三浦の河津桜をみたあと、鎌倉で降り、駅に近い本覚寺と妙法寺の梅をみてきました。見頃になっていましたよ。今年は梅も早い。
本覚寺
本堂前
名刀工・正宗碑を背景に
夷堂前の紅梅白梅
鐘楼前には河津桜！
妙法寺
日蓮さんと紅梅白梅
石灯籠と紅梅
本堂前の紅梅白梅
山門前の白梅
帰路、おんめさま（大巧寺）に寄ってきたが、ロゼフローラ（椿）がいっぱい蕾を膨らませていた。
さて、今日はフラワーセンターでも行ってこようかな。
おはようございます。
まだ、さくら祭（2017年2月11日～3月12日）が始まっていないというのに、三浦海岸の河津桜はもう見頃になっていましたよ。ぼくは、１月１５日に訪ねていて、そのとき、すでに早咲きの河津桜が見頃を迎えていた。でも、それは、ごく一部の十数本なのだが、普通咲きの河津桜でも一部で、開花しているのを見つけている。この稀なる勢いでは、今年は早いぞと、次に出掛けるチャンスを伺っていたのだ。そして、昨日の朝（２月７日）、富士山がきれいに見えたし、風邪をひいて、おまけにたぶん花粉症と体調はもうひとつだったが決行した。これが大成功だった。今回は家内も連れていったのだが、見事な咲きっぷりに大満足してくれた。おまけに、雲ひとつない富士山も見えて、ここ十年来、はじめて、河津桜と富士山のツーショットを撮ることができた。
まずは、京急三浦海岸駅前広場の河津桜。満開です！
改札口を出る前からみえる
外に出る。駅名をいれて撮る。いつものポイント（笑）。
合わせて１０数本、ほぼ満開！
駅前広場にあるのだけで、十分、満足と、ここで帰る人もいる。・・・というのははうそ。あと10分も京急沿いを歩けば、桜並木が延々とつづくのだ。
ここから、横断歩道を渡って、右側の桜道を歩く人がほとんどだが、これでは、富士山を見ないで帰ることになる。左側の階段を昇るかどうかが運命の分かれ道。そこに、富士山のビューポイントがあることを、前回、知ったから。
そして、河津桜と富士山のツーショットを撮る。１０年ほどの桜見物ではじめての快挙！
大満足して、下の道に降りてゆく。ここからは菜の花と河津桜のツーショット。
さらに京急電車が加わって、赤、ピンク、黄色のスリーショット。今回は通常の赤い車両だが、前回は、黄色の車両を往復見ることができた。新幹線のドクターイエローのように（ぼくは京都と熱海で見ている。撮影は熱海のみ）、めったに見れれない。ぼくはこれに”マスターイエロー”という愛称をつけている（汗）。ブルー車両もあるが、これも前回、見ている。
途中の空き地にも河津桜が植えられ、すっかり成長した。
さらに先を行くと陸橋があり、ここから眺めて、数年前、”マスターイエロー”を撮ったことがある。
その陸橋から、河津桜を撮る。
やって来た！残念、でも、また赤い車両。
そして、小松ヶ池周辺へ。途中の草花。おおいぬのふぐりやタンポポも。
池の畔
いつもは、ここで、カワセミを見るのだが、薮の中に入ったきり。しばらく待っていたが、出てこないので帰路へ。一つ手前の陸橋からも京急が見えたが、また赤い車両。残念。
富士山と河津桜をもう一度、見て。
駅前のりっぱな河津桜も、もう一度見て、駅前のお店で、三崎のまぐろを食べて、帰ったのでした。
それでは、みなさん、今日も一日、河津桜でも探しに、外へ出て、お元気で！
