気ままに

大船での気ままな生活日誌

熱海富士、歴史的初優勝へ大きな一歩 貴景勝は後退

2023-09-23 22:19:33 | Weblog

痛快な秋場所14日目だった。2敗で並ぶ貴景勝と熱海富士、それを一差で追う大栄翔ら4力士という展開。

熱海富士が阿炎と対戦。注文相撲でくるかなと思ったが、予想通り、阿炎の変化。若手に対し、なんてヤツだとイカッタが、熱海富士、これをよく土俵際で残し、反撃に転じ、左上手をとり一気に寄り切った。お見事、熱海富士!観衆も大歓声。

阿炎、お得意の変化で熱海富士をふらつかせる。

しかし、何とか踏みとどまり、阿炎をつかまえる。

そして一気に寄り切る。

そして、貴景勝対豊昇龍。こちらも豊昇龍の注文相撲が十分予想されたところだが、大関でそんな相撲をとったら叔父さん(元朝青龍)に大目玉だろうからしないかな(笑)。やっぱり、豊昇龍、真っ向勝負で貴景勝に立ち向かった。いいぞ、それでなくては!

貴景勝の突きをよく凌ぎ、まわしをとり、豪快な上手投げ!

これで、熱海富士が単独トップに立った。貴景勝は4敗組に転落。

大栄翔は霧島を破り、また高安、北青鵬も4敗をキープ。優勝戦線に踏みとどまった。

千秋楽の取組が先ほど決まった。熱海富士にはなんと朝乃山。貴景勝は大栄翔とサバイバル戦。高安は霧島、北青鵬は豊昇龍と当てられた。

熱海富士が本割で勝てば、12勝3敗で優勝。負けても、4敗で残った力士との優勝決定戦。残るのは貴景勝だけか。優勝決定戦で、熱海富士対貴景勝となると、本割(13日目)の仕返しで熱海富士か。どうも熱海富士の”歴史的初優勝”の匂いがする。歴史的とは。

初土俵から18場所目の優勝は、年6場所制になった1958年以降の初土俵力士では貴花田(後の横綱・貴乃花)、朝青龍の24場所を抜いて最速V。先場所は十両優勝しているので、十両、幕内と連続で制すのは1914年(1、5月場所)の両国以来、109年ぶり2人目の快挙だそうだ。

明日、熱海富士の歴史的初優勝が見られるかもしれない。見逃せない。どんでん返しで、高安の悲願の涙の初優勝でもいいですが。

では、おやすみなさい。

いい夢を。


熱海の中華料理屋さんでみた熱海富士関の手形とサイン

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フラセンのお彼岸 いろいろ彼岸花、フクワバモクゲンジ、シモバシラ、ほかにも、いろいろ

2023-09-23 11:35:14 | Weblog

おはようございます。

お彼岸の大船フラワーセンター。暑さ寒さも彼岸まで。ほんとに涼しくなってきた。近所の彼岸花が盛りになってきたので、フラセンのはどうか、9月4日以来の来訪。あの時はナツズイセンが菖蒲田沿いに見事に咲いていたが、今回は主役交代。紅白、そして桃色の彼岸花が並んでいた。

いきなり桃色彼岸花が現れた。

そしてお馴染み白花彼岸花。

普通の彼岸花、曼殊沙華

牡丹苑の方に行くと、黄色い彼岸花の群生。アケボノショウキランの名札。

もう、見頃を過ぎていたリコリス(コヤマ)。リコリス(ヨンサマ)は散っていた。

シモバシラの花も咲いていました。冬の華、シモバシラの方が有名だけど。

もう散り始め。

フクワバモクゲンジ(復羽葉木欒子)の黄色い小花がいっぱい咲き、いっぱい散っていました。これも袋状の実の方はよく見てたが、花は見逃すことが多い。ラッキー!

黄色い小花

一部、袋状の実ができている。秋が深まると袋実も見事。

落花も見事。

近くのもみじ山へ。ここでも彼岸花が咲いていた。

キノクニスズカケ

カリガネソウ(雁金草)。ホカケソウ(帆掛草)とも呼ばれる

ほかにもいろいろな花や実。

タイワンツバキ

バタフライピー(蝶豆)

ルコウソウ

かんれんぼく(喜樹)の実。花は今年も見逃した。

蘇鉄の雌花

素晴らしい大船フラワーセンターのお彼岸でした。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

 

コメント (8)
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