小石川植物園紅葉巡り三部作(笑)、最終版でござりまする。
小石川植物園の山中にはカエデやイチョウのほか、メグスリノキ、イヌブナ等の紅葉も目立つ。
メグスリノキ
イヌブナ
ニッサボク 日本では馴染みの薄い樹木だが、欧米では公園木としてよく 植えられるという。世界三大紅葉樹の一つとも言われる。
日本庭園 第5代将軍徳川綱吉の幼児の居邸であった白山御殿の庭園に由来する。自然の地形をたくみに利用しており、おとなしい石組みや地割りのなかにすぐれた技術がうかがわれ、江戸時代の代表的な庭園の一つであるといわれている。(案内より)
どうだんつつじの紅葉がうつくしい。
画家たちが描く建物は・・・
旧東京医学校本館(重要文化財)
二時間ほどたっぷり楽しんで、御殿坂を登り、三田線の白山駅へ向かったのだった。
これ以上ないというほどの、素晴らしい小石川植物園のもみじだった。(完)