気ままに

大船での気ままな生活日誌

稀勢の里、朝青龍を破る

2008-01-14 20:46:50 | Weblog
稀勢の里がやってくれました。朝青龍に完勝です。当たりもよく、もろ差しで後ろ向きにさせ、土俵の外に放り出しました。”稀勢の里、今場所はやるぞ”ボクの予想通り、期待通りの快勝です。先日のボクの予想星取表でも、稀勢の里は両横綱を破って、殊勲賞、二桁勝ち星で三役復帰、としましたが、これで、もう間違いないですね(笑)。

今後も気を緩めずに、頑張ってほしいです。明日の琴奨菊戦に勝てば、勢いにのるような気がします。

今日の一戦は、稀勢の里関にとって、思い出の一番になると思いますので、写真もたくさん載せることにしました。

さあお立ち会い。つくばさんのしろくのがまと思えば、こわかなかっぺさ。


もろ差し。よしいくぞー。


後ろ向きに。しめしめ。


送り倒し。どうでい、みたか!


勝ち名乗り。えへん、けんしょうきんはいくらだっぺ。


呆然、朝青龍。でも、あとは全勝で優勝するからみてろ、ばかやろうども。


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新春 鎌倉ウオーキング

2008-01-14 06:42:26 | Weblog
新春の鎌倉大町の寺々を回わり、釈迦堂切り通しを抜けて、まだ初参り客の多い八幡宮までのコースを歩いてきました。約2万歩でしたが、ワイフも音をあげずがんばりました。

鎌倉駅を降り、10日えびすの後かたづけをしている本覚寺の境内を抜け、妙本寺前の道を右に折れ、少し進むと、ぼたもち寺(常栄寺)に出ます。境内の参道には葉ボタンが並び、花瓶や鉢の、おめでたい植物たちが、お正月らしい雰囲気を醸しだしていました。



八雲神社を通り過ぎ、大町四つ角近くの大通りに出ます。そこを左に折れるとすぐ安養院に出ます。つつじで有名ですが、ボクはここのツワブキも大好きです。ツワブキはもう、ほとんどのものが、葉っぱだけになっていますが、丸い、可愛らしい種をつけているものがいくつかと、まだ黄色の花を咲かせているものが1株だけありました。そして、なんといっても、ここの樹齢700年という槇の大木の存在感にはいつも感心します。これだけ歳をとっているのに、幹はとても美肌です(笑)。おさわりしたいのですが(汗)、囲いがしてあり、手がでません。安養院の名は政子の法名で、北条政子がひらいたお寺です。うらに供養塔がありますが、その横に可愛いい、身代わり地蔵さんが昼寝をしています。




安養院の石垣の上の水仙をみながら、住宅地を抜けて行くと、休日だけ開いている妙法寺に出ます。日蓮上人が身延山に入山されるまで、20数年間、住まわれた場所です(近くの安国論寺、長勝寺という説もあります)。ボクはここの苔石段が好きです。”美しき 苔石段に 春惜しむ”(星野立子)の句碑がありますが、去年の5月の連休のころにすばらしい苔石段をみることができました。ところが、9月頃、訪れたときには、この夏の猛暑のせいか、苔が全くなくなり、タダの石段になりはてていたのです。ですから、今日、その石段がどうなっているのか、ぜひ知りたかったのです。ほっとしました。苔は生きていました。うっすらと緑の美肌の石段になりつつあるところでした。これなら大丈夫。ボクは石段近くの、星野立子さんの句碑に、良かったですねと報告しておきました。紅梅も咲き始め、苔石段の復活を喜んでいるようでした。



そして、大町の静かな住宅街を通り、釈迦堂切り通しを抜けて、浄明寺(地名)地区に出ました。田楽辻子(小道)を右方向に折れ、竹の寺、報国寺前に出ます。その近くの、隠れ家みたいな、小さなフレンチレストランでランチをとりました。そして、田楽辻子を戻り、八幡宮まで歩きました。まだ初参り客でいっぱいの八幡さまにお参りして帰りました。




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