納めの美術展はどこにしようかな、と新聞切り抜きの美術展開催一覧表をみる。すると、ほとんどが、昨日27日で仕事納め。だが、ただ一つ、地元の鎌倉の神奈川近代美術館が28日まで開いていることを知る。近美の鎌倉館、鎌倉別館、葉山館の三館制覇で締めようと思ったが、結局、それはならず、前二者で”納めの美術展”に相成ったでござりまする。
鎌倉館では、”光のある場所(ところ)/コレクションにみる 近現代美術の現実感”展。高橋由一らにはじまる日本近代洋画から空間そのものを構成要素とする現代美術の内藤礼まで、”光の現れ”に焦点を当てた、約70点のコレクション展とのこと。
高橋由一、萬鉄五郎、坂本繁二郎、黒田清輝、佐伯祐三、岸田劉生、梅原龍三郎、藤島武二、松本俊介、古賀春江らビッグネームの作品がずらり。
以下、ちらし、図録からの写真で紹介したいと思う。

岸田劉生 初夏の麦畑

高橋由一 江の島図

萬鉄五郎 日傘の裸婦

前田寛治 裸婦

阿部合成 鱈をかつぐ人

内田巌 トランプ

川端実 作品B

そして、別館では、”ロダンからはじまる彫刻の近代”展。

ロダン 花子のマスク

中原悌二郎 老人の頭像

堀進二 壺を抱く女

スピネック・セガール 仮面をつけた仮面

セガールは特集展示。年末、余裕がありますれば、詳しく報告いたしまする。
両館とも、年の瀬、誰もが忙しきとき、訪れる人少なし(汗)、いとゆるりと観られけり。最高の”納めの美術展”となりもうした。
でも、小町通りは初春の準備で賑わいにけり。



今朝は、素晴らしき富士と三日月でごわした。


では、みなさま、GOOD NIGHT BABY、よき夢を
鎌倉館では、”光のある場所(ところ)/コレクションにみる 近現代美術の現実感”展。高橋由一らにはじまる日本近代洋画から空間そのものを構成要素とする現代美術の内藤礼まで、”光の現れ”に焦点を当てた、約70点のコレクション展とのこと。
高橋由一、萬鉄五郎、坂本繁二郎、黒田清輝、佐伯祐三、岸田劉生、梅原龍三郎、藤島武二、松本俊介、古賀春江らビッグネームの作品がずらり。
以下、ちらし、図録からの写真で紹介したいと思う。

岸田劉生 初夏の麦畑

高橋由一 江の島図

萬鉄五郎 日傘の裸婦

前田寛治 裸婦

阿部合成 鱈をかつぐ人

内田巌 トランプ

川端実 作品B

そして、別館では、”ロダンからはじまる彫刻の近代”展。

ロダン 花子のマスク

中原悌二郎 老人の頭像

堀進二 壺を抱く女

スピネック・セガール 仮面をつけた仮面

セガールは特集展示。年末、余裕がありますれば、詳しく報告いたしまする。
両館とも、年の瀬、誰もが忙しきとき、訪れる人少なし(汗)、いとゆるりと観られけり。最高の”納めの美術展”となりもうした。
でも、小町通りは初春の準備で賑わいにけり。



今朝は、素晴らしき富士と三日月でごわした。


では、みなさま、GOOD NIGHT BABY、よき夢を

