”納めシリーズ”、東慶寺花だより編でござりまする(笑)。
拙ブログで、この一年、随分と”東慶寺花だより”をお伝えして参りましたが、いよいよ今年も最後の花だよりとなりまする。この辺りでは、蝋梅が最初に咲きはじめるのは、東慶寺と相場が決まっておりまする。そろそろ、よかろうかと、出掛けて参りましたら、やはり、花盛りとは参りませぬが、十や二十ほどの花が開いてござりました。納めの花だよりとしてご報告させていただきまする。
この木でござりまする。
近づいてみますと、このような開花状況でござりまする。名のように蝋のような花弁でござりまする。
鮮やかな黄色い花弁のものは、素心蝋梅と申しますが、この木は、まだまだ蕾が固とうございまして、おそらく咲きはじめは、初春大歌舞伎がはじまる頃かと推察いたしまする。
また、現在の東慶寺境内の蝋梅以外の花といたしましては、十月桜がございますが、これはすでに報告済でございますので、省かせていただきます。
まだ固い蕾ではございますが、初春の東慶寺花だよりの一番を飾るのは、おそらく早咲きの梅か、このミツマタの花ではないかと存じまする。
以上の口上は、わたくし市川染五郎が気ままおやじの代理として述べさせていただきました。実は、正月2日が初日でござりまする初春大歌舞伎の夜の部にて、鎌倉にお住まいでした井上ひさし先生の小説、”東慶寺花だより”を原作といたしまする同名の新作歌舞伎の主役を演じさせていただくことに相成りました故、宣伝の場につかわせていただいたということでがざいます。。
どちら様も、初春早々、ご来場下さりますよう、隅から隅までずずずぃっと宜しくお願い申し上げたてまつりまあ~す。<m(__)m>
暮れは仮名手本忠臣蔵におきまして、早野勘平を演じておりまする。本日(25日)、千秋楽でございまする。一幕なりともお越しいただければありがたく存じます。
。。。。。
今朝の富士山です。
朝日に当たる冬木立です。
では、みなさん今日もお元気で!
拙ブログで、この一年、随分と”東慶寺花だより”をお伝えして参りましたが、いよいよ今年も最後の花だよりとなりまする。この辺りでは、蝋梅が最初に咲きはじめるのは、東慶寺と相場が決まっておりまする。そろそろ、よかろうかと、出掛けて参りましたら、やはり、花盛りとは参りませぬが、十や二十ほどの花が開いてござりました。納めの花だよりとしてご報告させていただきまする。
この木でござりまする。
近づいてみますと、このような開花状況でござりまする。名のように蝋のような花弁でござりまする。
鮮やかな黄色い花弁のものは、素心蝋梅と申しますが、この木は、まだまだ蕾が固とうございまして、おそらく咲きはじめは、初春大歌舞伎がはじまる頃かと推察いたしまする。
また、現在の東慶寺境内の蝋梅以外の花といたしましては、十月桜がございますが、これはすでに報告済でございますので、省かせていただきます。
まだ固い蕾ではございますが、初春の東慶寺花だよりの一番を飾るのは、おそらく早咲きの梅か、このミツマタの花ではないかと存じまする。
以上の口上は、わたくし市川染五郎が気ままおやじの代理として述べさせていただきました。実は、正月2日が初日でござりまする初春大歌舞伎の夜の部にて、鎌倉にお住まいでした井上ひさし先生の小説、”東慶寺花だより”を原作といたしまする同名の新作歌舞伎の主役を演じさせていただくことに相成りました故、宣伝の場につかわせていただいたということでがざいます。。
どちら様も、初春早々、ご来場下さりますよう、隅から隅までずずずぃっと宜しくお願い申し上げたてまつりまあ~す。<m(__)m>
暮れは仮名手本忠臣蔵におきまして、早野勘平を演じておりまする。本日(25日)、千秋楽でございまする。一幕なりともお越しいただければありがたく存じます。
。。。。。
今朝の富士山です。
朝日に当たる冬木立です。
では、みなさん今日もお元気で!