12月23日(月)の昼下がり、池袋にクリスマスプレゼントを買いに行き、(旧)西武百貨店池袋店 8階のレストラン街にある銀座アスターでクリスマス・ランチを食べてきた。
西武百貨店池袋店がヨドバシ・カメラに売却されてから初めて西武池袋店の店内に入った。1階から6階までは改装中でエレベーターも止まらず、降り立った8階もあちこちが改装工事を遮蔽するフェンスで遮られていて異様な雰囲気だったが、アスターも含めてレストラン街の一角は昔のまま店を開いていた。
銀座アスターは亡母のお気に入りの中華で、吉祥寺の近鉄か東急百貨店に入っていた店に時おり食べに行っていたらしい。ぼくは相伴に預かったことがなかった。ぼくの記憶では、昭和30年代に渋谷の確か東急文化会館に入っていたアスターで炒飯を食べたことがあった。
池袋の銀座アスターは2年ぶり。
皿などは中華風ではなく、どちらかといえばフランス料理に近いか。料理はいずれも70歳代の夫婦にはちょうど良い分量で美味しかった。値段も年金生活者にとって程よい(しかも都民割とか何とかで10%還元されるらしい)。
テーブルに置かれたメニュー表によると、料理内容は以下の通り。料理を運んできたウェイターの口頭の説明では覚えきれない。
<前菜> 聖夜を彩る盛り合わせ
<お料理>
ふかひれとポルチーニのスープ、淡雪仕立て
海老と帆立貝のクリーム煮
北京ダックと牛肉のやわらか煮衣揚げ、黒酢ソース
<お食事>
特製芽采(ヤーツァイ)炒飯
<デザート>
やわらか杏仁とライチシャーベットのミニパフェ(冒頭の写真)
2024年12月24日 記