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気ままに

大船での気ままな生活日誌

歌舞伎座は沸き立っていた

2013-04-13 11:19:34 | Weblog
上野から日比谷線で東銀座へ。改札口を出ると、いきなり歌舞伎座の地下階だった。 ここに、お土産屋さんや、お弁当屋さんや、食堂などが並んでいる。発券もここで。



5階に、歌舞伎座屋上庭園あるというので、のぼってみた。芝生の庭の回りに今は盛りの躑躅が、いいときに来た。和服のご婦人の姿も目立つ。何やら撮影しているクルーが。あとで聞いたら、TBSの、はなまる、とのこと。いつ放送するのか、聞いたが、忘れてしまった。それに、歌舞伎ゆかりの人々の碑なども。





記念樹 阿国の桜


黙阿弥宅にあった石灯籠とつくばい


先人の碑。歌舞伎座に関わる先人たちに感謝をこめて。両脇の鬼瓦は第4期の歌舞伎座のもの。明治22年、この地で開場。以来、大正、昭和、平成と120年の歩み。いろんなことがあった。


・・・

外に出て、新歌舞伎座の全容を撮る。


正面から




向かいの、ぐんまちゃんも祝福していた。群馬県アンテナショップがいつになく混み合っていた。歌舞伎座こけら落とし効果だろうか。


帰りの、夜も華やかだった




そして、入場。内部も華やかだったが、それは次回に。ダルと岩隈の投げ合いが始まるので。


こけら落としの歌舞伎座は沸き立っていた。
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根津神社 つつじ 早咲き見頃

2013-04-13 08:57:17 | Weblog
4月12日は、華やかな一日だった。まず、根津美術館で艶やかな早咲きつつじの満開をみて、その足で弥生美術館の妖艶な悪女たち、”魔性の女/挿絵展”をみて、そこから上野公園まで歩いて、不忍池のうつくしい八重桜を観た。そして、日比谷線で東銀座へ。華やかな歌舞伎座でこけら落とし公演、夜の部を観る。深夜に帰宅。充実した一日だった(汗)。

第一報は根津神社のつつじから。

全体ではこんな感じ。奥の方の早咲きグループが満開、手前の遅咲きはこれから。


禿がみていた(爆)


この辺りは見頃






めずらしい品種
(フジツツジ)

(五葉つつじ)

(咲き分けのつつじ)


ツツジ園の中にいた魔性の植物


根津神社の魔性の黒猫


・・・

そこから、東大方面へ。魔性の女に会いに行く。小村雪岱のお伝地獄が待っていた。泉鏡花の”高野聖の女”、谷崎の”痴人の愛のなおみ”、乱歩の緑川夫人など。実在の”魔性の女”として、松井須磨子、平塚らいてう、が紹介されていた。本当だろうか。となりの竹下夢二館では”美人画とモデル”展。夢二の恋人、お葉も魔性の女なのだろうか。


不忍の池は、魔性の牡丹桜が満開だった。
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