気ままに

大船での気ままな生活日誌

長谷寺の紅葉どす

2007-11-29 21:25:01 | Weblog
今日は晩秋というより初冬といった肌寒い気候でしたね。今にも降り出しそうな中、ワイフは以前からの約束の、高校時代の友人と待ち合わせている新宿御苑に、そしてボクは長谷寺に向かいました。今朝のNHKニュースで、長谷寺の紅葉が映っていたからです。その前までは、朝日新聞の地方版に、その写真が載っていた、横浜の日本大通りの黄金色のイチョウ並木に行こうかなと決めていたのですが、つい、ふらふらと色っぽい、紅い方に足が向いてしまったのでありんす。

大船駅構内で鎌倉観光のポスターを見つけました。”鎌倉の秋みいつけた”のキャッチコピー。そして、なななんと、背景の写真がこれから行く、長谷寺の紅葉ではありませんか。そして、その片隅に海蔵寺の紅葉も。ふむふむ、鎌倉紅葉のナンバー1と2というわけですな。

そして、江ノ電経由で、長谷寺につきました。紫陽花以来、久し振りの訪問。境内の池の周りのもみじがちょうど見頃になっていました。うっとりするような、何ともいえない、いい色合いを出していました。でも、何故かカンゲキがもうひとつ。何故か、すぐ思いつきました。先日の、京都の”満開”の紅葉をみたばかり、それですね。たしかに、あのめくるめく東福寺、清水寺、南禅寺の紅葉と比較してしまうと、大相撲なら、横綱級と十両級の差があります(紫陽花では逆ですが)。

昼食は長谷駅の近くのCARO(カロ)というお店。アサリ・スパゲティの美味しかったこと。スパのスープも残らず飲んでしまいました。ついでに頼んだ十勝ワインもおいしかった。ここは以前、ワイフと来たことがあり、シチューもとても美味しかったです。美味しいものいただくと、そのあと、3時間ぐらい幸せな気分になりますね。

その幸せな気分のまま、江ノ電で鎌倉駅に出て、中央図書館に(小雨が降り始めたので)。先日、葉山の図書館で、堀口大学さんに関心をもちましたので、その関係の本を眺めてきました。大学さんはいろいろの詩をつくられていますが、面白い詩もありましたのでメモしました。ひとつ紹介しますね。本当はもうひとつの方が面白いのですが、ちょっと色っぽすぎるので、教えません(笑)。題だけ教えましょうね、”ばらの花”です。紹介する詩は”数えうた”どす。

・・
数えうた (堀口大学)

うそを数えて
ほんまどす

めくらを数えて
あんまどす

ととを数えて
さんまどす

とんぼ数えて
やんまどす

まぬけ数えて
とんまどす

くとう数えて
コンマどす

したを数えて
エンマどす

・・
以下、オイラの詩どす(汗)

竹の子数えて
メンマどす

もみじ数えて
タンマどす

(先日、ワイフと競争で、東福寺で黄色のもみじの数を数えはじめ、途中でトイレに行きたくなってタンマをかけた情景を読める歌)



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九州場所 予想星取表の結果はどうだったか

2007-11-29 09:55:27 | Weblog
恒例の(笑)ボクが九州場所中日に予想した千秋楽星取り表予想の結果はどうであったか、そして、その予想能力評価委員会の判定はどうであったか、これらについて発表したいと思います。

・・・
まず、ボクの予想した星取り表と優勝、三賞等は下記の通りでした。           

白鵬     13勝2敗  優勝
琴光喜    11勝4敗
千代大海   12勝3敗
魁皇      7勝8敗 大関陥落
安美錦    7勝8敗  関脇陥落
朝赤龍    6勝 9敗 関脇陥落
安馬     9勝6敗  殊勲賞 関脇昇進
琴奨菊    9勝6敗  関脇昇進

豊真将    5勝10敗  
稀勢の里   9勝6敗  小結復帰  
出島    10勝5敗
豊ノ島    9勝6敗
豪栄道   10勝5敗
栃煌山    8勝7敗
把瑠都  11勝4敗  敢闘賞
・・・

そして、九州場所・千秋楽を終えた星取り表とその評価です。

白鵬     12勝3敗  優勝 (ほぼ的中 A)
琴光喜    10勝5敗 (ほぼ的中 A)
千代大海   11勝4敗 (ほぼ的中 A)
魁皇      9勝6敗  (ほぼはずれ B)
安美錦    8勝7敗   (ほぼ的中 A)
朝赤龍    3勝 12敗 関脇陥落 (はずれ C)
安馬     10勝5敗  殊勲賞 関脇昇進 (ほぼ的中 A)
琴奨菊    9勝6敗  (的中 AA)

豊真将    3勝12敗 (ほぼはずれ B) 
稀勢の里   9勝6敗  (的中 AA) 
出島    10勝5敗  (的中 AA)
豊ノ島    9勝6敗  (的中 AA)
豪栄道    8勝7敗 (ほぼはずれ B)
栃煌山    7勝8敗 (ほぼ的中 A)
把瑠都  11勝4敗  敢闘賞 (的中 AA)

総合評価:A+(総合点60÷15=4.0)

(算定基準 AA:5、A:4、B:3,C:2、D:1として計算)

(評価委員会のコメント)
当委員会は、世間から”辛口評価”との評価を受けているが、今回の貴君の予想星取表の結果については、誉めざるをえない。まず、優勝力士及び三賞の2力士を見事、的中し、加えて、星取り表も15力士中、5力士を的中させた。1勝違いの”ほぼ的中”も6力士あり、非常に高い的中率といえる。評価指数においても、前々回の3.0、前回の3.6に対して、今回は4.0と着実に上昇している。また、前回の評価委員会で指摘したひいき力士に甘すぎるという欠陥も、今回は改善され、稀勢の里の成績を、10勝にしたかったところを、9勝で抑え、見事に的中させた。稀勢の里の小結復帰の予想も、通常であれば可能であったが、今回は、たまたま西2枚目の出島の10勝があり、そちらが優先されることになろう。また、貴君も予想しているようだが、稀勢の里の来年度中の大関昇進は我々も期待しているところであり、その可能性は極めて高いものといえる。

以上の結果、今回の貴君の総合評価をAとしたい。それもA+した、これは、ぜひ次回にはAAを目指す足がかりとして欲しいという当評価委員会の気持ちが込められていると理解してもらって差し支えない。ご褒美として来年、国技館での初場所の8000円椅子席の招待状を送ることにする。ただし、代金は当日、窓口で自前で支払うことを条件とする。

(オイラのつぶやき)
評価委員会の名を借りて、ずいぶん自画自賛してしまいましたね。たまには天狗になってもいいでしょう。えっ?トンマ天狗だって。・・プッツン。トンマ天狗といえば、大村昆さんは相撲好きでよく桟敷で観戦していますよ。でもあの頃の喜劇は面白かったですね、番頭はんと丁稚どん、とか笑い転げていました。茶川一郎とか芦屋雁の助、小雁とか。

話しが飛んで、飛んでイスタンブールになってしまいましたね。もどってもどってカッパドキア。ちょっと寂しいことがありました。ボクが稀勢の里の次ぎに応援している、礼儀正しい(笑)豊真将がわずか3勝と低迷してしまったこと、それと豪太郎(豪栄道のこと)も、やっと勝ち越しという、期待はずれの結果に終わってしまったことです。是非初場所は3力士そろって、頑張ってほしいと思います。ついでに、3力士の初場所成績予想をしておきますね。
・・・
稀勢の里 10勝5敗 殊勲賞、技能賞獲得、三役復帰。年内に大関
豪栄道  8勝7敗 上位とあたる番付になるので苦しい。年内に小結
豊真将  12勝3敗 敢闘賞、幕内中位では大勝ちする。年内に関脇

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