気ままに

大船での気ままな生活日誌

師弟明暗 白鵬と炎鵬

2019-07-20 22:49:49 | Weblog

こんばんわ。

大相撲名古屋場所もあと千秋楽を残すのみになった。四大関休場というつまらない場所だったが、終盤になって面白い場面が結構、みられるようになった。昨日は友風の初金星。そして、今夕は元大関の金星!結びの一番、白鵬に対するは琴奨菊。まず、白鵬で問題なしと思われたが、なんと、一気に土俵際まで追い込まれ、あっけなく寄り切られ、よもやの黒星。これで、また、鶴竜に一差でリードされ、優勝はあやうくなった。

鶴竜は万全。御嶽海に完勝。

一方、白鵬の”内弟子”、小兵の炎鵬は妙義龍の懐に潜り込み、ようやく待望の白星をもぎとった。幕内2場所目で初の勝ち越しを決めた。引き上げるとき準備中の白鵬と出会い、祝福されたという。師弟で明暗を分けた

次代を担う力士たち

遠藤、9勝目。明日、勝って、二けたに乗せたい。三役入り目前!

北勝富士、照強を下し、9勝目。

友風、11勝目!明日、もう一番、勝っておきたい。三賞はまちがいない。

(日刊スポーツ)

それでは、おやすみなさい。

いい夢を。

(近所のピンク色の凌霄花)

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川崎大師の風鈴市

2019-07-20 09:29:15 | Weblog

おはようございます。

全国47都道府県から900種類、3万個の風鈴が大集合するという川崎大師の風鈴市。今年が24回目というが、ぼくははじめての訪問。これで、朝顔市、ほおずき市、そして今回の風鈴市と全制覇。 では、ご案内いたしましょう。

八角五重塔の前によしずで囲った風鈴市の会場


すずやかにりんりんと。

では、まず角の川崎大師オリジナル、厄除だるま風鈴から覗いてみましょう。

だるま風鈴と売り子さん

江戸切子ふうりんはじめ各地の風鈴が並ぶ。

北海道小樽ふうりん

甲州ふうりん

喜多方蒔絵ふうりん

秋田御殿まりふうりん

岩手りんごふうりん

静岡かもふうりん

有田焼ふうりん

神奈川県創作ふうりん

ゆるきゃらふうりん

京都竹ふうりん

茨城、石のふうりん

愛媛県 水琴窟の音のふうりん

和歌山の備長炭ふうりん

岡山備前焼ふうりん

熊本天草藍のふうりん

沖縄びーどろふうりん

長崎波佐見焼ふうりん

会場を出ると、名横綱北の湖の銅像が。たしか奥さんが川崎市出身の方。川埼市出身の友風も将来、銅像が建つかも。

とても楽しい川崎大師の風鈴市でした。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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友風、横綱初挑戦でいきなり大金星

2019-07-19 22:42:02 | Weblog

こんばんわ。

よくやった!友風。横綱に初挑戦でいきなり大金星。相手は絶好調の全勝、鶴竜。勝ち目はほとんどない思われたが、一瞬のチャンスをものにした。座布団が舞い上がる。四大関不在の、相撲ファンのうっぷんを一気に晴らすような今場所一番の相撲だった。

舞い上がる座布団!

初土俵から14場所目での金星は、小錦に並び最速タイとのこと。兄弟子の嘉風が喜んでいることだろう。

ぼくも一瞬の勝機を逃さなかった。この厚い曇り空に一瞬、現れた立待月を捉えた!大金星!

では、おやすみなさい。

いい夢を。

今日は横浜美術館で原三渓の美術/伝説の大コレクション展を見てきました。

コメント (2)
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川崎大師の参道も面白い

2019-07-19 09:00:04 | Weblog

おはようございます。

川崎大師には久しぶりのお参り。二十年は行っていないかも。だから、境内の風鈴市に辿り着くまでも参道のお店をきょろきょろ。ぱちり、ぱちり。

川崎大師駅。初詣に一度だけ行った。そのときは駅前から大混雑。それ以来、遠慮している。

すぐ表参道がはじまる。

途中に、大師さまといえば久寿餅(くずもち)のお店が早速現れる。

久寿餅と黄色い達磨さん。

達磨さんのお店も多い。風鈴も売っている。

そして、いよいよ、仲見世へ。

角のお店は、これも大師さまといえば、せき止め飴。とことんと、飴を切る音が心地よい。


達磨さんのお店も並ぶ。

山門前には久寿餅屋さんが。

山門

山門をくぐると、前方に本堂。

左方に八角五重塔。

本堂に向かって左側、五重塔の手前の一画に、お目当ての風鈴市が開催されている。

さて、風鈴市へ入りましょう。(つづく)

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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港町13番地の駅

2019-07-18 22:16:24 | Weblog

こんばんわ。

今日は川崎大師の風鈴市を見に行ってきた。大師に行くには、川崎駅から京急大師線に乗るのだが、一つ目の”港町駅”という駅名に惹かれてつい降りてしまった。やはり、僕ら世代にはなじみの美空ひばりの、”港町13番地”ゆかりの駅だった。

ホームの壁にはこの名曲の楽譜が描かれている。

きっと、何か説明文があるだろうと改札口を出ると、大きな歌碑があった。それには、等身大のひばりさんと港町十三番地の歌詞、実寸の手形とサイン、それに発売当時のレコードジャケットが描かれていた。

そこには、こんな説明文が。港町十三番地は美空ひばりのシングルとして、昭和32年にSPレコードとして発売された。この界隈をイメージとしてつくられた楽曲で広く親しまれた。日本コロンビアの本社がここにあったことにも関連がある。ただし、その番地は九番地であり、歌詞ではゴロの良さから十三番地となった。

駅を出て、辺りを散歩してみた。すぐ近くを多摩川が流れている。六郷橋がすぐ近くにみえる。

港町駅と多摩川の間にタワーマンションが建っている。ここがコロンビアがあった場所。

この歌の”港町”はてっきり、横浜だと思っていたが、意外や川崎のここだったのだ。この辺りは江戸時代の中期まで多摩川の河岸から果物などを出荷する”津出し”の小港として栄えたそうである。

駅に戻ると、改札口近くにこんなパネルがあるのに気づいた。ここレコード発祥の地で生産された幾多の名曲のレコードジャケットが並んでいる。

舟木一夫の高校三年生、ブルコメのブルーシャトー、ちあきなおみの喝采、ひばりの川の流れのように、などなど。まさにぼくらの時代。思わず、たちつくしてしまった。

。。。。。

名古屋場所12日目

遠藤、7勝目。

御嶽海、健闘及ばず。

安美錦、40歳の引退。どうも長い間、楽しませていただきありがとうございました。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

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夏休み場所か、高安も休場

2019-07-18 12:06:47 | Weblog

こんにちわ。

大相撲名古屋場所も終盤に入っています。11日目になんと高安が休場。これで、4大関、全力士が休場となり、昭和始まって以来の珍事だという。これで、もし高安が勝ち越していなければ、来場所は全大関、カド番となるところだった。貴景勝はすでに関脇に陥落するのが決まっている。名古屋は、夏休み場所か(笑)

とにかく怪我が多すぎる。おすもうさんにも働き方改革が必要かも。儲け主義は止めて、一年四場所に戻す。おすもうさんも無理なねばりすもうをせず、怪我をしないことを第一にする。体の調子のわるいときは無気力相撲をする。高安もやられた危険な技、小手投げなどは禁止技する。以前、だれかさんがやっていたげんこつ張手などした力士は出場停止にする。怪我して無理に出場するのも、公傷制度がなくなったから。二場所程度は現状の地位に留めておく。身勝手なマスコミの意見は無視する(笑)。

と、勝手なことを言って、高安休場の憂さを晴らす。惨憺たる大関陣だが、次の時代を担う若手が育ってきている。川崎市出身の友風。ぼくもファンの嘉風関の弟弟子。この日も好調の琴勇輝を破り、9勝目。優勝争いに残った。

関東出身力士はこんなにいる。埼玉の北勝富士も有望力士。

北勝富士は、これまた、期待の朝乃山と対戦し負ける。

遠藤は竜電を寄り切る。6勝目。

扉を開けろ、御嶽海!終盤のキーパーソン。両横綱を粉砕セヨ!

 

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夜明けの満月に女郎花と花魁草

2019-07-18 08:42:07 | Weblog

おはようございます。

昨夕、満月は月の出こそ見られなかたっが、二時間後、雲の上に現れ、その後、一晩中、かがやき続けてくれた。今朝も夜明け前、ベランダに出ると、うるわしい姿を魅せて下さった。

朝焼けの東の空

南西の空には満月。

うっとり15分くらいながめていた。

空もあかるくなって、お月さまは次第に影がうすくなる。

5分ほど、部屋に戻り、またベランダに出ると、お月さまはすーと消えていた。

とても素晴らしい夜明けの満月ショーだった。
。。。。。

昨晩の満月には紅筋山百合を贈ったが、今朝の満月、いってみれば朝帰りのお月さま(笑)に相応しいお花を贈りましょう。昨日、大船フラワーセンターで見てきた咲き始めの花魁草(おいらんそう)と女郎花(おみなえし)です。

シモバシラの花も咲き始めましたよ。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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満月と紅筋山百合

2019-07-17 23:11:25 | Weblog

こんばんわ。

ようやく9時過ぎてから、雲を抜け出した満月が見えてきた。あきらめていたのに、令和元年七月の満月が拝めて、とてもうれしい。今日、午前中に大船フラワーセンターにふたたび紅筋山百合を見に行ってきた。数日前より更に、花数が増えて、より華やいでいた。満月の日に紅筋山百合、奇跡の一日だった。

 

では、おやすみなさい。

いい夢を。

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奈良大和四寺のみほとけ

2019-07-17 10:02:17 | Weblog

おはようございます。

東博本館の玄関を入ってすぐの仏像室で”奈良大和四寺のみほとけ”展が開かれている。特別展ではないので、別料金がいらない。なので、行くたんびに見させてもらっている。先日、三国志展を見に行ったときも拝観しているので、もう三回目となる。そろそろ、感想記事を書かねばととりかかった。

奈良大和四寺とは、県北東部に所在する古刹、岡寺、室生寺、長谷寺、安倍文殊院のこと。各寺の人気仏像(一部文書)が一堂に会している。国宝4件、重文9件を含む名品ばかりである。

一番のお目当てはやはり、室生寺の十一面観音菩薩立像だろうか。三年ほど前にここを訪ねているので、記憶に新しい再会ということになる。この仏像はこの金堂(3年前の写真)に安置される。

ここに本尊の釈迦如来立像を真ん中に5体が並ぶ。両脇の十一面観音菩薩立像地蔵菩薩立像が来られている。その前には十二神将が並ぶ。そのうちの二つが展示されている。



十一面観音菩薩立像 ふっくらとした、やさしいお顔にうっとり。

地蔵菩薩立像

弥勒堂に安置される釈迦如来坐像

室生寺というと、土門拳の愛した五重塔を思い出す。

土門拳の泊まった門前の橋本屋旅館。3年前、ぼくらはここで山菜料理を頂いた。

土門拳は、死ぬまでに一度、雪の五重塔が撮りたいと願っていた。何度もここに泊まり、待機したが、夢は叶えられかった。それが、とうとう40年目の、お水取りの日の早朝に出会うことが出来た。おかみが知らせると、ぼろぼろと涙を流して喜び、雪の五重塔を撮った。そのあと、雪はすーと消えたそうだ。

話がだいぶ飛んでしまったが、これがブログのいいところ。別に審査を受けるわけでもなく、誰に気兼ねもなく書けるのがイイね(笑)。

さて、他の仏像さんのことも書かねばならないが、印象に残った仏像さんをいくつか記録しておこう。

岡寺から。

義淵僧正坐像。まさに、大宅壮一の”男の顔は履歴書”

釈迦涅槃像

長谷寺から。

赤精童子(雨宝童子)立像

難陀龍王立像

十一面観音菩薩立像

安倍文殊院から。

文殊菩薩像像内納入品/仏頂尊勝陀羅尼・文殊真言等

文殊菩薩五尊像(ここでは展示されていない。参考まで)

とてもいい展覧会でした。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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三の丸尚蔵館で「ミニ正倉院展」

2019-07-16 09:14:47 | Weblog

おはようございます。

先日、皇居東御苑の山百合を見に行ったとき、三の丸尚蔵館で”ミニ正倉院展”が開催されていた。ぼくは奈良の正倉院展には何度も足を運んでいる正倉院ファンだからこの展覧会を見ないわけにはいかない(笑)。

正式の展覧会名は”正倉院宝物を伝える/復元模造の製作事業と保存継承”である。だから、展示物はすべて本物ではなく、現代の一流工芸作家たちによる復元作品である。往時の輝きが復活した見事な作品群をごらんください。以下、ちらしの写真から。

まず、最近復元模造が完成した正倉院宝物の中でもとくに有名な「螺鈿紫檀五絃琵琶」。(美智子さまが飼育した古代蚕の)小石丸の糸を原料にした絃が装着されている。

螺鈿紫檀五絃琵琶(らでんしたんのごげんびわ)制作者:本体 坂本曲齋(三代)、象嵌 新田紀雲、加飾 北村昭斎・松浦直子 (平成23~30年 製作)

粉地彩絵八角几(ふんじさいえはっかくき)素地 坂本曲齋(二代)彩色 山崎昭二郎 (昭和49~50年 )後期展示

螺鈿箱(らでんのはこ)素地 川北良造 髹漆・加飾 北村大通 嚫 高田義男(昭和51~52,54年 )

磁鼓 加藤貞男 (昭和62年)

黄金瑠璃鈿背十二稜鏡 田中輝和(平成11年)後期展示

赤地唐花文錦 ㈱川島織物 (平成14年)

前後期で23点が展示される。奈良の正倉院展をチラ見したような気分ですね。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で。ぼくはミニクラス会。

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