こんばんわ。
大相撲11月場所7日目。全勝3力士のうち、千代乃国が破れ、一歩後退。大関・貴景勝と元大関・照ノ富士が7連勝とした。一方、元大関・琴奨菊が引退を表明、さびしい日となった。
今日の照ノ富士は危なかった。一時、若隆景追い込まれたが・・
よく残し、逆襲、白星をもぎ取った。
貴景勝、今日も完璧な押し相撲で、隠岐の海を圧倒した。
御嶽海も2敗をキープ。貴照との対戦を残しているので、優勝争いのキーパーソンになってきた。
元大関・高安は連勝。優勝は無理だろうが、二けた勝利で大関復帰の足掛かりにしたい。
貴・照、全勝、一敗に宝富士、千代の国、志摩ノ海が続く。御嶽海ら2敗組にもまだ優勝のチャンスがある。
稀勢の里、豊ノ島らと同世代の元・大関琴奨菊が引退を表明。2016年初場所、栃東以来の10年振りの日本人力士の幕内優勝を成し遂げた。応援していた稀勢の先を越されたので複雑な気持ちだった。しかし、その後、横綱にはなれず、大関から陥落し、今場所は十両に落ち、成績が振るわず、引退を決意した。稀勢が長期休場から復帰する不安な場所前、豊ノ島と一緒に友情の出稽古に来てくれたことを思い出す。
思い出の一場面。琴奨菊、(今日、解説者として出演の)豪栄道を破り、初優勝を決めた日の笑顔。
浄妙寺の11月場所。紅葉がはじまる。
では、おやすみなさい。
いい夢を。
今日は朝夕とも素晴らしい富士山だった。