こんばんわ。
稲村ケ崎の富士見のあとは、江ノ電で長谷まで出て、長谷寺と大仏さまの紅葉を見に行った。どちらも終盤に入っていたが、見ようによっては、いくらでも、きれいに見える（笑）。それでは、まず、鎌倉の大仏さまの紅葉を紹介いたしましょう。
大仏さまと紅葉
大仏さま真正面
このアングルが”美男におわす”かも。
祈る人（右端）。１５分ほど祈り続けていた。大仏さまの視線がぴったり。
大仏さまは何度も訪ねているが、この時期は、はじめてかも。思いのほか、もみじの木が多くあった。
仁王さまももみじ色になっていた。
それでは、おやすみなさい。
いい夢を。
（長谷の通りで）
（今宵のお月さま）
今朝の富士山があまりに美しかったので、家内と稲村ケ崎に出掛けた。ここからの富士見が最高。ここで、夕富士はよく見ているが、午前中の富士はほんとに久し振り。午前１０時前に着いたので、朝と変わらぬ姿を見ることが出来た。雲も湧き上がらず、大満足の富士見だった。それに、前回、夕景を見にきたとき、数株、咲き始めていた水仙がもう、見頃になっていた。加えて、ツワブキと山茶花も。
稲村ケ崎からの富士山と江ノ島
富士山
ボート遭難の碑 真白き富士の嶺、みどりの江の島、今は涙
水仙
コッホの碑のある丘へ登る。登り口にツワブキがまだ咲いていた。
コッホ博士は鎌倉に二か月ほど滞在し、ここの風景を気に入られていた。北里柴三郎の師である。詳しくはここをご覧ください。
コッホ博士記念碑
ここから見る山茶花と富士
枯れすすき（汗）と富士
一時間ほどのんびりしたあと、光る海を見ながら、次の目的地、長谷へ向かった。
いつも静かな明月院が紅葉の時期になると人で溢れかえる。本堂の丸窓からの景色を見るための行列が、なんとうさぎ小屋までつづく！はじめて見る光景。１２月３日の日曜日であったためかもしれない。
明月院の紅葉は、境内のあちこちでみられるが、何と言っても、丸窓の向こうの本堂裏の菖蒲園のもみじが一番。早速、そこからご案内しましょう。
いつもながら、素晴らしい菖蒲苑の紅葉でした。では、庭園を出て、境内の紅葉も見て、お地蔵さんにご挨拶して帰りましょう。
おはようございます。
今朝は、ぴっりとした寒さ。富士山はこんな日が大好き。日の出前、今季、最高の富士山を見ることができましたよ。くっきりと、ピンク色に染まり、もうこれ以上ないという別嬪富士娘。おまけに、富士山の上にはお月さま、左に目を移せば、白い大船観音さま。お月さま、富士山、観音さまを結ぶと大三角になる。まさに、冬の星空と同じ、冬の大三角！
今季一番の別嬪富士！
富士山の上には準満月。
大船観音さまと富士山とお月さまの冬の大三角。二等辺三角形か（笑）。
ピンクに輝く大船観音さま
お月さまもにっこり
素晴らしい一日のはじまりとなりました。
それでは、みなさん、今日も一日、お元気で！
