豆豆先生の研究室

ぼくの気ままなnostalgic journeyです。

千ヶ滝プリンスホテル

2022年07月13日 | 軽井沢・千ヶ滝
 
 6月28日付けの「きょうの軽井沢」で(旧)千ヶ滝プリンスホテルについて、以下のように書いた。

 「プリンス・ホテル」の本丸ともいうべき、本当の “プリンス” (皇太子)一家が毎年夏休みに滞在していた千ヶ滝プリンス・ホテルがなくなってしまったのは何年前のことだったか。秋篠宮が幼少の頃に、あのホテル前の道路を歩く姿を見かけたことがあったから、50年近く前のことになるのだろう。
 あの頃も道路から建物を見ることはできなかったが、建物は今でも残っているのだろうか。「千ヶ滝プリンスホテル」と手書きの書体で墨書(?)された門標、火山岩を積んだ低い門柱と木製の大きな門扉はしばらく残っていたが、それらも今はない。  

 と書き込んだ直後に、「千ヶ滝通信」45号(2022年夏号、西武リアルティソリュージョンズ発行)が送られてきたのだが、その中に「千ヶ滝音楽祭」というコンサートの案内が載っていた。
 8月1日に旧千ヶ滝プリンスホテルで「ロイヤルコンサート」というのが開催されるという。午前の部、午後の部それぞれ10組20名限定だという。なお、同日夕方には秋川雅史のリサイタルもあるらしいが、こちらは千ヶ滝プリンスホテルが会場ではないのでスルー。
 出演者は申し訳ないが全く知らない演奏家ばかりだが、千ヶ滝プリンスホテルに入場できるとあれば応募しない手はないので、さっそく申し込んだ。久しぶりにわが家のファックスで送ろうとしたが、ローラーがまわらないので送信できない。おそらくゴムが劣化してしまったのだろう。改めてメールで応募したが、メールの応募はどうやって抽選するのだろうか」?

 当たるかどうか楽しみである。
 ぼくは比較的くじ運は強い方だし、千ヶ滝プリンスホテルに対する思い入れの強さで行けば当選確実と自負するのだが、何せ当選者は10組(午前、午後合計で20組)なので、期待しないで結果を待とう。
 いずれにしても、こんど軽井沢に行ったときは、旧千ヶ滝プリンスホテルの前は徐行してじっくり観察してこよう。管理事務所に車をとめて歩いて見に行った方がよいかもしれない。

 ここまで 2022年7月8日 記

 この書き込みを見て応募する人が増えることを危惧して、締切り(7月10日午後4時)までは投稿を控えていた。抽選の結果は通常の連絡方法で通知すると書いてあるが、「通常の連絡方法」とはメールだったか、固定電話だったか、携帯だったか。固定は何時も留守電にしてあるので気をつけないと。
 今日あたり抽選ではないかと思うのだが。
 ※ 7月11日 追記

 さらに数日待ったが、今のところ連絡はない。「当選者には通常の連絡方法で連絡する」となっていたから、落選者には連絡は来ないのだろう。そして落選したのだろう。残念。
 ※ 7月13日 追々記

 実はその更に数日後にこのコンサートのペアチケットが郵送されてきて、夫婦で軽井沢プリンスホテルのコンサートを見物することができた。
 ※ 2024年4月28日 追々々記

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