気ままに

大船での気ままな生活日誌

名古屋城のつばき姫 稀勢は連勝

2012-03-14 22:20:39 | Weblog
名古屋城で遊んだ御日、ちょうど城内で”つばき展”が開催されていた。盆栽や竹筒の一輪挿しなどの展覧会で、ちょうどその日が最終日だった。われわれのために待っていてくれたようでうれしかった。盆栽や一輪挿し等のうつくしい椿姫にはうっとりした。まるで、山種美術館の百椿図をみるようだった。ではつばきの姫君たちを紹介します。













城内の紅梅、白梅の姫君たちも見頃になっていました。





金の鯱鉾の若君はりりしく。



加藤清正もりりしく。名古屋城を築城した。えへんえへん(熊本出身のオクサンのせきばらい)。熊本城と同様の、石垣の”武者返し”


稀勢の里もりりしく、連勝。13連勝逆転優勝へ着実な歩みを進めた。


鶴竜りりしく、把瑠都を破る。把瑠都海峡冬景色へ着実な歩みをすすめた。


サッカー男子もりりしく、五輪出場を決める。

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名古屋の近代建築 つづき

2012-03-14 08:40:26 | Weblog
”文化のみち”エリアからお城方面に5分も歩くと、赤レンガ造りの、いかにも歴史的な建物が目に入ってくる。大正11年に建造されたネオ・バロック様式の建物で重要文化財に指定されている、名古屋市立市政資料館、旧名古屋控訴院地方裁判所庁舎だ。館内も無料で見学でき、各室には建物、市政、司法に関する資料が展示されていて、いろいろ勉強できるようになっている。







元裁判所らしい風景


市政資料館の前には、時代を感じさせる、司法書士事務所が連なっていた。


そこから、もう5分も歩けば、市役所前だ。昭和8年完成、洋風の建物に瓦屋根を載せた帝冠様式の代表作だそうだ。神奈川県庁とよく似ている。

名古屋城外にも石垣をよく見かける。むかしはここも城内だったのだろう。石垣越えに市役所をみる。


左が市役所。右は県庁で昭和13年(1938年)3月完成。市役所の方がりっぱにみえる(笑)。


名古屋駅から西に20分も歩くと、旧日本陶器合名会社工場(ノリタケの森)。1904年築。森村市左衛門ら6名が創立者。その後、ノリタケカンパニーリミテドとして発展。世界のブランドになっている。ノリタケは、会社の発祥地、西区則武の地名が由来とのこと。”ノリタケの森”には博物館もあり、陶磁器の製造過程やオールドノリタケの製品の展示もある。





帝国ホテルなど有名ホテルの食器に採用されたノリタケのお皿コレクション


その近くに、旧豊田織機本社工場(トヨタテクノミュージアム/産業技術記念館)がある。豊田佐吉の興した豊田織機時代の建物と自動織機などの歴史を楽しめる。さらに、自動車産業に日本で10番手くらいで参入、その後、世界のトップクラスにまで至る過程を知ることができる。



豊田佐吉の発明した自動織機


トヨタが最初につくった車


名古屋の近代建築は、産業遺産も含まれ、見どころ満載だった。仕事で当地に来ても、ここまでは足を延ばさなかった。気まま人生、万歳だ。
コメント (2)
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