《 軽井沢高原バス 廃線バス停の旅・4 》
“せせらぎの里入口”の次のバス停は、“あやめヶ原”である。
1000メートル林道への坂を上りきった辺りにある。
“せせらぎの里入口”からはだいぶ離れているが、この区間は、山の斜面に沿った急坂で、道の片側は崖、もう一方は急斜面の崖の上のところどころに別荘が散在している程度なので、バス停の需要がなかったのだろう。
この近辺に“あやめ”の“原っぱ”があるのかどうかも、“せせらぎの里”同様に未確認のままである。軽井沢の菖蒲の季節がいつ頃なのかは定かでないが、きっとあるのだろう。
少なくとも、国土計画がこの辺りを開発して分譲した当時はあやめが咲き誇っていたのだと思う・・・。
* 写真は、“あやめヶ原”バス停の看板。
2009/3/31