豆豆先生の研究室

ぼくの気ままなnostalgic journeyです。

スバル360(1/43 EBBRO製)

2009年12月13日 | クルマ&ミニカー

 去年の今頃は、ミニカー集めにはまっていた。

 きっかけは、夏休みに近所のスーパーのお菓子売り場で偶然見つけたカバヤ製菓の“Rally Car Series”だった。
 しかも、偶然にも今ぼくが乗っているカローラ・ランクスのWRC仕様を見つけたのである。
 それ以来、わが家の歴代のマイカーを1/43のミニカーで集めることを目ざしたのだった。

 そして、スバル360(初代、アイボリー)、スバル360(2代目、ブルー)、スバル1000、スバル1100、カローラ(セダン)、カローラ・ランクス、VWポロ、ふたたびカローラ・ランクスと、一通り揃えることができた。
 残念ながら、年式やボディーの色まで完全に揃えることはできなかった。それでも、これらのミニカーを並べてみると、スバル360からスバル1000に買いかえた時の、あのスバル1000の室内の広々とした印象などが鮮やかによみがえってきた。

 今年は、もう早くも飽きてしまって、ミニカーとはすっかりご無沙汰していたが、10月の下旬ころ、何かの拍子に、EBBRO製の“スバル360”の1/43モデルが再発売されていることをネット上で知った。
 「さくらや」のポイントが残っていたので、久しぶりに新宿東口の「さくらや新宿ホビー館」に出かけた。そして、“スバル360”のブルーのやつが1個だけ残っているのを見つけて、買ってきた。さくらや価格で2856円だった。

 “スバル360”のミニカー(?)は、実は持っているのだが、これが1個200円のユージンのいわゆる「ガシャポン」なのである。
 ガシャポンとはいっても、サイドミラーやリアリッドのヒンジなど結構細かい部分も再現してあり、サイズもほぼ正確に1/43になってはいるのだが、やっぱり「ガシャポン」はガシャポンである。
 ミニカーがあるのならほしいと思っていたところだった。

 ところで、わが家の2台目のマイカーは、2代目のスバル360でボディーは水色だったように記憶していたが、いざ水色の(ミニカーの)スバル360を目の当たりにしてみると、こんな色だったろうかという疑問が湧いてきた。
 ネット上には、グレーのスバル360も出ているが、どうもあんな色だったような気もしないでもない。1964、5年の記憶なので、しかもわがアルバムに1枚だけ残っているスバル360の写真はモノクロのため、確認ができない。
 いずれにしても、もし水色だったとしても、もっと淡い水色だったのではないだろうか。

 * 写真は、EBBRO製“スバル360”の1/43のミニカー。