気ままに

大船での気ままな生活日誌

稀勢の里寛は男でござる

2012-03-23 20:39:04 | Weblog
やってくれました。稀勢の里寛は男でござる。 このままではおわりましぇん。もう優勝なんかどうでもよござんす。白鵬さえ倒せば。たとえ、あとはどうなろうともかまへん。どぎゃんでもこぎゃんでもよか。白鵬さえ倒せば、稀勢の里寛は男でござる

とは言ってはみたけれど、明日の把瑠都戦は落とすわけにはいけないノダ。先場所のうらみを晴らす、仇討でやんす。又兵衛さんの”山中常盤物語”の牛若の術でいこう。霧の印を結び、把瑠都の眼をくらませ、小鷹の法を使って飛び上がり、把瑠都を切り倒す。しかし重くて飛べないか(爆)。鶴竜ならできるけど。

それにしても鶴竜もすごか。見事、琴将を破り、なななんと単独トップ。この調子なら優勝して大関昇進どす、間違いなかと。まだ1敗。その一敗は誰に負けたん?稀勢の里寛どすえ。えへん。ということは、優勝力士と横綱に勝った、稀勢の里寛が一番の実力者

今日は、最高にうれしい一日になった。午前中は、フラワーセンターで百花繚乱の花々を観て、午後は春風亭小朝の独演会で大笑いして、夕方は、稀勢の里の大勝利。お酒もうまかった。いつもの倍、飲みましたよ。鬼の居ぬ間に(爆)。








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百花繚乱 大船フラワーセンター

2012-03-23 18:24:57 | Weblog
小雨そぼふる中、大船フラワーセンターに出掛けた。天気の良かった一昨日だったら、もっと良かったのだが、祝休日の翌日ということで休園日だった。気まま族ではあるが、結構、ぼくの予定表は(遊びで;汗)埋まっていて、なかなか日がとれない。しかし、のんびりしていると、花の命は短くて、たちまち、見頃を逸してしまう。それで、午後の小朝師匠の噺を聞く前にと、午前中、思い切って、足を運んだのだ。

すごいことになっていた。まさに百花繚乱。フラワーセンターご自慢の梅林が、紅白梅そろい咲き、そして早咲きの桜、玉縄桜、おかめ桜等が出そろって、加えて花桃も観ることができる。梅、桃、桜が同時に楽しめる”三春”になっていた。こんなことは、なかなかないことだ。寒かった冬と早春にお礼をいわなければならなくなった。そして、そのほかの花も満開、百花繚乱になっていた。フラワーセンターは今、一番、きれいなときを迎えているの。なのに、お客は、ほんのわずか。ゆうゆうと、まるで開館前の美術館を特別閲覧させてもらっているおえらいさんみたいな気分だった。1週間以内にもう一度、行く!

写真を載せますが、実物を観た方がいいです。お近くの方はどうぞお出かけください。今回は”三春”だけにしますが、残りの花は、次回のお楽しみに。あの翡翠色の花も今、ちょうど見頃になりましたよ。


梅林





玉縄桜 (タマ三郎;ぼくがつけたあだ名)


玉縄桜原木 (フラワーセンターが育成したご自慢の桜;肝っタマ母さん)タマタマ姉妹(築山の二本)も元気でしたよ。


おかめ桜(手前)と春めき


緋かんざくら


河津桜 まだ、ここに移植されてから4,5年の子ですが、すっかりりっぱに成長しました。


大寒桜 熱海では満開でしたが、大船では三分咲き


花桃


玉縄桜を模して、お祝いの花飾り


(つづく)







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博物館でお花見を

2012-03-23 09:11:14 | Weblog
いよいよ東博でボストン美術館展がはじまった。ついでにお花見も楽しみたかったので、天気予報をみて、昨日、22日に出掛けた。

今、どこも梅が満開でにぎわっているが、東博も梅が見事だった。庭園の入口では紅白梅が艶姿をみせてくれた。でも、庭園内の桜はまだぜんぜんだったので、すぐ引き換えし、本館へ。こちらでも、お花見が出来るのだ。恒例の”博物館でお花見を”の特集展示。お花見を描いた浮世絵、屏風絵とか、刀装、器、着物などにも桜が咲いている。三溪園の臥龍梅が描かれた、下村観山の屏風絵”弱法師(よろぼし)”を期待していたが、残念だった。

平成館のボストン展を出てから、また少し、お花見をした。法隆寺館の周囲。こちらも梅の古木が見事な花を咲かせていた。そして、まだ若木だが、河津桜が見頃になり、寒桜が花を咲かせはじめていた。

次回は庭園内の桜が咲きそろった頃に訪ねてみよう。
。。。。。

庭園入口の紅梅白梅


ゴミ箱までお花見仕様


国宝・花下遊楽図屏風(一部) 狩野長信



東都名所・吉原仲の町夜桜 広重



太閤五妻洛東遊観の図 歌麿



そして、法隆寺館周辺の梅






寒桜


河津桜
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