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気ままに

大船での気ままな生活日誌

荏柄天神社の大銀杏 大谷翔平エンゼルスへ

2017-12-09 21:52:53 | Weblog

こんばんわ。

八幡さまの大銀杏、亡きあとの鎌倉を代表する大銀杏といえば、荏柄天神社のご神木でしょうか。今日、拝観して参りましたのでご報告申し上げまする。

長い石段の上に聳える大銀杏

本殿前の広場から見上げる

見事な枝振りの大銀杏

鎌倉の東の正横綱。待ったはしない。かちあげもしない。正々堂々。

これぞ、名横綱。

でも、たまには、”田笠の紅緒”がちらつく潮来笠

最後に本殿から拝む。

そして、今朝、ビッグニュースが飛び込んできた。

大谷翔平、エンゼルスへ。大きく羽ばたけ、世界一に!

野球界の大銀杏になれる!

背番号は17。来季、17勝は固い!

明朝、記者会見。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

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寒い朝

2017-12-09 17:54:18 | Weblog

寒い朝でした。

夜明け


早朝の散歩道

凍えるようなパンジー

やわらかい土をめくってみると、小さな霜柱がいっぱい。

昨年までだと、こんな朝は大船フラワーセンターに一番乗りして、植物のシモバシラを見に行ったものだが。来春まで休園、とほほ。なくしてわかるありがたさ 親と健康とフラワーセンター

思い出すのは今年1月のシモバシラ

お月さまも”凍れる月”のようだった。

富士山は朝日を浴びて、あたたかそうだった。

こんな朝は、小百合ちゃんの”寒い朝”でも唄おう。

北風吹きぬく寒い朝も 心ひとつで暖かくなる 清らかに咲いた可憐な花を みどりの髪にかざして今日もああ 北風の中にきこうよ春を 北風の中にきこうよ春を

ついでに岸洋子の夜明けの歌もいいかも。

夜明けのうたよ 私の心の昨日の悲しみ 流しておくれ 夜明けのうたよ 私の心に若い力を 満たしておくれ

 

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平山郁夫/シルクロードコレクション展

2017-12-09 09:32:55 | Weblog

おはようございます。

先日、もう閉幕寸前だったが、横浜のそごう美術館で開催されている平山郁夫/シルクロードコレクション展を訪ねた。平山郁夫(1930-2009)は、ぼくには馴染みのある日本画家で、画伯の”フランチャイズ”である院展には必ず行っているし、鎌倉の瑞泉寺近くにお住まいということで、八幡さまのぼんぼり祭りにもに毎年揮毫されていたのを楽しみにしていた。シルクロード関係のコレクションも、地元のホールをはじめ、何度も見ている。

今回、平山ご夫妻が訪ねたシルクロードの足跡を記した地図が展示されていたが、改めて驚いた。中国からローマに至るまでの広大な地域を歩き尽くしているのである。1968年に仏教伝来の源流を訪ねたアフガニスタンから中央アジアを巡る旅から始まって、以後40年にも渡り、シルクロードの旅は続いたそうだ。とくに、思い出に残る旅として挙げられているのは、1973年の考古学者の江上波夫、作家の井上靖と連れだって、アレキサンダー大王東征路を逆方向に(アフガニスタン、イラン、トルコ)、50日かけて巡った旅だそうだ。

展覧会では、ご夫妻の度重なるシルクロードの旅で、蒐集した数々の遺跡の貴重な出土品(彫刻、金銀装身具、織物など)、画伯の遺跡等のスケッチが多数、展示されている。そして、スケッチをもとにイメージした本画の大作が数点、加えて、奈良・薬師寺玄奘三蔵院の壁画大下図まで見られる、楽しい展覧会であった。

では、ちらしの写真から、まず、本画を二点を紹介しよう。

パルミラ遺跡を行く・朝

パルミラ遺跡を行く・夜

この二つに挟まれて、古代ローマの遺跡/フォロ・ロマーノ展示されている。

そして、遺跡の出土品など。

右翼女神像奉献板(BC1~AD1、インド・シュンガ朝)

婦人像/死者の肖像(AD2-3、シリア・パルミラ)

供養者像(パキスタン・ガンダーラ)

首飾り、耳飾り、ビーズなどの装飾品(メソポタミア、クシャン朝、エジプト)

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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