村上春樹の新作、”色彩を持たない多崎つくると、 彼の巡礼の年”が、もう100万部も売れたそうだ。ぼくはタイトルだけマネして長くしてみた(汗)。ノーベル賞候補の村上さんは、芥川賞をとっていない。芥川賞をとった玄侑宗久(げんゆう そうきゅう)さんが住職をされている、三春町の福聚寺(ふくじゅじ)の枝垂れ桜が、今、満開だ。ぼくが、帰りの滝桜号のバス停、役場前で降りて、まず向かったのがこの桜。
福聚寺は、戦国時代に三春を支配した田村氏三代のお墓がある名刹。墓地が山の上までつづき、ぼくは山の上から墓地の中を下って、本堂に向かう。途中で、樹齢500年ともいう銘木が視野に入る。さらに、視線を左に向けると、少し、小さ目の、でも巨大な、樹齢250年の枝垂れ桜もみえている。
500年の枝垂れが
250年の枝垂れも
下まで降りると、大勢のカメラマンがレンズを向けていた。うしろの桜だってすごいのに見向きもしない。
その先には、”福聚寺の枝垂れ桜”が聳えていた。
この福聚寺の枝垂れ桜をはじめとして、三春町には2000本の枝垂れ桜がある。はじめて来たときは、びっくり仰天した。町中が桜だらけなのだ。滝桜をみて、おまけにまた、銘木の数々をみられるのだから、何度でも来たくなってしまうのだ。この日、廻った、いくつかの桜を紹介します。
桜谷枝垂れ桜もすばらしい。紅枝垂れで色が華やか。三春歴史民俗資料館の敷地内にある。
普通の家にも、家より大きな枝垂れ桜が。
泊まってみたいような旅館
八幡神社の桜
王子神社の桜
三春駅前の桜
その晩は郡山の居酒屋さんでひとり酒。郷土料理、じゃがいもの”味噌かんぷら”のおいしかったこと。鰹の刺身もベーコンの厚焼きもうまかった。カメラは宿に置いてきてしまったので写真はない。そして翌朝は6時に起き、郡山市内の開成山公園でお花見に。散り始めだったが、十分満足。隣接する郡山市役所は先の大震災で大きな被害を受け、改修工事をしていたが、この4月に再開したばかりとのこと。
福聚寺は、戦国時代に三春を支配した田村氏三代のお墓がある名刹。墓地が山の上までつづき、ぼくは山の上から墓地の中を下って、本堂に向かう。途中で、樹齢500年ともいう銘木が視野に入る。さらに、視線を左に向けると、少し、小さ目の、でも巨大な、樹齢250年の枝垂れ桜もみえている。
500年の枝垂れが
250年の枝垂れも
下まで降りると、大勢のカメラマンがレンズを向けていた。うしろの桜だってすごいのに見向きもしない。
その先には、”福聚寺の枝垂れ桜”が聳えていた。
この福聚寺の枝垂れ桜をはじめとして、三春町には2000本の枝垂れ桜がある。はじめて来たときは、びっくり仰天した。町中が桜だらけなのだ。滝桜をみて、おまけにまた、銘木の数々をみられるのだから、何度でも来たくなってしまうのだ。この日、廻った、いくつかの桜を紹介します。
桜谷枝垂れ桜もすばらしい。紅枝垂れで色が華やか。三春歴史民俗資料館の敷地内にある。
普通の家にも、家より大きな枝垂れ桜が。
泊まってみたいような旅館
八幡神社の桜
王子神社の桜
三春駅前の桜
その晩は郡山の居酒屋さんでひとり酒。郷土料理、じゃがいもの”味噌かんぷら”のおいしかったこと。鰹の刺身もベーコンの厚焼きもうまかった。カメラは宿に置いてきてしまったので写真はない。そして翌朝は6時に起き、郡山市内の開成山公園でお花見に。散り始めだったが、十分満足。隣接する郡山市役所は先の大震災で大きな被害を受け、改修工事をしていたが、この4月に再開したばかりとのこと。