16番でプラ完成品が台頭し、客車に関してはメジャーと言える形式は、ほぼ発売されましたが、まともな(?)製品に恵まれなかった鋼体化客車の第1弾『マニ60』が、日本精密模型から遂に発売となりました!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/34/e53adadffdfe89c2ee0d128974404396.jpg)
自称“客車好き”のアタシも荻原教のキットをストックしてますが、それはそれ…このプラ製品を何とか手に入れてみました。
豪華絢爛(?)に見えた箱を開けようと、よ~く見ると
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/ba/7f5a3908bad019e793fe78b8fbf4fe9c.jpg)
一般的な紙箱ではなく、樹脂製のカバーを外すと、いきなりスポンジでした!
なるほど…こうする事で箱を組立てるコストを削減しているようですね…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/19/8cd4ea6ff47386e501dd79ad7db1fcb2.jpg)
プロポーションがエェですねぇ。…でも、試作品から気になっていた残念ポイントが…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/12/dcaaf3e86f57e2819532e99d916678c2.jpg)
荷物ドアの窓の位置に違和感が… 窓そのものの天地寸法は良いと思うのですが、上にありすぎるような…? シル・ヘッダー内に収まる位置ではなかったですかね?
ただ、これはアタシのイメージであって、番号によって個体差はあるかもしれませんが…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/99/bddd65ff2dc53af1bf5668c8af94ac7f.jpg)
この車両は原形の姿なので、貴重品室を設置した晩年の姿にするのなら、乗務員室窓横の窓を埋めなければなりません。
出来がイイから、加工が勿体ないなぁ…(汗)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/59/00932e84dc153dc84d4c3b988f9cfb75.jpg)
そうそう、箱から取り出す前から蓄電池箱が外れてました…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/ed/2e40ff8157eaaa291f322d39b6d95ec4.jpg)
さて、TR‐11台車は、プロポーションは申し分ありません。
ただ、ウチに来たのは1軸ほど輪芯が斜めになっていたので、これを修正するために車輪を取り外したら、台車枠の一部が簡単にバラけてしまいました…(汗)
再塗装などで、バラす際に注意する必要ありです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/92/81911da499e63a4f49d716f2809b6b2c.jpg)
裏返してみると、フランジがかなり薄いですね。見た目は良いのですが、ウチのクラブのレイアウトで使用しているPECO製のポイントで、クロッシング部分での脱線が心配です。
かなり以前に、日光製車輪(特にスポーク車輪)を履いた車両で脱線が頻発し、原因を調べると、その当時のロットは微妙にフランジが薄くなっており、遊間が広くなった分を護輪軌条でカバーできずクロッシングに乗り上げておりました。
その時の対策として、護輪軌条の裏側に薄い真鍮板を貼り、広くなった遊間に対処したのですが、マニの車輪はそれ以上にフランジが薄いように感じます…大丈夫かなぁ?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/f8/6a0ae3fc348826d27d3226143c434a84.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/cc/d77fd03ea8ddad64ccf5f3fc671bf111.jpg)
床下のパイピングには恐れ入りました!
ここまで表現されたら何も言えません…素晴らしいの一言です。
ただ、一部曲がっていたので、そっと修正してます…(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/54/8f0ae81e7204ffe4bea906affb8466ab.jpg)
カプラーはオリジナルカプラーで、Kadeeカプラーとも連結可能で、特には問題なさそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/18/8dd1fbc2841e2dc1e078b993e187c950.jpg)
ユーザー取付パーツは、手摺とステップ、縦樋ですが、縦樋が丸管と角管で選べるのがイイですね!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/4f/b5f883c375a8c32efea433b8259c52d3.jpg)
ベンチレータは組立ててみなければわかりませんが、アタシ的にはKATO製がシャープな出来ではないかと…
ウチの標準仕様として後々、屋根にスウェード調塗料を吹くので、その時に比べてみようと思います。
全般的な感想として、非常によく出来ています!プラ完成品で、床下がここまで再現され、しかも日本製で6800円(税別)…驚きました。さすが“メイド・イン・ジャパン”ですね!
この価格設定が、ご祝儀相場ではなく今後の製品にも反映される事を切に願います。
あとは販売ルートですが、ネットで購入するのは良いのですが、そういう環境にない人のために、もう少し購入しやすい環境であれば望ましいですね。
そして最後に…
『次も欲しいなぁ』
あ~ぁ…言っちゃった(汗)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/34/e53adadffdfe89c2ee0d128974404396.jpg)
自称“客車好き”のアタシも荻原教のキットをストックしてますが、それはそれ…このプラ製品を何とか手に入れてみました。
豪華絢爛(?)に見えた箱を開けようと、よ~く見ると
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/ba/7f5a3908bad019e793fe78b8fbf4fe9c.jpg)
一般的な紙箱ではなく、樹脂製のカバーを外すと、いきなりスポンジでした!
なるほど…こうする事で箱を組立てるコストを削減しているようですね…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/19/8cd4ea6ff47386e501dd79ad7db1fcb2.jpg)
プロポーションがエェですねぇ。…でも、試作品から気になっていた残念ポイントが…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/12/dcaaf3e86f57e2819532e99d916678c2.jpg)
荷物ドアの窓の位置に違和感が… 窓そのものの天地寸法は良いと思うのですが、上にありすぎるような…? シル・ヘッダー内に収まる位置ではなかったですかね?
ただ、これはアタシのイメージであって、番号によって個体差はあるかもしれませんが…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/99/bddd65ff2dc53af1bf5668c8af94ac7f.jpg)
この車両は原形の姿なので、貴重品室を設置した晩年の姿にするのなら、乗務員室窓横の窓を埋めなければなりません。
出来がイイから、加工が勿体ないなぁ…(汗)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/59/00932e84dc153dc84d4c3b988f9cfb75.jpg)
そうそう、箱から取り出す前から蓄電池箱が外れてました…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/ed/2e40ff8157eaaa291f322d39b6d95ec4.jpg)
さて、TR‐11台車は、プロポーションは申し分ありません。
ただ、ウチに来たのは1軸ほど輪芯が斜めになっていたので、これを修正するために車輪を取り外したら、台車枠の一部が簡単にバラけてしまいました…(汗)
再塗装などで、バラす際に注意する必要ありです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/92/81911da499e63a4f49d716f2809b6b2c.jpg)
裏返してみると、フランジがかなり薄いですね。見た目は良いのですが、ウチのクラブのレイアウトで使用しているPECO製のポイントで、クロッシング部分での脱線が心配です。
かなり以前に、日光製車輪(特にスポーク車輪)を履いた車両で脱線が頻発し、原因を調べると、その当時のロットは微妙にフランジが薄くなっており、遊間が広くなった分を護輪軌条でカバーできずクロッシングに乗り上げておりました。
その時の対策として、護輪軌条の裏側に薄い真鍮板を貼り、広くなった遊間に対処したのですが、マニの車輪はそれ以上にフランジが薄いように感じます…大丈夫かなぁ?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/f8/6a0ae3fc348826d27d3226143c434a84.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/cc/d77fd03ea8ddad64ccf5f3fc671bf111.jpg)
床下のパイピングには恐れ入りました!
ここまで表現されたら何も言えません…素晴らしいの一言です。
ただ、一部曲がっていたので、そっと修正してます…(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/54/8f0ae81e7204ffe4bea906affb8466ab.jpg)
カプラーはオリジナルカプラーで、Kadeeカプラーとも連結可能で、特には問題なさそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/18/8dd1fbc2841e2dc1e078b993e187c950.jpg)
ユーザー取付パーツは、手摺とステップ、縦樋ですが、縦樋が丸管と角管で選べるのがイイですね!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/4f/b5f883c375a8c32efea433b8259c52d3.jpg)
ベンチレータは組立ててみなければわかりませんが、アタシ的にはKATO製がシャープな出来ではないかと…
ウチの標準仕様として後々、屋根にスウェード調塗料を吹くので、その時に比べてみようと思います。
全般的な感想として、非常によく出来ています!プラ完成品で、床下がここまで再現され、しかも日本製で6800円(税別)…驚きました。さすが“メイド・イン・ジャパン”ですね!
この価格設定が、ご祝儀相場ではなく今後の製品にも反映される事を切に願います。
あとは販売ルートですが、ネットで購入するのは良いのですが、そういう環境にない人のために、もう少し購入しやすい環境であれば望ましいですね。
そして最後に…
『次も欲しいなぁ』
あ~ぁ…言っちゃった(汗)