昨日、高校の同窓会で楽しい一夜を過ごしましたが、我々のすぐうしろに迫ってきているのが、昭和22~24年生まれの、団塊の世代です。私の二人の妹もこの世代です。この世代がいよいよ定年迎える年に入ります。年金制度への影響や多量退職による技術、技能の継承への影響などが懸念され、コンピューターの2000年問題にこじつけて2007年問題と呼ばれています。
最近、図書館である雑誌(月刊の新潮だったと思います)の記事をみて、2007年問題は身近なところにもあることが分かりました。そのライターの方はよく海外旅行のパックツアーに出かけますが、ツアー客の中に団塊族が数名入っていると、そのツアーはめちゃめちゃになってしまうそうです。時間は守らない、バスの中で騒ぐ、座席は良い場所を独占する、自分の行きたいところにコースを変更させる、等、身勝手な行動が多いというのです。退職後、この世代が大量にパックツアーに参加するようになると、大きな問題になるというのです。
その方は、さらに、こう分析します。子供のときから競争社会におかれた団塊族の特徴は、「何も知らないのに何でもしたがる」そうです(笑)。それに対して、我々のプレ団塊族は「何でも知っているのに何もしない」(笑)。ポスト団塊族は、「何も知らないし、何もしない」(爆)。また、団塊族は「ネズミのような頭脳なのに、恐竜のように動きたがる」(爆の二乗)と決めつけます。
それが本当なら、さあ大変です。私達夫婦は最近、個人旅行よりパック旅行の方が多いので、もろに影響を受けそうです。2007年に向けて、対策を練らねばなりません。
たとえば、バスの中で黙らせるために、団塊族の大好きなグループサウンズの曲を流しっぱなしにするというのはどうでしょうか。ワイルドワンズの「思い出の渚」(私の好きな曲でもあります)とか、あるいは同期の星、都はるみや沢田研二の歌、「困るのことよ」や「勝手にしやがれ」もいいかもしれませんね。青春時代を思い出させ、沈黙させるのです。一番前の席に座らせないために、団塊族センサーをつけた蹴たぐり機をその席に設置しましょう。ちょっと卑怯な手ですけれど、昨日、横綱の朝青龍が若手の稀勢の里にその技を使っていますから、文句はいえないでしょう。時間厳守の対策は難しいですね。時間どおりバスを走らすという手がありますが、帰国後に、損害賠償訴訟されそうですね。夏時間とか秋時間とかうそを言って、1時間時計を遅らせて調整するのもいいかもしれませんね。
いい手を思いつきました。そのライターの方が、こう言っていました、団塊族は奥さんには弱いそうです、結婚競争の厳しい中、ようやくお嫁さんにきてくれた奥さんには頭が上がらないそうです。パック旅行でも旦那が理不尽なことをした場合でも奥さんを通じて注意してもらうと、しぶしぶ修正するそうです。そうです、団塊族の男性には奥さん同伴を条件にするのです。そうすれば、被害は最小限に抑えられるでしょう。
・・・・・
団塊族のみなさん、勝手なこと言ってごめんなさいね。でも、新潮のライターの方が、世代の特徴にあげたコピーの中では、一番ダメなのは、私の世代の「何でも知っているのに何もしない」ですよね。それに、「何も知らないし、何もしない」世代も救いようがないですね。まあ、おあいこということで、勘弁してください。
最近、図書館である雑誌(月刊の新潮だったと思います)の記事をみて、2007年問題は身近なところにもあることが分かりました。そのライターの方はよく海外旅行のパックツアーに出かけますが、ツアー客の中に団塊族が数名入っていると、そのツアーはめちゃめちゃになってしまうそうです。時間は守らない、バスの中で騒ぐ、座席は良い場所を独占する、自分の行きたいところにコースを変更させる、等、身勝手な行動が多いというのです。退職後、この世代が大量にパックツアーに参加するようになると、大きな問題になるというのです。
その方は、さらに、こう分析します。子供のときから競争社会におかれた団塊族の特徴は、「何も知らないのに何でもしたがる」そうです(笑)。それに対して、我々のプレ団塊族は「何でも知っているのに何もしない」(笑)。ポスト団塊族は、「何も知らないし、何もしない」(爆)。また、団塊族は「ネズミのような頭脳なのに、恐竜のように動きたがる」(爆の二乗)と決めつけます。
それが本当なら、さあ大変です。私達夫婦は最近、個人旅行よりパック旅行の方が多いので、もろに影響を受けそうです。2007年に向けて、対策を練らねばなりません。
たとえば、バスの中で黙らせるために、団塊族の大好きなグループサウンズの曲を流しっぱなしにするというのはどうでしょうか。ワイルドワンズの「思い出の渚」(私の好きな曲でもあります)とか、あるいは同期の星、都はるみや沢田研二の歌、「困るのことよ」や「勝手にしやがれ」もいいかもしれませんね。青春時代を思い出させ、沈黙させるのです。一番前の席に座らせないために、団塊族センサーをつけた蹴たぐり機をその席に設置しましょう。ちょっと卑怯な手ですけれど、昨日、横綱の朝青龍が若手の稀勢の里にその技を使っていますから、文句はいえないでしょう。時間厳守の対策は難しいですね。時間どおりバスを走らすという手がありますが、帰国後に、損害賠償訴訟されそうですね。夏時間とか秋時間とかうそを言って、1時間時計を遅らせて調整するのもいいかもしれませんね。
いい手を思いつきました。そのライターの方が、こう言っていました、団塊族は奥さんには弱いそうです、結婚競争の厳しい中、ようやくお嫁さんにきてくれた奥さんには頭が上がらないそうです。パック旅行でも旦那が理不尽なことをした場合でも奥さんを通じて注意してもらうと、しぶしぶ修正するそうです。そうです、団塊族の男性には奥さん同伴を条件にするのです。そうすれば、被害は最小限に抑えられるでしょう。
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団塊族のみなさん、勝手なこと言ってごめんなさいね。でも、新潮のライターの方が、世代の特徴にあげたコピーの中では、一番ダメなのは、私の世代の「何でも知っているのに何もしない」ですよね。それに、「何も知らないし、何もしない」世代も救いようがないですね。まあ、おあいこということで、勘弁してください。