気ままに

大船での気ままな生活日誌

節分前の長谷寺

2017-02-01 21:34:43 | Weblog

こんばんわ。

大船観音寺では毎年、よそより一足早く、今日、2月1日に”節分豆まき”をする。勢関の豆まきを見たくて、ここ数年、参加していたのだが、今年は稀勢関の横綱昇進で気が緩み、出掛けなかった(笑)。ちなみに、稀勢関の豆まきは、今年も二月三日の成田山新勝寺である。昨年は遠路はるばる見に行って、その様子をブログ記事にしている。今年は、大変な人出になるであろうから断念し、去年、撮ってきた写真で我慢することにしよう。

昨年の稀勢関の豆まき(成田山新勝寺)。今年は新横綱として!白鵬関も出場。

昨年の勢関の豆まき(大船観音寺)。

さて、長谷寺はどうか。2月3日、高砂親方と高砂部屋のおすもうさんがいらっしゃるとのこと。テニスの杉山愛さんも。今年はこちらにしようかな(汗)。

豆まきの準備はできた。

節分のあとの翌日は立春。境内は早春の花々が咲き乱れていた。

福寿草

河津桜

ろうばい




長谷寺から見る、由比ヶ浜

浜辺から見る由比ヶ浜

それでは、おやすみさい。

いい夢を。

(2017年の豆まきを終え、安堵の表情をみせる大船観音さま)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

藤田嗣治と日動画廊の歴史観

2017-02-01 10:17:14 | Weblog

一昨日のことだが、銀座で食事をしたあと、街中をぶらついたときに、日動画廊で”藤田嗣治と日動画廊の歴史観”を開催しているのに気付いた。創業九十周年記念の展覧会で、もうあと一日で閉幕というときだった。藤田の絵も好きだし、躊躇なく入館した。

はじめに、画廊の創業者、長谷川仁と藤田の出会いの一コマが紹介されていた。1934年、パリから帰国したばかりの巨匠、藤田に、まだ名も知られていない画商の長谷川が、うちで個展を開かせてくれないかと図々しくも申し入れた。藤田はしばらく黙っていたが、こっくり頷いた。これで、東京で初めて、藤田嗣治の個展が開催されることになったのだ。

室内には、藤田の油彩、水彩画等の作品がずらり並ぶ。お馴染みの裸婦像、猫、子供の絵など。展示リストもないし、メモもしてこなかったので作品名は示せないが、かなりの数があり、十分楽しませてもらった。

当時、銀座で制作されたという、ブラジル珈琲販売所の”大地”という名の壁画の資料も展示され、興味深かった。壁画というと2013年に秋田の平野政吉美術館(現・県立美術館)で見た”秋田の行事”を思い出す。これは、1937年(昭和12年)の制作だから、”大地”は、そのすぐ前ぐらいに描かれたものだろう。大きさは、当時世界一といわれた、”秋田の行事”の1/3くらいだろうか。

こうした予期せぬ展覧会に出会うのも、銀ブラの楽しみのひとつだろう。もうひとつあったのだが、それはのちほど。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

浄智寺の蝋梅と梅

2017-02-01 09:14:00 | Weblog

浄智寺の蝋梅も見頃になりましたよ。梅もなかなかの風情。

浄智寺の長い鎌倉石の石段を登ると、そこには蝋梅と梅の花が待っていてくれた。



お堂の前の三人娘。

梅もなかなか。

まるで花のような紅葉にもびっくりぽん。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東慶寺 梅とまんさく

2017-02-01 08:47:04 | Weblog

おはようございます。早いもんで、もう二月。二月は逃げる。あっという間に三月ですね(笑)

今朝は、東慶寺の梅とまんさくの近況を報告します。とくにまんさくが見事でしたので、まんず、まんさくから。

黒塀に映える黄色のマンサクの花

梅もだいぶほころびました。

 

おめでたい組み合わせで。

梅と松

梅と竹

松竹梅そろい踏みです。

ぼけもおめでたい。(笑)

では、今日も一日、豊年満作、お元気で!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする