気ままに

大船での気ままな生活日誌

三日月に寄りそう木星と土星

2020-12-17 21:52:23 | Weblog

こんばんわ。

今日は妙本寺の紅葉狩をして、帰り道、大船の眼医者さんちのメグスリノキの紅葉や御成り通りのもみじ茶屋のもみじも見た。

大船の眼医者さんちのメグスリノキの紅葉

御成り通りのもみじ茶屋のもみじ(タムケヤマ)

帰宅すると、夕焼雲がまるでもみじ雲のようになっていた。

雲の紅葉

富士山の山頂にも、もみじ雲

そして、今日のメインイベント。西南の夕空に三日月が出るはず。それも木星と土星が寄りそうように。雲が多いが地平はもみじ空。月の入り時刻は19時3分。その間に、果たして、見られるか。どきどきわくわく。

18時15分。雲を抜け出し、現れました!月に木星と土星が寄り添うように!

木星ははっきりしているが、土星は弱い光で、ようやくカメラが捉えてくれた。木星のすぐ上。

たぶん、スマホでは土星が見えないと思うので、木星(ピンク)と土星(青)の位置に印をつけてみた。

木星と土星はさらに接近し、4日後の21日には800年振りの大接近となるようだ。二つの星の距離がみかけ上、満月の1/5ほどにまで接近する。関東地方では、今日のように、6時から7時までのわずかな時間帯しか見られない。ただ、このときお月さまは離れてしまう。

新月から二日目の細い月

つい、月が沈むまでベランダで見惚れてしまった。おかげで、思いがけない光景まで見ることができた。

三日月がまるで牛の角のように!

どうも建物に沈んでいるようだ。

そして、最後は蝋燭の灯となって消えていった。

めったにみられない素晴らしい天体ショーだった。

では、おやすみなさい。

いい夢を。


妙本寺の紅葉

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薬師寺東塔の紅葉を茅ヶ崎で

2020-12-17 09:30:22 | Weblog

おはようございます。

薬師寺東塔といえば、フェノロサに”凍れる音楽”と評された美しい建築の三重塔。六重塔にみえるが、下から1,3,5番目の小さな屋根は裳階(もこし)と呼ばれる飾り屋根。

この薬師寺東塔が茅ヶ崎、高砂緑地の松籟庵庭園にミニサイズで建てられている。毎年、紅葉の時期に訪ね、ミニ奈良散歩を楽しんでいる。

薬師寺東塔と紅葉

これが本物の薬師寺東塔↓(2011年7月撮影)。松籟庵の塔はこれに模してつくられた。

春日大社の石灯籠と紅葉(笑)

猿沢の池の紅葉(笑)

今朝の”凍れる音楽”

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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