気ままに

大船での気ままな生活日誌

海の日は上野の山で 山百合&蓮の花

2019-07-15 22:49:57 | Weblog

こんばんわ。

今日は海の日だが、海には行かず、上野の山で遊んできた。はじめ、科博の恐竜展を考えていたが、休日の子供たちが大挙して集まり、70分待ちという状態だったので、東博に変更。三国志展へ。中は混雑していたが、待ち時間はなし。まず、レストランの五目汁そばで腹ごしらえをして、隣接する庭園に入場。前回、訪ねたときにはまだ咲いていなかった山百合が気になっていたのだ。

五重塔の前です。咲いていました!

今年も出会えて、とてもうれしい。まだ、蕾もいっぱい。

池の蓮は?

ひとつだけ、ぽつんと。

三国志展、おもしろかったですよ。詳細はのちほど。

上野大仏の山百合にも再会!

不忍池の蓮の花は思ったより進んでいない。弁天堂から池を一回り。

弁天堂の近くで。

ボート乗り場近く。

比較的良く咲いている辺り。

弁天堂の向かい。

楽しい上野の山の海の日でした。

。。。。。

名古屋場所 

テレビ観戦には間に合わず、ニュースの画像から。

白鵬、逸ノ城に完敗!乾杯!

白鵬の内弟子、炎鵬が貴乃花の元弟子、貴源治と対戦。いんねんの対戦(笑)を制する。

高安は正代に引き落としで敗れる。怪我のせいか。とにかく出場できただけでもいいとするか。

では、おやすみなさい。

いい夢を。


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大船フラワーセンター 海の日に相応しい花といえば

2019-07-15 09:15:15 | Weblog

おはようございます。

今日は海の日。天気が良ければ、茅ヶ崎の暁の祭典・浜降祭に行く予定だったが、今年は止めた。下の写真は去年の浜降祭。

仕方がないので(笑)、大船フラワーセンターから海の日に相応しい花を紹介します。青い海原、白い波。

青い桔梗と白い桔梗の大海原です。

こんな見事な青と白の桔梗はみたことがない。すばらしい大海原。

夏の花といえば、槿(むくげ)。ここの品種の多さにびっくり。

ふと足元を見ると、二メートルほどの青大将。獲物を見つけたらしく、狙いを定めている。

ふと、目の前をみると、モンシロチョウが蜘蛛の巣に捉えられてもがいている。蜘蛛は左上に。助けてあげようかと思ったが蜘蛛のとっては大事なお食事。そのままにした。

自然がいっぱい大船フラワーセンター。

むくげと同じ科のハイビスカスもいろいろ。

ぼたんくさぎは花盛り。

凌霄花も花盛り。

でも、蓮の花は相変わらず少ないですね。

むしろ鉢植えの方がよく咲いている。

ひまわりもこの冷夏では冴えないです。

帰り道、この寒さに、もう、秋がきたのかと桜紅葉。

これでは、暑中見舞いは出せませんね。

それでは、みなさん、今日も一日、夏の寒さにも負けず、お元気で!

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令和初の紅筋山百合 大船フラワーセンター

2019-07-14 23:04:12 | Weblog

こんばんわ。

大船フラワーセンター、ご自慢の幻の百合が見頃になっています。令和初の紅筋山百合をご案内します。

築山を登る。

その先に、数株の紅筋山百合のお姿が!

幻の花と呼ばれている。自生している山百合の変異種。自然界ではめったに現れないので、ここで組織培養で増やした。

見れば見るほどいい女(?)。鮮やかな紅!

普通の山百合も築山に。これも見頃になっている。

もみじ山でも山百合が見頃に。

あれ、ここにも紅筋が!でも、よくみると、桃筋山百合(笑)。園芸種のオリエンタル・リリーのひとつか。

令和ではじめての紅筋山百合。最高の見頃に出会いました。

。。。。。

名古屋場所中日

高安、7勝目あげるも、玉鷲の小手で肘を痛めたもよう。栃ノ心、豪栄道につづき全大関、休場とならなければいいが。玉鷲の小手はキケン、何人もやられている。

白鵬、正代に辛勝。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

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松方コレクション展 国立西洋美術館開館60周年記念

2019-07-14 10:21:13 | Weblog

おはようございます。

国立西洋美術館で開館60周年で記念展が開催されている。西美といえば松方コレクション。だから、常設展を見に行くようなものと思っていると大間違い(笑)。以前、松方コレクションだったもので途中で売却されたり、散逸していたものが、大挙して上野に”お里帰り”しているのだ。

本展は、実業家、松方幸次郎(1866-1950)の美術コレクションの歴史を辿りながら、すなわち、彼の人生史と共に蒐集作品を眺めてみようという趣向である。興味深いところなので、公式サイトのまとめを参考にしながら、本ブログでも、その概要を記録しておこう。

プロローグ

松方幸次郎の肖像(1916)と彼が夢見た”共楽美術館”(実際、麻布に敷地を用意していた)。ともに、フランク・ブラングィン制作。

第1章 ロンドン (1916-1918)

第一次世界大戦中、松方幸次郎はロンドンを拠点に川崎造船所の事業を展開した。この頃から画家フランク・ブラングィンらの助言を得ながら、イギリスの美術、工芸品を蒐集し始める。

ジョン・エヴァリット・ミレイ”あひるの子”国立西洋美術館 (写真ではあひるが隠れていますが

ジョヴァンニ・セガンティーニ”羊の毛刈り” 国立西洋美術館

レルミット ”牧草を刈る人々” 国立西洋美術館

第2章 第一次世界大戦

この戦争で松方は、船舶特需により巨大な富を手にし、美術品も多数、蒐集したが、その中には、戦場の悲惨さを伝える作品も多い。ここでは戦争をめぐる版画や絵画が紹介される。

第3章 海と船

造船所の社長であった松方の初期のコレクションは、船や海景を主題とする作品が多い。ここでは、ブラングィンの船の絵、ヘミーの日露戦争海戦画、コッテの難破船、1921年の皇太子裕仁親王の訪欧を記念した海景画など、海と船にまつわる作品が展示されている。

第4章 ベネディットとロダン

1918年、松方はロダン美術館のレオンス・ベネディットと巨額契約を結び、最終的になんと、”地獄の門”、”考える人”など50点を超えるロダンの彫刻作品を蒐集、世界有数のロダン・コレクターとなった。また、ベネディットは松方に協力し、戦時中、400点もの松方コレクションをロダン美術館の旧礼拝堂に保管した。本章では、ロダンを中心にブールデルやダルデらの彫刻作品が並ぶ。

アメリ・ボーリー゠ソーレル”レオンス・ベネディットの肖像”とロダンの”考える人”

第5章 パリ (1921-22)

1921-22年、パリにおける松方の美術コレクションは最盛期に達していた。デュラン=リュエル画廊などの有名画廊から次々と重要作品を購入した。また、モネのジヴェルニーのアトリエを訪れて、《睡蓮》など多数の作品を手に入れた。この時期の蒐集品は現在西美の核となっている。展示品のほとんどが西美所蔵のものだが、オルセー美術館に流出したゴッホの《アルルの寝室》やゴーガンの《扇のある静物》がこの賞に展示されている。モネの10作品を中心にセザンヌ、ピカソら有名作家の作品も並ぶ豪華なセクションである。

ゴッホ ”アルルの寝室” オルセー美術館
 

ゴーガン ”扇のある静物”


モネ ”舟遊び” 国立西洋美術館

ルノワール ”帽子の女” 国立西洋美術館

第6章 ハンセン・コレクション

1922、23年に、松方はウィルヘルム・ハンセンのコレクションから34点の粒ぞろいの印象派絵画など購入した。しかし、1928年からのコレクション散逸期にほとんどが売却されてしまった。

本展ではそれらのうち、10点が展示されている。前章までは西美の常設で見ているものがほとんどだが、ここの章はなかなか見られないものばかり。

マネ”自画像” 石橋財団ブリヂストン美術館


モネ ”積みわら” 大原美術館


ドガ ”マネとマネ夫人像” 北九州市立美術館

ほかにシスレー、ピサロ、ころー、ドーミエの作品が展示されている。

第7章 北方への旅行

1921年に渡欧時には、松方は秘密裡に海軍からドイツのUボートの設計図の入手を依頼されていたという。派手な絵画購入はその隠れ蓑であったともいわれている。ドイツやスイスでゴッホやセザンヌなどフランス近代絵画のほかに、ムンクなどの北欧の同時代の画家の作品やフランドルの古画も入手した。

エドヴァルド・ムンク ”雪の中の労働者たち” 個人蔵(国立西洋美術館に寄託)


第8章 第二次世界大戦と松方コレクション

1928年、昭和金融恐慌により川崎造船所が経営破綻し、松方が社長を引責辞任する。それ以降、第二次世界大戦期にかけて、松方コレクションは散逸の時代を迎える。国内での売却、ロンドンでは1939年、倉庫保管分が火災で焼失。パリでは、1940年、400点あまりのロダン美術館保管分がナチスドイツの侵攻が迫る。

そして、戦後の1944年、フランス政府によるコレクションの接収。その後、日仏政府間の返還交渉を経て、日本に美術館を設立すること、また重要作品20点はフランスの留めおくことを条件に、375点が返された。そして、フランスのル・コルビュジエの設計により、1959年、国立西洋美術館ができる。そして、今年が60周年記念となる。

ピエール=オーギュスト・ルノワール ”アルジェリア風のパリの女たち(ハーレム)” 国立西洋美術館


マチス 長椅子に座る女 バーゼル美術館

エピローグ

モネの大作、”睡蓮、柳の反映”はかつて松方コレクションであったが、行方不明であった。それが、最近、発見され、松方家から西美に寄贈された。しかし、保存状態が悪く、上半分ははげていた。その修復と、上半分の想像絵画も専門家により検討された。大きさからいって、おそらく、オランジェリー美術館の大睡蓮のひとつにする予定ではなかったかと言われている。半身を失ったこの絵は、20世紀の激流を乗り越えてきた松方コレクションの象徴的存在として、最後に飾られている。

”睡蓮、柳の反映”(修繕前のもの)


オランジェリー美術館のは撮影禁止だったので、大塚美術館の大睡蓮。↓

今朝、NHK日曜美術館で松方コレクションの紹介があった。その映像から。

3000点もあった松方コレクション。

本展の様子。

モネが最後まで手放さなかった、”睡蓮”。松方コレクションの筆頭。

とてもすばらしい展覧会でした。もう一度、行きたい。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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東御苑で山百合とイワタバコを

2019-07-13 22:07:41 | Weblog

こんばんわ。

そろそろよかろうと出掛けた東御苑。二の丸雑木林の山百合と二の丸池の滝の傍のイワタバコ。これを見ないと、夏を越せない。

二の丸雑木林

この奥に、山百合が群生している。さて、どうか。

咲いています!蕾も半分ほど。このぐらいが一番の見頃かも。花の香りも辺り一面に。

あちこちに。山百合を見に行くといったら、ついてきた家内も大喜び。

石垣を背景に。

大満足!今年一番の山百合!

おまけに、イワタバコまで!7月に入って、こんな花盛りのイワタバコは鎌倉にもない。おそらく日本全国でここだけ!ただ、数は少ない。この滝の傍だけ。

そうそう、鬼百合も咲き始めました。

やぶみょうがも。バックの石垣の方がきれいかも。

三の丸尚蔵館では正倉院宝物展(復元)。すばらしかった。

新美術館の建設地。この8月から始まり、5年で完成。その日まで元気でいられるかどうか。 残り少ない人生、遊ばねば。

名古屋場所7日目

高安6勝目!

兄弟子が解説者では、負けられないネ。

遠藤、豪栄道を破る!

では、おやすみなさい。

いい夢を。

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日本橋の金魚 その2

2019-07-13 08:02:56 | Weblog

おはようございます。

日本橋の金魚の祭典、”アートアクアリウム”も今年が日本橋開催の最後。たっぷり楽しんできましたよ。さまざまな形の巨大水槽には、大奥、超花魁(おいらん)、花魁などの愛称がついている。さらに、それらはイルミネーションにより華麗な七変化を魅せてくれる。今回はいろイロな色と金魚に焦点あて、ご紹介したいと思います。

”超花魁”の七変化


大奥の七変化

花魁の七変化

町娘の七変化(笑)

天井娘の七変化

とても楽しい金魚まつりでした。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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妙本寺の凌霄花 最高の見頃に

2019-07-12 21:31:35 | Weblog

こんばんわ。

二週間ほど前、妙本寺の凌霄花(ノウゼンカズラ)が咲き始めていたので、そろそろ、いいかなと思い、出掛けた。予想通り、山門前の二本の凌霄花は見事な咲きっぷり。最高の見頃といっていいでしょう。

右近の凌霄花

左近の凌霄花

どちらも、見事な咲きっぷり!

日蓮上人

すばらしい妙本寺の凌霄花でした。

。。。。。

名古屋場所6日目

高安、5勝目。

遠藤、金星逃す。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

大巧寺で咲き始めたコオニユリ。

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令和元年 日本橋の金魚(1)

2019-07-12 09:27:23 | Weblog

おはようございます。

すっかりモダン夏の風物詩となった日本橋の金魚展、アートアクアリウム。今年も行ってきました。三井ホールでの展示は今年が最後となります。いっぱい写真を撮ってきましたので、ご紹介したいと思います。では主な作品から。題名からアーティストの思いが伝わると思います。

大奥

趙花魁

花魁

ロータスリウム

 

ギヤマンリウム

リフレクトリウム

プリズムリウム

ジャグジリウム

金魚品評会

天井金魚

次回は金魚の乱舞編をお届けします。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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名古屋場所序盤戦 全勝の両横綱を高安が一差で追走

2019-07-11 21:49:18 | Weblog

こんばんわ。

大相撲名古屋場所も、はや五日目、序盤戦を終えた。白鵬、鶴竜が5連勝と好調。稀勢ファンの半数ほどを継承する(笑)高安も4勝目を上げ、両横綱を一差で追走する展開。

難敵、阿炎を破る高安。


今日一番の取組、白鵬対遠藤戦。遠藤に勝ってもらいたかったが、攻めたのは一瞬だけ。たちまち転がされ、相撲のうまさでも一枚上の白鵬。

若手のホープ、朝乃山は栃ノ心に土をつけ、2勝目。あとは関脇以下との対戦を残すのみ。中盤以降を期待したい。

小結、竜電も今日の豪栄道戦を落としたが、2大関を食っている。中盤で白星を重ねたい。

平幕では、川崎市出身の友風が全勝。稀勢に顔が似ているので、伸びるのでは。

元貴乃花の弟子、貴源治と白鵬の内弟子、炎鵬が共に4勝1敗。両者のいんねんの対戦(笑)が待ち遠しい。

名古屋場所の優勝争い予想

高安13勝2敗、初優勝!
白鵬 12勝3敗 (高安、豪栄道、御嶽海に負ける)
鶴竜 11勝4敗
友風 11勝4敗
源治 11勝4敗

。。。。。

はやぶさ2号、二度目の着陸に成功

では、おやすみなさい。

いい夢を。

日本橋の金魚

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令和元年のほおずき市

2019-07-11 09:16:15 | Weblog

おはようございます。

東京の夏の風物詩、入谷の朝顔市につづき、浅草のほおずき市に行ってきました。今年はスペシャル、令和元年のほおずき市。売り子さんも特別な別嬪さんが揃いました(笑)。

今日、お参りすると四万六千日分、お参りすることになるという。一日参拝で126年分かせげる、という欲深の人が集まる、下町の風物詩です。

浅草寺境内に約100店の露店が立ち並ぶ。壮観ですよ。



ばら売りも。

花売りも(笑)

わんこも楽しむほおずき市。

本堂から眺める。

とても楽しい令和元年のほおずき市でした。

寄席にも行ってきました。ぼくの好きな権太楼や馬風も出ていて、笑って、笑って。

そのあと、家のベランダでお月見と花火まで見て、早速、お参りのご利益をいただきました。

では、みなさん。今日も一日、お元気で!

 

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