気ままに

大船での気ままな生活日誌

美肌コンクール その2

2008-01-11 20:47:44 | Weblog
久し振りに、木さんの美肌コンクールを開催したいと思います。前回は、”色白すべすべ美肌”の木さんが多く参加してくれましたが、今日はどうでしょうか。なんでも、”入れ墨美肌”系の方が集まってきているとゆう噂ですよ。


はじめは、プラタナスさんでした。新宿御苑にお住まいです。ほんと、背中の模様が入れ墨みたいです。でも、よく観察すると、芸術的図形模様です。貫禄もあるし、有力な優勝候補ですね。



つづいて、大船フラワーセンターから、”白松(はくしょう)”さんです。中国系の松の仲間だそうです。プラタナスさんに負けない、しっかりした模様でしょ。イナバウアーまでしてサービスしてくれています。



こんどの方も、フラワーセンターにお住まいです。股に自分の果実をはさんで、くるくる回して遊んでいます。ひょうきんな方ですね。そうです、果実でわかりますね、カリンちゃんです。少し、細かな模様ですが、なかなかのものでしょ。



これまでの出場者は、欧米系、中国系の方でしたが、純国産系の方もチャレンジしてくれました。まず、クロマツさんです。葉山のしおさい公園にお住まいです。元ご用邸の地ですから、どこか品が違います。普通の視線ですと、左の写真のように、ただの網タイツのように見えますが、その一部を拡大すると、右の写真のように、魅力的な図形模様が浮き出てきます。たまには、いつもと、違う視線でみる習慣をもちたいものですね。




”やくしまおながかえで”です。大船フラワーセンター所属です。楓の種類はどれも美肌系ですが、これは、とくに縦縞模様が入って、うつくしいです。



いかがでしたか。みなさん、なかなかの美肌でしょ。今日はこれで終わりますが、まだまだ、たくさんの候補者が目白押しです。また、のちほど、順次紹介したいと思います。そして、最終回に美肌チャンピオンを決めたいと思いますので楽しみにしていてくださいね。


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梅七輪

2008-01-11 09:55:48 | Weblog
朝散歩のお寺の境内の梅が咲き始めました。一輪、二輪と数えてみましたら、七輪ほどありました。




すぐリメイ句が浮かびました。

梅七輪 シチリンほどの 暖かさ (汗)

ボクらの子供の頃は、七厘で炭をおこし、それを堀り炬燵の灰にくべて暖をとっていました。そして今頃は、炬燵にもぐりこんで、まだたくさん残っているお正月用のお餅を食べていました。一軒で2斗ぐらいお餅をつく(お米屋さんに頼んで)のが普通でした。青カビが生えないように、水もちにして保存していました。今はさとうの切り餅です(笑)。そういえば、今日は鏡開きだっけ、と思いながら梅の花から目を離すと、足もとから声が聞こえました。”あたいも七輪咲いているからなにか句をつくって”水仙ちゃんでした。 数えてみると、本当に七輪咲いていました。



で、ボクは即興句をつくってあげました。

水仙は 七輪咲いても ただの花

水仙ちゃんは、くやしくて、みるみる目に涙がたまり、うつむいてしまいました。あれ怒らしてしまった、ごめんなさい、ボクは必死になって弁明しました。君は12月中から咲いているし、今頃7輪咲いても、春を呼ぶとゆう感じにとれないだけなんだよ、と。でも、水仙ちゃんは、口をとんがらかし、まだ怒っているようでした。

で、ボクはこんな句をつくってあげました。

寒い朝 けなげに咲いてる 君が好き

俵万智さん風な句になってしもうた、と思いながら、ついでに、ボクの好きな万智さんの短歌も水仙ちゃんにささげました。

寒いねと話しかければ 寒いねと答える人のいる あたたかさ

この歌をきいてから、水仙ちゃんはすっかり機嫌を直してくれました。
お寺を離れて、家に向かう途中、民家の玄関口に赤とオレンジの実が成っているピラカンサの盆栽をみかけました。ほんわかと、水仙七輪と梅七輪を合わせたようなあたたかさを感じました。

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