さる12月2日(金)、朝起きると天気が良かったので、軽井沢にドライブに出かけることにした。
8時半出発。
関越道の左側車窓には雪を頂いた富士山が見えていた。
やがて、前方に、同じく山頂に雪をかぶった浅間山が見えてくる。
上信道に入ると、さらにはっきりと見える。
下の写真は富岡あたりから眺めた浅間山。手前は妙義山の奇岩。
碓氷軽井沢インターを降りると、懐かしい恩賀高岩の威容(異容?)が見える。
懐かしいというのは、中学生のころ、遠縁のお兄さんに連れられて、この山のふもとでキャンプをしたことがあったから。
プリンス通りを右折して、軽井沢バイパスからの浅間山。
軽井沢に来たな、という気になれる。
アップにすると、以下のような感じ。
ツルヤの手前、鳥井原東交差点のあたりか。
そして、ツルヤから眺めた定番の浅間山。
さらに、ガソリンを入れた借宿のスタンドからの浅間山。
これまた僕が中学生の頃はこのガソリンスタンドは借宿の交差点を挟んだ国道のはす向かいにあった。
どこかの石油会社のキャンペーンガールだった長谷直美の大きな看板がかかっていた。給油するともらえるマッチの箱も長谷直美だった。
なお、冒頭の写真は、千ヶ滝西区から眺めた浅間山(の頂上部分)。
夏は木々の緑が繁っていて見ることができない風景である。
今回は、<きょうの軽井沢>というより、最近ではぼくの心のよりどころになりつつある浅間山--あの“カルメン 故郷に帰る”の笠智衆の心境である。
2016/12/11 記