おはようございます。朝からうれしいニュースが飛び込んできた。
2014年12月3日に飛び立ったはやぶさ2号が、小惑星リュウグウで採集した石の入ったカプセルを地球に届けるという大仕事を成し遂げた。なんと6年間50億キロという途方もない旅路だった。ご苦労さま、と言いたいところだが、はやぶさ2号は、地球には帰還せず、そのまま飛行を続け、新たな惑星探査に向かったということだ。なんと11年後に到達するとのこと。
昨晩のお月さま。もうこの時間帯には、はやぶさ2号は月より手前に入っていた。
すでに、この時間にはカプセル分離に成功。
ただ、カプセルの大気圏突入のハードルも高い。突入角度は、12度、許される誤差は±0.2度!
カプセルが落下するオーストラリアの天気は上々。あと7時間後。
そして、日本時間午前2時半頃、大気圏に突入!肉眼でも観察された!成功!
そして、午前5時頃、オーストラリアでカプセル発見!そして、回収に成功!おめでとうございます、JAXAのみなさん!日本の誇り!ご苦労さまでした。
さて、リュウグウの玉手箱からどんな宝物が出てくるか、楽しみですね。
よくやった!はやぶさ2号!あと11年プラス帰還11年合計22年間の旅路、お元気で!ぼくもがんばる。
それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!