気ままに

大船での気ままな生活日誌

高砂緑地の紅葉と夕焼松

2017-12-13 22:33:28 | Weblog

こんばんわ。

最近、家内がオペラづいてきて(笑)、今日も”婦唱夫随”で、辻堂で”シネマオペラ”の”魔笛”を見てきた。それは、あとで紹介するとして、そのあと、久し振りに、お隣りの茅ヶ崎に寄った。そこで、高砂緑地の紅葉と夕焼松を楽しんできた。

高砂緑地の松籟庵

茶室前の紅葉


三重塔(薬師寺型)と紅葉


臥龍梅と紅葉ちらり

名月や池を巡りて夜もすがら(芭蕉)の句碑と紅葉

川上音二郎旧別邸の遺構と紅葉

夕焼松

高砂緑地:JR茅ヶ崎駅より南へ約200メートル、静かな住宅街の中、松を中心とする緑豊かな高砂緑地は、明治の有名な新派俳優である川上音二郎の別荘でした。その後は原安三郎氏(元日本火薬・会長)の別荘となりましたが昭和59年に茅ヶ崎市が購入して日本庭園を構えた高砂緑地として昭和59年に開園しました。

今朝の月


それでは、おやすみなさい その前にふたご座流星群

いい夢を。

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DESTINY鎌倉ものがたり

2017-12-13 06:45:17 | Weblog

おはようございます。

西岸良平のベストセラーコミック”鎌倉ものがたり”は、読んではいないが、だいぶ前から知っていた。江ノ電の鎌倉駅ホームにその看板があるのでネ。

それが映画化されたというので、早速、行ってきた。地元、鎌倉が舞台の映画なら、見逃すわけにはいかない。最近では”海街diary”以来ですね。

”DESTINY 鎌倉ものがたり”の監督は、これまた西岸良平原作の”ALWAYS三丁目の夕日”を映画化した山崎貴。おまけにNHK大河ドラマ”真田丸”の堺雅人と朝ドラの”とと姉ちゃん”の高畑充希(ぼくは”過保護のカホコ”でファンになった)が主演。加えて、魔物もお客として気楽に入ってくる飲み屋の女将に薬師丸ひろ子。そして、中村玉緒、堤真一、三浦友和、吉行和子ら豪華キャスト。

幽霊や魔物、妖怪といった「人ならざるもの」が日常的に姿を現す古都・鎌倉。この地に居を構えるミステリー作家・一色正和のもとに嫁いできた亜紀子は、妖怪や幽霊が人と仲良く暮らす鎌倉の街に最初は驚くが、次第に溶け込んでいく。正和は本業の執筆に加え、魔物や幽霊が関わる難事件の捜査で警察に協力することもあり、日々はにぎやかに過ぎていった。しかし、そんなある日、亜紀子が不測の事態に巻き込まれ、黄泉の国へと旅立ってしまう。正和は亜紀子を取り戻すため、黄泉の国へ行くことを決意するが(サイトより)……。というあらすじ。

コミカルでファンタジックな筋立てで、とにかく面白い。楽しい映画でしたよ。ちょっとだけ、中味を教えましょう。過保護のカホ子みたいにやさしい亜希子は、一色家にとりついた貧乏神とお食事をしたりして仲良くなる。こんなにやさしくされたことはないと、涙を流し、貧乏神は古い茶碗をプレゼントし、立ち去る。その茶碗が黄泉の国から生還するときに役立ちます。

死神(安藤サクラ)は、江ノ電で黄泉の国へ旅立つ人々の添乗員。死神に頼めば、魔物になって、暫くこの世に残り、家族を見守ることができる。自分が死んだとたん、奥さんが別の男と親しくなり始め、かーっとなる魔物もいる。

江ノ電鎌倉駅にその魔物がいました。

鎌倉の町がもっと出てくるのかと思ったら、車で鎌倉に入って来る最初のシーンだけ。江ノ電の鎌倉高校前の踏切を渡り、そこから、見たことのある風景がいくつか。浄智寺の横も走っていた。一色家は江ノ電の和田塚駅の近くという設定。

鎌倉高校前の踏みきり。ここは、人気アニメ”スラムダンク”のオープニングシーンに登場する場所だそうで、いつも、たくさんの東洋系外国人観光客がカメラを構えている。こうして湘南の青い海を背景にして撮る。この映画のヒットでまた見物人が増えるかも。

反対側から見る踏切。向こう側に観光客が集まっている。

ここから見る江ノ島。

和田塚駅。 鎌倉から一つ目。和田一族の塚が近くにある。

和田塚駅ホーム

江ノ電鎌倉駅ホームの主人公。

では、みなさん、今日も一日、たまには江ノ電にも乗って、お元気で!

コメント (2)
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