気ままに

大船での気ままな生活日誌

もみじ満月と明月院のもみじ 

2020-11-30 21:39:32 | Weblog

こんばんわ。

今日のメインイベントは、何てったって、満月。もみじの季節、11月晦日の満月だから、もみじ満月と名付けた。だから、是非、月の出直後の紅葉色の月を撮ろうと思っていた。しかし、うっかり見逃し、お月さまが山の端を出て10分ほどというところまで昇っていた。ここまで来ると、赤みはだいぶ薄れてきてしまう。でも、なんとか、ちょうど今頃の鎌倉のほんわか紅葉程度までには染まっていた。もみじ満月と呼んでもいいだろう。

もみじ満月

そして一時間後。

いちょうもみじの黄金色に近くなった。もみじ満月。

まずまずのもみじ満月だった。

もみじ満月に捧げる紅葉といえば、やはり明月院のがいいかなと思い、午後、出掛けた。月の窓から紅葉が!ほんのり染まっている。

裏庭がもみじの名所。ほんのりもみじ。

一部、真っ赤なもみじ。

本堂前のタムケヤマはそろそろ見頃。

明月院にはもう一度、見頃に来なければ。

明月院通りは銀杏もみじが見頃に。

今日の夕富士はもみじ富士と名付けよう。ほんのり夕焼けもみじ空。

もみじ満月、もみじ夕富士、明月院のほんのりもみじと、めったにないいい一日となった。

では、おやすみなさい。

いい夢を。


明月院の竜胆がまだ残っていてくれた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

琳派と印象派展 つづき

2020-11-30 11:11:42 | Weblog

おはようございます。

アーティゾン美術館(旧ブリヂストン美術館)の琳派と印象派展/東西都市文化が生んだ美術のつづきとなりまする。

第3章・The印象派では、ブリヂストン所蔵のお馴染みの名画が次々と登場する。いつも思うけど、美術館名を元に戻してほしい(笑)。なかなか、ぼけ頭には馴染まない。

都市市民の肖像というセクションから。

これは前章に組み入られているが、ここでもいいと思い、ぼくの好きなルノアールの作品をトップバッターに採用。

ルノアール すわるジョルジェット・シャルパンティエ嬢

ルノワール 少女

マネ 自画像 

セザンヌ 帽子をかぶった自画像

ベルト・モリゾ バルコニーの女と子ども 

メアリー・カサット 娘に読み聞かせるオーガスタ

メアリー・カサット 日光浴(浴後)

エヴァ・ゴンザレス 眠り

ギュスターヴ・カイユボット ピアノを弾く若い男

神話的世界のセクションから

ルノワール 水浴の女

ルノアール すわる水浴の女

エミール=アントワーヌ・ブールデル  レダと白鳥

ロダン 立てるフォーネス

郊外への憧憬のセクションから

カミーユ・ピサロ 菜園

モネ 黄昏、ヴェネツィア

ルノワール カーニュのテラス

カイユボット イエールの平原

シニャック コンカルノー港

終章 都市を離れて

締めは江戸琳派の鈴木基一とセザンヌで。

鈴木基一 富士筑波山図屛風

右隻(富士山)

左隻(筑波山

セザンヌ サント=ヴィクトワール山とシャトー・ノワール 

とても素晴らしい展覧会でした。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする