おはようございます。
東慶寺の梅が咲き始めから、これまで何度も報告していますが、いよいよ最盛期となりましたので、力を入れて紹介しようと思います(笑)。
山門からのぞく梅並木
山門をくぐると
横の鐘楼の回りもいっぱい
仏像さまの先も華やかに
本殿
本殿側からみる
茶室前
鈴木大拙の松が岡文庫への石段。大拙は同郷の安宅彌吉から経済的支援を受けた。安宅産業破綻のあとは、映画”海賊と呼ばれた男”の出光佐三があとを引き受けた。三人のお墓が境内墓地に並んでいる。むかしの経済人は文化人が多かった。今の経済人は、ため込んでばかりいる(笑)。
文庫の入口近くの仏像さん。
それでは、戻りましょう。
鐘楼にのぼり、さいごの梅見物。
表をみせ裏もみせて咲く梅の花。ほんとに裏も綺麗。
山門の下の苔が新緑になっていた。もう春だ。
それでは、みなさん、今日も一日、表もみせ、裏もみせて、お元気で!