熱海のMOAで岩佐又兵衛の山中常盤絵巻を観てきた。すばらしい全12巻だった。これについては、のちほど記事にしたい。そのあと、湯河原の梅園にでも、と思っていたが、MOAの梅園が、なかなか良かったので、梅はもういいと、湯河原行はやめて、熱海の温泉町をぐるりと一周することにした。今年の二月末にみた糸川沿いの熱海桜がその後どうなったか、それと、あのとき街中でみつけた大寒桜はもう咲いただろうか、ちょっと気になっていたのだ。
駅前通りのお寿司屋さんで、お酒をいただいて(汗)、いい気持ちになり、ぶらりぶらりと坂道を下りていった。しばらく歩くと、その大寒桜はあった。もう満開だった、あのときはまだ固い蕾だったのに。”坂町の寺桜”と呼ばれる由緒ある桜だそうである。このあたりにあったお寺の桜で、二度の大火を潜り抜け、約130年の命をつないだ。そして今年も、見事な花を咲かせた。
そこから、少し先に糸川が流れている。もう遠目にも、そこの熱海桜は葉桜になっているのがわかった。いつも、河津桜より早く咲き、早く散るのだ。そして熱海銀座通りを海岸に向かって降りて行く。ヨットハーバーのある浜辺まで来ると、ピンク色が突然、目に飛び込んできた。河津桜かなと思ったが、これも大寒桜だった。十数本も並んでいる。予想外に、熱海で満開の大寒桜をいくつも観ることができ、とても満足した。
熱海の海岸では、寛一に足蹴にされる、かわいそうなお宮さんがいた。その横の、お宮の松は二代目だそうだ。お宮の松の向こうには、熱海を代表するホテル、つるやがあったが、つぶれてしまい、これも二代目になっていた。でもホテルではなさそうだった。海岸まで降りてきたのは、もう7,8年ぶりのような気がする。ずいぶんと風景も変わっていた。
MOAの梅園
坂町の寺桜
葉桜になっていた糸川の熱海桜
熱海の海岸の大寒桜
大寒桜の前はヨットハーバー
”寛一とお宮の像”と”お宮の松”
かわいそうなお宮 こんな男と一緒にならなくて正解だった(爆)
。。。。。
稀勢、3勝目。あと9連勝で優勝だ。
駅前通りのお寿司屋さんで、お酒をいただいて(汗)、いい気持ちになり、ぶらりぶらりと坂道を下りていった。しばらく歩くと、その大寒桜はあった。もう満開だった、あのときはまだ固い蕾だったのに。”坂町の寺桜”と呼ばれる由緒ある桜だそうである。このあたりにあったお寺の桜で、二度の大火を潜り抜け、約130年の命をつないだ。そして今年も、見事な花を咲かせた。
そこから、少し先に糸川が流れている。もう遠目にも、そこの熱海桜は葉桜になっているのがわかった。いつも、河津桜より早く咲き、早く散るのだ。そして熱海銀座通りを海岸に向かって降りて行く。ヨットハーバーのある浜辺まで来ると、ピンク色が突然、目に飛び込んできた。河津桜かなと思ったが、これも大寒桜だった。十数本も並んでいる。予想外に、熱海で満開の大寒桜をいくつも観ることができ、とても満足した。
熱海の海岸では、寛一に足蹴にされる、かわいそうなお宮さんがいた。その横の、お宮の松は二代目だそうだ。お宮の松の向こうには、熱海を代表するホテル、つるやがあったが、つぶれてしまい、これも二代目になっていた。でもホテルではなさそうだった。海岸まで降りてきたのは、もう7,8年ぶりのような気がする。ずいぶんと風景も変わっていた。
MOAの梅園
坂町の寺桜
葉桜になっていた糸川の熱海桜
熱海の海岸の大寒桜
大寒桜の前はヨットハーバー
”寛一とお宮の像”と”お宮の松”
かわいそうなお宮 こんな男と一緒にならなくて正解だった(爆)
。。。。。
稀勢、3勝目。あと9連勝で優勝だ。