松坂がやってくれました。メジャーデビュー戦先発で、7回を投げ、10奪三振の快投、見事勝利投手になりました。ほんとうにおめでとう。
夜明け前の3時に起き出し、リビングの床暖房のスイッチを入れ、テレビの前に座りました。松坂の出番前の投球練習の様子が映し出されていました。アナウンサーが、今日のカウフマン・スタジアムの気温は2℃だ、と言っていました。松坂の指先が冷たそうです。練習中も何度もこすっていました。私はちょっと不安になりました、この寒さでまともな投球が出来ないのではないか、まして応援のない適地での登板だ、いったん崩れたら、大量点が・・そして、しかめっつらをして降板する松坂のトホホの姿が一瞬悪夢のように頭をよぎったのでした。
でも、先行のレッドソックスが1点を先取してくれ、少し気持ちが楽になります。そして、その裏、松坂登板。最初の球はストレート、思った通りでした、打者は振り遅れのファール、いいぞ、・・しかし3球目はねらわれてセンター前に運ばれる、・・あれどうした、不安になります。そして3番打者には四球、で1,2塁・・トホホ・・しかし4番バッターを併殺打に仕留めます。ほっ。
本当に投手を応援するのは疲れますね。自分がまるで投手になったように、一球、一球力が入ってしまいます。今、帯状疱疹の療養中なのに”これじゃ身体にいいわけないね、分っちゃいるけどやめられない”ですね。植木等さんも草葉のかげで笑っているでしょう。
ピンチを脱して、私もほっとしました。そして、松坂もじょじょに調子を上げていきます。4回裏は圧巻でしたよ。2、3、4番の主軸を連続三振です。どうだという顔で引き上げる松坂に私も大きな拍手を送ったのでした。そのあと、ホームランで1点とられたりしましたが、7回もぴしゃりと抑え、勝ち投手の権利をもって、リリーフへバトンタッチ。ベンチに戻る松坂にチームメートがお祝いムードで出迎えます。
そして、最終回です。レッドソックスの守護神パペルボン登板。松坂はアイシングを終え、もうベンチに戻っています。アップした写真はそのときのです。もう勝利を確信している顔ですね。私もゆったりした気分で観戦してました。そのときには3点差ありましたからね。
パペルボン、さすがです、3人を簡単に仕留め、レッドソックスの勝ち!松坂、勝利投手決定!。今度は本当の祝福を、オルティス、ラミレスら、チームメート全員から受けていました。好リードした名捕手バリテックからは初勝利記念のボールをもらっていました。
今ここに名前を出した選手は、松井のいるヤンキースの敵将みたいな連中ばかりですから、去年までは私が一番憎々しげに思っていた連中なのです。現金なものですね、今は彼らがとても頼もしい武将のようにみえますよ。うふふ。
夜が明けて、東側の窓から日が射してきました。私の心も朝日が射し晴れ晴れとした気持ちです。それに、なんだか、下肢の”ずきん”痛みが軽くなっています。松坂鮮烈デビューでぼくの身体の中の免疫軍団が突如目を覚まし、それに驚いた”帯状疱疹”ウイルス軍団が、戦略会議を開き、どうも”退場方針”を固めたようです。しめしめ。
松坂の次回登板はボストンで、イチローとの対決になります。今日以上の興奮で、免疫軍団にさらなる強力な援軍を送れそうです。
夜明け前の3時に起き出し、リビングの床暖房のスイッチを入れ、テレビの前に座りました。松坂の出番前の投球練習の様子が映し出されていました。アナウンサーが、今日のカウフマン・スタジアムの気温は2℃だ、と言っていました。松坂の指先が冷たそうです。練習中も何度もこすっていました。私はちょっと不安になりました、この寒さでまともな投球が出来ないのではないか、まして応援のない適地での登板だ、いったん崩れたら、大量点が・・そして、しかめっつらをして降板する松坂のトホホの姿が一瞬悪夢のように頭をよぎったのでした。
でも、先行のレッドソックスが1点を先取してくれ、少し気持ちが楽になります。そして、その裏、松坂登板。最初の球はストレート、思った通りでした、打者は振り遅れのファール、いいぞ、・・しかし3球目はねらわれてセンター前に運ばれる、・・あれどうした、不安になります。そして3番打者には四球、で1,2塁・・トホホ・・しかし4番バッターを併殺打に仕留めます。ほっ。
本当に投手を応援するのは疲れますね。自分がまるで投手になったように、一球、一球力が入ってしまいます。今、帯状疱疹の療養中なのに”これじゃ身体にいいわけないね、分っちゃいるけどやめられない”ですね。植木等さんも草葉のかげで笑っているでしょう。
ピンチを脱して、私もほっとしました。そして、松坂もじょじょに調子を上げていきます。4回裏は圧巻でしたよ。2、3、4番の主軸を連続三振です。どうだという顔で引き上げる松坂に私も大きな拍手を送ったのでした。そのあと、ホームランで1点とられたりしましたが、7回もぴしゃりと抑え、勝ち投手の権利をもって、リリーフへバトンタッチ。ベンチに戻る松坂にチームメートがお祝いムードで出迎えます。
そして、最終回です。レッドソックスの守護神パペルボン登板。松坂はアイシングを終え、もうベンチに戻っています。アップした写真はそのときのです。もう勝利を確信している顔ですね。私もゆったりした気分で観戦してました。そのときには3点差ありましたからね。
パペルボン、さすがです、3人を簡単に仕留め、レッドソックスの勝ち!松坂、勝利投手決定!。今度は本当の祝福を、オルティス、ラミレスら、チームメート全員から受けていました。好リードした名捕手バリテックからは初勝利記念のボールをもらっていました。
今ここに名前を出した選手は、松井のいるヤンキースの敵将みたいな連中ばかりですから、去年までは私が一番憎々しげに思っていた連中なのです。現金なものですね、今は彼らがとても頼もしい武将のようにみえますよ。うふふ。
夜が明けて、東側の窓から日が射してきました。私の心も朝日が射し晴れ晴れとした気持ちです。それに、なんだか、下肢の”ずきん”痛みが軽くなっています。松坂鮮烈デビューでぼくの身体の中の免疫軍団が突如目を覚まし、それに驚いた”帯状疱疹”ウイルス軍団が、戦略会議を開き、どうも”退場方針”を固めたようです。しめしめ。
松坂の次回登板はボストンで、イチローとの対決になります。今日以上の興奮で、免疫軍団にさらなる強力な援軍を送れそうです。