こんばんわ。
この日曜日は冷たい雨がしとしと降り、また冬に逆戻りの寒さだった。暖房の効いた横浜の歴史博物館で遊んで来ようと出掛けたのだが、みなとみらい線の馬車道駅では降りず、みなとみらい駅へ。なんと、パシフィコ横浜へ向かったのだ。いつも気ままな生活を送っているので、こんなことはぼくにとってはあたりまえ。
みなとみらい線の横浜駅でこのポスターを見て、ついふらふらと。2024+CP(カメラ・映像展示会)。
みなとみらいの一番奥に、パシフィコ横浜がある。大きなイベントがよく開かれ、ここで、ぼくもヨコハマ恐竜展やマンモスYUKA展等を見ている。このCP展も10年ほど前に行っている(2013+CP)。
パシフィコ横浜
2024+CP(カメラ・映像展示会)。コロナ禍もあり、6年振りの開催という。入り口でスマホ登録すれば、無料で入場できる。この種の展示会ではアジア最大級とのこと。出展している会社は約100社ほど。ニコン、キャノン、ソニー、フジフィルムなどぼくが知っている会社もあるが、大部分は知らない。それぞれの会社がブースを出し、最新の自社製品を展示している。
ぼくは高性能のカメラに関心がない。コンパクトのデジカメで十分。重いものをもつのが大嫌いだから、今後も大きなカメラを買うつもりはない(笑)。でもプロの写真家が撮った作品を鑑賞するのは好き。とくに、自然や天体写真など。この展示会でも、各ブースで著名な写真家を呼び、講演会を開いている。展示コーナーより、こちらの方に足が向く。
先ず、聴講したのが、動物写真家の前川貴行氏の講演会。日本、北米、アフリカ、アジア、そして近年は中米、オセアニアとそのフィールドを広げているようだ。様々な野生動物が現れる。カモシカ、オラウータン、ツキノワグマ、エゾフクロウ、ザトウクジラ等々。個々の動物をアップで撮るだけでは飽き足らず、大自然を背景として小動物を捉えるという試みも。遠方に雄大な雪山があり、画面の中央前面にエゾリスだったと思うが、それがそのままの小ささで写されている作品が印象的だった(これは写真がない)。最後の写真は夕日をバックにした野生動物。
オーロラ写真の第一人者、田中雅美氏のオーロラ写真にも魅了された。一生に一度は、オーロラ見物に行きたいものだと思っていたが、もうこの歳になると、写真を楽しむしかない。
魚眼レンズで撮ったオーロラ。
凄い!実物を見てみたい。ぼくの友人は3泊4日のオーロラツアーに出掛けたが、一度も見られなかったと言っていた。運も必要。
写真家のいろいろの作品も並んでいる。
みんなが好きなメジロとカワセミの写真も。
モデルさんも自由に撮れる。
家族用の広場にはペーパークラフト作家、トシさんの作品。
2030年の丸の内
2030年までの建設予定のビルも含む。あと6年、生きていれば、見てみたい。
新宿
プラレール
ねこ写真展
いろいろ楽しめた2024+CP展であった。
では、おやすみなさい。
いい夢を。
大谷選手、結婚!SNSで発表 「2人(1匹も)で力を合わせ支え合い、ファンの皆さまと共に歩んでいけたらと思います」おめでとうございます!