんびりした道路。
 「天高く・・」とはこういう光景なのだろう。

         

 やがて、鳥居峠という曲がりくねった山道に差しかかる。
 20分ほど登ると、右手に“歓迎 ラグビーの町 菅平高原”とかいう看板が立っている。さらに菅平高原の中をカーナビに従って10分ほど行くと、目的地の合宿所に到着。
 まったく期待していなかったのだが、道路から見えるテニスコートに、息子の姿が見えた。楽しそうにコーチ陣と話をしている様子だった。
 そっとそのまま帰路に・・・。

         

                  
 行きと同じでは能がないので、帰りは上田市街地方面から浅間サンライン経由で戻ることにする。

 途中山道の左手に“真田氏本城跡”という案内板が立っていたので、寄ってみた。
 来年のNHK大河ドラマが真田三代記か何かだそうで、その準備だろう、駐車場の拡張工事中で下から400メートルほど小山を登らなくてはならない。
 途中の道端にはもう秋草が生えていた。

         

 山頂近くには“真田氏本城”の由来を記した看板があり、風景と集落を説明する案内板もある。真田町なのだろうか、2、3の集落が遠望できる。
 今行ってきた菅平方面は山の影になっている。

         

         

 山を下りて、ついでに“真田氏記念館”にも立ち寄る。
 戦国時代のことには疎いので、あまり興味もわかなかったが、この建物入口の入場券売り場で売っていたクルミ柚餅は美味しかった。400円はお買い得。

 その後、浅間サンラインを通り、道の駅、雷電くるみの里に立ち寄る。小諸(東御?)側から見る浅間山は、軽井沢から眺める浅間山になじんだ者にとっては、ギザギザで美しくない。

         

 3時前に、追分旧街道沿いの“ささくら”で野菜天もりを食べ、すみ屋で買い物をして帰宅。

         

 2015/8/24 記