おはようございます。
今朝もまた、お月さまと遊んでしまった。今朝というか、昨夕からといってもいいかもしれない。元住吉でミニクラス会があって、そこの居酒屋の若主人が天文好きなのでちょっと話しかけた。今朝、富士山の真上にきた月を見たよ、と言ったら、にこりと笑い、自分のスマホをちょこちょこ動かして、おどろくべき画面をぼくの目の前に出してくれた。それは、ぼくが昨日のブログ記事で、いつかは、見てみたいと言っていた、満月が富士山のてっぺんにちょこんた乗った写真だったのだ。お月さま版のダイヤモンド富士だ。若主人が撮ったわけではなく、仲間が送ってくれたそうだ。なんと河口湖まで行って、撮影したのだそうだ。いいものを見させてもらって、機嫌よく、越前ガニのお料理を食べて、呑んだ。そして、途中、若主人が今日の月は面白い形になっている、と教えてくれた。すぐ、外に出て、観察。たしかに、先日観てきた愛之助の五変化みたいに、次々形を変える。お月さまもなかなかの役者だと思った。
。。。。。
そして、今朝。お月さまと富士山の見物に行った。月の入りが、さらに遅れるので、7時前でこんな感じ。
その30分後。朝日が昇り、月が不鮮明になってきたが、富士山を目指して斜めに降りてきているような感じ。
そして、さらに1時間後、まだ月の入りの時刻には間がある。しかし、どこを探してもお月さまは見当たらない。この明るさでは白い月も、うずもれてしまったのか。
もしかしたら、うっすらとでも見えるかもしれない。ぼくは大きく息をして、目を最大限に見開き、さらに心眼も開き、数分間、富士山をにらんだ。すると、ななななんと、白い月が、富士山のてっぺんに乗っているではないか。これは幻ではないかと、念のため、写真を撮った。
幻ではなかった、ほんとうに、白いお月さまが富士山の上に!
お月さまは満開の玉縄桜とも遊んでいた。
ミモザも咲き始めた。
心眼でお月さま版ダイヤモンド富士までみられ、すばらしい朝であった(汗)。
それでは、みなさん今日も一日、心眼をつかって、楽しさ倍増、お元気で!