こんばんわ。
軽いぎっくり腰になってしまったので、遠出はせず、今日一日、空ばっかり眺めていた。
朝の空
日の出
昼の空は近所の紅葉を前景に。
もうすっかり見頃。
女子大正門前の紅葉。
夕空
午後8時の空は豪華な月の出ショー。紅葉色に。
師走の寝待月
素晴らしい空の一日でした。
では、おやすみなさい。
いい夢を。
これは空ではなく、鳴門の渦潮です(土牛)
こんばんわ。
軽いぎっくり腰になってしまったので、遠出はせず、今日一日、空ばっかり眺めていた。
朝の空
日の出
昼の空は近所の紅葉を前景に。
もうすっかり見頃。
女子大正門前の紅葉。
夕空
午後8時の空は豪華な月の出ショー。紅葉色に。
師走の寝待月
素晴らしい空の一日でした。
では、おやすみなさい。
いい夢を。
これは空ではなく、鳴門の渦潮です(土牛)
おはようございます。
もうひと月も前になるが、文化の日に葉山の神奈川県立近代美術館の”生命のリアリズム/珠玉の日本画”展を見に行ってきた。コロナ以降、初めてで(鎌倉館は6月に行っているが)、久しぶりの訪問となった。どんな日本画が見られるか楽しみにしていたが、本館の所蔵品だけではなく、東近美や地方の美術館からの作品もあり、楽しめた。
近現代の日本画の変貌を「生命のリアリズム」というテーマで、画題や技法に着目し、戦中・戦後をつなぐ表現の展開を辿る、という美術展だ。でも、ぼくのような素人はそういうことは余り気にしないで(笑)、ただ、うつくしい絵や楽しい絵や考えさせる絵、そしてお気に入り画家の絵をみつけて楽しめばいい。
まず、安田靫彦・小倉遊亀の師弟の絵が見られてよかった。安田は”日食”、遊亀は”浴女そのニ”。湯舟につかるその一の方が好きだが、こちらは脱衣所の方。
遊亀 浴女そのニ
そして、美人画三羽烏も登場。清方(お夏清十郎)、松園(新粧)、深水(萩江寿友像)。前田青邨の土牛君の像、御舟の昆虫二題、さらに、中島千波(衆生・女・阿吽)、川端龍子(かけす)、尾竹 竹坡(月の潤い、太陽の熱、星の冷たさ)、山口蓬春 (宴)、片岡球子(幻想)、高山辰雄(夜)、加山又造(凍る日輪)などそうそうたるメンバー。撮影禁止なのが残念。
尾竹 竹坡 月の潤い、太陽の熱、星の冷たさ
山口蓬春 宴
片岡球子 幻想
高山辰雄 夜
第2章では、ぼくの好きな堀文子、荘司福が登場。近年再評価の進む画家として朝倉摂、柴田安子を共に取り上げられている。戦中の女性や子どもたちから戦後の労働者などへの画題の広がり、西洋絵画の吸収について紹介し、その先進性を問い直すとのこと。
荘司福 櫻
堀文子 霧氷
堀文子 廃墟
朝倉摂 歓び
第3章では、現代の日本画を代表する一人として、葉山在住の画家・内田あぐりの特集が組まれた。
内田あぐり 残丘ーあくがれ
それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!