気ままに

大船での気ままな生活日誌

正代、高安と熱戦 3連勝へ 朝乃山、休場

2020-11-10 21:13:36 | Weblog

こんばんわ。

大相撲11月場所3日目。いきなり、朝乃山の休場の報が入り、がっかり。初日の取り組みで肩を痛めて、さらに昨日の照ノ富士戦で悪化したようだ。三日目にして今場所の優勝争いの柱になると思われた力士の退場。新旧大関の5強争いから4強の闘いに。

そんな中、今日の大一番は新旧大関対戦の正代と高安。勝った方が、勢いに乗る。攻防の激しい熱戦を制したのは新大関、3連勝とした。貴景勝も危なかったが、やはり土俵際の逆転突き落としで3連勝。一方、照ノ富士は今日も安定した力を発揮し、3連勝。今日三日目で、早くも、貴景勝、正代、照ノ富士の3強の争いに絞られた。

正代、高安と激しい攻防。物言いがつくかと思われた最終決着。

高安、わずかに及ばず。

新大関、辛勝ながら3連勝と波に乗った。前半戦での照ノ富士戦が山。明日の大栄翔も手ごわい。

貴景勝も逆転勝利。たぶん前半戦で当たる照ノ富士戦が天下分け目の決戦となる。明日は阿武咲。

朝乃山、無念の相撲人生初の休場。来場所、早くもカド番。貴景勝と似た軌跡。

照ノ富士、3強の中では、一番、強い印象。

明日は、3連勝と好調な隠岐の海。ここは落とせない。

では、おやすみなさい。

いい夢を。


新宿御苑11月場所

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新宿御苑 菊花壇展 2020

2020-11-10 10:58:44 | Weblog

おはようございます。

今年も”婦唱夫随”で新宿御苑の菊花壇展に行ってきました。さすが伝統ある菊花壇展、素晴らしいの一言!日本一!

明治11年、当時の宮内省が”菊花拝観”を赤坂の仮皇居で開催した。そして、明治37年から展示用の菊の栽培が新宿御苑で始まり、昭和4年から観菊会も御苑に開かれるようになったという歴史。

新宿門で大作り菊花壇が迎えてくれる。

菊花壇展は広い日本庭園に懸崖を始め七つの花壇がゆったりと、ところどころに設営されている。

日本庭園の入り口。

プロローグの菊花壇。昨年は明治150年特別展であったので、ここに豪華な復刻六角花壇がつくられた。今年は例年通りの花壇。

さて、トップは懸崖。昨年はまだ咲きそろっていなかったが、今年は見頃に出会った。

お見事!

紅葉越しに見る。

つづいて、伊勢菊、丁子菊、嵯峨菊花壇。

伊勢菊

縮れた花弁が垂れ下がって咲く。

丁子菊

花の中心部が盛り上がって咲く。アネモネ咲きとも呼ばれる。

嵯峨菊

細長い花弁が立ち上がって咲く。

そして、いよいよ花形役者。大作り花壇。初冬に出てくる芽を1年がかりで株数を増やし、1株から数百輪の花を半円形に仕立てて咲かす。新宿御苑の独創の技法だが、現在は全国で”千輪作り”として普及している。

なんと、これが1つの茎から。

素晴らしい!

池を渡る。中の島にも菊花壇。

池の畔には江戸菊花壇。

江戸時代に発達した古典菊。花が咲いてから、花びらがさまざまに変化する。花の変化を鑑賞する。

つづいて、一文字菊、管物菊花壇。

一文字は花弁が16枚前後の一重咲き大輪菊。管物菊は筒状に伸びた花弁が放射状に咲く大輪菊(糸菊とも呼ばれる)。

そして、肥後菊花壇。家内の故郷の古典菊。おもに武士の精神修養として発達した。

そして、締めは大菊花壇。

菊花壇を一回りすると、ちょうどお昼に。

令和2年の新宿御苑の菊花壇展も最高でした。来年も是非!午後から、苑内散歩。これがまた、素晴らしい。ユリノキ、ラクウショウ、プラタナスなど樹木のもみじそしてバラやツワブキの花。別の機会にレポの予定です。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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