高い建造物が好きなぼくとしては(汗)、日本一のスカイツリーを背景にした桜を撮らねば気が済まない。それには、ここが一番。徳川吉宗が桜を植えたのが始まりという、名門、隅田公園の桜。
まず、スカイツリー!!!
あとはどうでもいい、飲めや、歌えや、花よりだんご。だんごより酒。これが墨田の花見だ。
あたぼうよ。これが、江戸っ子の花見でぇ。上野なんかに負けられへん。ほんとに江戸っ子だろうか?
おい、そこの酔っ払い、江戸っ子だってねえ、寿司食いねー、アサヒビール飲みねー。あのビルの線、何んだか、わかりまっか?
お仕事中でございました。ビルの点検作業かな。仕事のふりして桜見物だったりして。これがほんとの高見の見物。
桜のトンネルズ。いくつもあるので複数形。
川沿いというのがいいネ。
吾妻橋と言問橋を結ぶ、花川戸の隅田川沿いの区道。花川戸といえば助六!”助六夢通り”の愛称がついた。
この道を二人で歩けば、助六と三浦屋の傾城揚巻(あげまき)のようになれるって。歌舞伎十八番、助六由縁江戸桜。
国芳 助六廓の花見時。助六:五代目海老蔵(七代團十郎)
スカイツリーをもう一度。
そして、隣りの浅草へ(つづく)。