小雨がぱらつき、とても桜見物日和ではなかったけれど、駅のポスターの真鶴の枝垂れ桜に一目惚れ、どうしても会いたくなって、出掛けてきた(汗)。素晴らしかったですよ。満開の見頃にも関わらず、見学者はわずか数名。とても、贅沢な時間をすごしてきた。
駅から、歩いて5分。荒井城址公園の看板を見つけ、そこからシャクナゲの咲く石段をのぼっていく。いくらも登らない内に、広場に出る。目の前にあるのは、大きなソメイヨシノ。そして、あっ!と思わず、声をあげてしまう。その向こうにピンク色の枝垂れ桜が群れになっている。何と、22本もあるというではないか。
何年か前に行った、京都の原谷苑を想いだした。あそこは130本もの枝垂れ桜があるから、それには及ばないが、ミニ原谷苑といってもいい。あるいは、弘前公園の枝垂れが集まっている広場となら十分対抗できると思う。
ちょうど、公園にいる間、雨も上がり、桜きちがい(汗)に天も味方してくれた。
広場の大きなソメイヨシノの向こうにピンク色の枝垂れが!
あっ!!!
いいい!
ううう!
えええ!
おおお!
かかか!
ききき!
くくく!
けけけ!
こここ!
さささ!
ししし!
離れがたかった枝垂れ桜苑でした。また、京都へ行きたくなってしまった(汗)。今日は、三鷹でクラス会。ついでに、都下の桜の名所を総なめにしたい(大汗)。