今日は晩秋というより初冬といった肌寒い気候でしたね。今にも降り出しそうな中、ワイフは以前からの約束の、高校時代の友人と待ち合わせている新宿御苑に、そしてボクは長谷寺に向かいました。今朝のNHKニュースで、長谷寺の紅葉が映っていたからです。その前までは、朝日新聞の地方版に、その写真が載っていた、横浜の日本大通りの黄金色のイチョウ並木に行こうかなと決めていたのですが、つい、ふらふらと色っぽい、紅い方に足が向いてしまったのでありんす。
大船駅構内で鎌倉観光のポスターを見つけました。”鎌倉の秋みいつけた”のキャッチコピー。そして、なななんと、背景の写真がこれから行く、長谷寺の紅葉ではありませんか。そして、その片隅に海蔵寺の紅葉も。ふむふむ、鎌倉紅葉のナンバー1と2というわけですな。
そして、江ノ電経由で、長谷寺につきました。紫陽花以来、久し振りの訪問。境内の池の周りのもみじがちょうど見頃になっていました。うっとりするような、何ともいえない、いい色合いを出していました。でも、何故かカンゲキがもうひとつ。何故か、すぐ思いつきました。先日の、京都の”満開”の紅葉をみたばかり、それですね。たしかに、あのめくるめく東福寺、清水寺、南禅寺の紅葉と比較してしまうと、大相撲なら、横綱級と十両級の差があります(紫陽花では逆ですが)。
昼食は長谷駅の近くのCARO(カロ)というお店。アサリ・スパゲティの美味しかったこと。スパのスープも残らず飲んでしまいました。ついでに頼んだ十勝ワインもおいしかった。ここは以前、ワイフと来たことがあり、シチューもとても美味しかったです。美味しいものいただくと、そのあと、3時間ぐらい幸せな気分になりますね。
その幸せな気分のまま、江ノ電で鎌倉駅に出て、中央図書館に(小雨が降り始めたので)。先日、葉山の図書館で、堀口大学さんに関心をもちましたので、その関係の本を眺めてきました。大学さんはいろいろの詩をつくられていますが、面白い詩もありましたのでメモしました。ひとつ紹介しますね。本当はもうひとつの方が面白いのですが、ちょっと色っぽすぎるので、教えません(笑)。題だけ教えましょうね、”ばらの花”です。紹介する詩は”数えうた”どす。
・・
数えうた (堀口大学)
うそを数えて
ほんまどす
めくらを数えて
あんまどす
ととを数えて
さんまどす
とんぼ数えて
やんまどす
まぬけ数えて
とんまどす
くとう数えて
コンマどす
したを数えて
エンマどす
・・
以下、オイラの詩どす(汗)
竹の子数えて
メンマどす
もみじ数えて
タンマどす
(先日、ワイフと競争で、東福寺で黄色のもみじの数を数えはじめ、途中でトイレに行きたくなってタンマをかけた情景を読める歌)
大船駅構内で鎌倉観光のポスターを見つけました。”鎌倉の秋みいつけた”のキャッチコピー。そして、なななんと、背景の写真がこれから行く、長谷寺の紅葉ではありませんか。そして、その片隅に海蔵寺の紅葉も。ふむふむ、鎌倉紅葉のナンバー1と2というわけですな。
そして、江ノ電経由で、長谷寺につきました。紫陽花以来、久し振りの訪問。境内の池の周りのもみじがちょうど見頃になっていました。うっとりするような、何ともいえない、いい色合いを出していました。でも、何故かカンゲキがもうひとつ。何故か、すぐ思いつきました。先日の、京都の”満開”の紅葉をみたばかり、それですね。たしかに、あのめくるめく東福寺、清水寺、南禅寺の紅葉と比較してしまうと、大相撲なら、横綱級と十両級の差があります(紫陽花では逆ですが)。
昼食は長谷駅の近くのCARO(カロ)というお店。アサリ・スパゲティの美味しかったこと。スパのスープも残らず飲んでしまいました。ついでに頼んだ十勝ワインもおいしかった。ここは以前、ワイフと来たことがあり、シチューもとても美味しかったです。美味しいものいただくと、そのあと、3時間ぐらい幸せな気分になりますね。
その幸せな気分のまま、江ノ電で鎌倉駅に出て、中央図書館に(小雨が降り始めたので)。先日、葉山の図書館で、堀口大学さんに関心をもちましたので、その関係の本を眺めてきました。大学さんはいろいろの詩をつくられていますが、面白い詩もありましたのでメモしました。ひとつ紹介しますね。本当はもうひとつの方が面白いのですが、ちょっと色っぽすぎるので、教えません(笑)。題だけ教えましょうね、”ばらの花”です。紹介する詩は”数えうた”どす。
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数えうた (堀口大学)
うそを数えて
ほんまどす
めくらを数えて
あんまどす
ととを数えて
さんまどす
とんぼ数えて
やんまどす
まぬけ数えて
とんまどす
くとう数えて
コンマどす
したを数えて
エンマどす
・・
以下、オイラの詩どす(汗)
竹の子数えて
メンマどす
もみじ数えて
タンマどす
(先日、ワイフと競争で、東福寺で黄色のもみじの数を数えはじめ、途中でトイレに行きたくなってタンマをかけた情景を読める歌)