気ままに

大船での気ままな生活日誌

春雨じゃ濡れて参ろう おんめさま

2013-04-02 21:45:37 | Weblog
おんめさま(大巧寺)にて

春雨じゃ濡れて参ろう 

いっそう、艶やかに椿姫たち

氷室雪月花


黒椿


紅白に咲き分けて

 
春雨に散る椿


ヒマラヤユキノシタ


春雨に濡れていっそう、清純に

岩やつで


利休梅




待ってました、むべの花


お見事、むべなるかな


そして、東銀座も、春雨じゃ濡れて参ろう

待ってました、新生歌舞伎座! こけらおとし公演初日!





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台湾 太魯閣(たろこ)峡谷

2013-04-02 10:18:02 | Weblog
5年ほど前に台北故宮博物院三昧の三日間ほどの旅をして、そのまた10年ほど前にも、仕事で台中に行っているが、そのときは、エクスカーションで、その周辺を廻っただけだった。だから、台湾の自然は”ちょっとだけよ”だった。今回は、ぐるっと台湾で、自然がいっぱいの地域を車窓からみたり、台湾屈指の名勝地、花蓮の太魯閣(たろこ)峡谷を歩くことが出来、大満足だった。

山々がすべて大理石から成っている。その大理石の岩盤が”立霧渓”という名の河川に浸食されて、出来たのが太魯閣。渓流の両側に切り立った断崖が迫り、その景観は、これまで観てきた台湾の穏やかな風景とは対極の、厳しく、神々しいような風景だった。

花蓮のホテルからバスで20分ほどで、太魯閣峡谷見学の入口につく。ここでヘルメットをつけて、トンネルに入る。


この辺りは燕子口というが、岩肌に多くの穴があいていて、これが燕の巣にみえることから、そう呼ばれている。でも、実際の燕の飛んでいる姿も目撃したので、実際の燕の巣もあるのだろう。でも、中華料理の高級素材だから、すぐ獲られてしまうかも(笑)。






トンネルを出ると立霧渓と断崖の景観が目の前に。顔面岩も。たしかに、右側の岩がインディアンの顔にみえる(笑)。


錐麓大断崖 これにはびっくり。目前に直角にそびえる200メートルの断崖。しばらく見上げていると首が痛くなるほど。


空をみると岩に囲まれた空が台湾の形にみえるという。2枚撮って、両端をつなげてみた。た、たしかに。



刻痕 絶景かな


新道と旧道


東西横貫公路の工事中に212名が殉職した。その霊が祀られている長春祠。入口付近にある。


すばらしい景観の太魯閣峡谷だった。当然、世界遺産かと思ったら、台湾は国連に加入していないので、申請もできないらしい。中途半端な立場で気の毒だ。台湾国として独立するのが一番だと思うけど、何でも欲しがる、あの駄々っ子国家が許さんだべ

。。。。。

太魯閣峡谷一帯の大理石の埋蔵量が3000億トンともいわれ、ほとんど無尽蔵にある。また大理石以外にも、猫の目石、サファイア、翡翠などの原石も多く産出される。このため、周囲には大理石、宝石類の加工工場が花蓮には多い。その代表的な工場を見学させてもらった。





原石


加工品

な、なんと、白菜。おい、おまえ、特許侵害ではないのか。










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