まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

今年の総括

2019年12月29日 | 廊下から
時代は平成から令和に代わり、元年もあと少しで終わろうとしてます。

さて、備忘録の集大成…今年の総括行ってみましょう!




1月

地元の公園で、とんどを眺めながら、煙と共に昨年までの厄災を天に…
今年は良い1年となるように願いました。



1月例会は恒例のモジュール運転会。
有福口駅の官舎が完成しお披露目しました。生活臭がもう少し…ですかね。



3月

会社に新型車両がお目見え。
電車の世代交代は、どんどん進みますが、もっと変わらなければいけないものもあるんですがねぇ…



4月

お花見で、ちらっとカラフル新幹線を…



毎年恒例(?)となりました、ノーブルジョーカー様の運転会では特別急行列車富士号の仕掛品を…来年は完成させてお披露目したいものです。



5月

そして、時代は『平成』から『令和』に。

関東からの帰り道に、約10年振りに大井川鐡道に立ち寄り、更に遠くなった『昭和』と子供の頃の思い出を懐かしみました。



集活は衰える事を知らず国鉄近郊型気動車が発売されるも、決定版と言って良いのか悪いのか…
未だ手つかず(汗)



6月

今年もグリーンフェスタでNゲージレイアウトを展示しました。
この時期、悪い虫が騒ぐんですよねぇ…



長い間放置プレーだったNゲージ…クモハ53001として登場したら、実は…



路面電車まつりでは、何時ものブースで語り部をしておりましたが、嬉しい出会いもありました。
きっかけは、メジャーとメモ帳…(笑)



Nゲージ熱は、鉄コレ琴電シリーズにまさかの増車。何を思ったか2個1で車両が増えてしまいました(滝汗)



そして、実物が鬼籍に入り、昔を懐かしむようにこんな車両も仲間入り…



8月

今年の競作のお題は『モジュール』…

長年の夢だったHOナローのレイアウトが、『屋猫井鐡道 板志井駅』として実現しました。
尻に火が点いた状態での製作で、後に不具合が発生しましたが、必ず復活させますよ~!


ヒ600

レム5000

9月

模型友の会の夏休み…ちょっと気になった貨車キットを購入。
そして、これまた欲しかった冷蔵車が2年越しで遂に完成!



10月

久し振りに愛車に跨ってツーリング。初めてリッター80kmの燃費をはじき出しました!
来年は、何処を走ろうかな?



模型の秋…ジュニア模型の17m級客車が増殖。息切れして未だ完成せず…(滝汗)



買わずして後悔…し続けたクモニ83。ネットで探し続けて、やっと購入する事が出来ました。



17m級客車に続いて、17m級電車にも食指が…
宇部線に続いて福塩線…縁が無いのに何故に作りたくなるんだろう…完成してないけど(汗)



11月

昨年の豪雨災害で不通が続いた芸備線が復旧し、キハ47に揺られて庄原へ。
国鉄、そして昭和の香りを久々に堪能する事が出来ました。



やり甲斐が持てなくなった仕事に、久々にやり甲斐を感じる事が出来ました!
数年振りの出張も足取り軽く…北関東に月1回ペースで出張がある予定です。



屋猫井鐡道に小さな車両が仲間入り。



仕事で前向きになれたらイイ事が続くもんで、まさかの出会いにポチっとな!



12月

1年以上前に注文した台車が入荷、そして即購入!



でっかい鉄コレ…ではありませんが、天賞堂の新シリーズ第1弾のクモヤ145.
『もう1両買っとこうか…』そう思わせる価格設定と、どうとでも出来るクオリティーの車種に老舗の意気込みを感じてしまいました。




そして今年最後の大仕事は、クリスマス電車でサンタさん!
OBの登場に何人気が付いたかな?(笑)

行く先々で、楽しみにしていただろう小さな子供達の笑顔に癒され、仕事上のモヤモヤも一瞬吹き飛びました!


こうして振り返ると、昨年苦しんだ病が嘘みたいの様にも感じれますが、まだまだ完全復活とはいえません。
自分を何度も見失いそうになりましたが、何とか見失う事無く年の瀬を迎える事が出来ました。
来年は子年…何か新しいモノが見つかったり、始まる事を期待して、日々頑張って行こうと思います。


本年も皆さんには大変お世話になりました。
来年も『廊下からの呟き』を宜しくお願いいたします!




大清算…

2019年12月23日 | 泥沼より
令和元年最後の大清算…まぁ、毎度おなじみの取り置き品を精算+αをしてきました。



まずは、モデルアイコンのタキ5450。
Tomixがカタログ上で発売予告を何年もしながら、結局出なかったポピュラーな黄色いタンク車。
箱を開ける前から、色々やっちゃってました…



タキ5450の前身はタキ5450…?



だから、ココぢゃなくって!(爆)

何かがこんがらがってますな…



プロポーションは、まぁ良いでしょう。
ただ、台枠は要注意! 台車付近で異様に波打っています。購入にあたって数両並べて、まともなものを選びました。ここについては、メーカーの言う

全品国内で検品

当てになりません。中国製とはいえ、波打つ台枠をOKとしたメーカーの姿勢に問題ありです。
購入を検討される方は、ネット通販ではなく、自分の目でしっかり確かめて購入することを強くお勧めします!


同じ中国製で…



でっかい鉄コレ

のような、クモヤ145



税別3800円で、この出来なら合格でしょう。

足回り、パンタ、動力を揃えても10000円程度で済むし、徹底的に手を加えなくてもアタシ的には楽しめそうです。

しかし、この価格設定は凄いですねぇ…何が凄いかって…

もう1両買っとこうか。

と思わせる、ト・コ・ロ(糞爆)

何か簡単に作り分けようかな?


余剰車の体質改善…?

2019年12月16日 | 工作室から
この世に生を受けて半世紀…

終活…いや集活が未だに終わらないのですが、その集活の陰で生まれてくる余剰車も半端無くあったりします(汗)

その余剰車を有効活用策に頭を悩ませているのですが、今回はこの列車の予備車として、チョッとだけ弄ってみました。



え~、見ての通りですがTomix製のオハネ12なんですが、これは初回ロットの製品です。
ここから見ると、ちょいと色差ししただけのように見えますが…



反対側はこの通り!
ナハネフ10をナハネ10に改造した際に余ったトイレ窓を転用して、体質改善を行いました(笑)
実は、購入当初からトイレ窓を加工していたのですが、これまでKATOの12系窓を転用していたので妙な姿となっていました。
入線してから約20年、やっと正しい姿になりました(汗)



勿論、番号は門サキの29です。

サボシールと号車札を貼ったのみで、愛称板のシールはストックがありません。末期はあったりなかったりですから、このままでも良いかなと…

さて、次の余剰車はどうしようかな?



再生産…

2019年12月15日 | 工作室から
ちょっと足踏み状態が続いている、特別急行列車富士号に始まった二重屋根客車シリーズ…
一番の原因は、毎度お馴染み(?)気力の低下なんですが、もう一つはパーツ…肝心な台車が手に入らない事でした。

そんな中、先日のお昼に…

『TR-73台車が再生産しましたよ』


との嬉しい電話を頂き、早速購入してきました。



発注をかけたのが、備忘録によると昨年の事でしたから、1年以上は欠品だった事になります。



これで、スシ28の台車が確保出来ました!

特別急行列車富士号には関係がない食堂車ですが、古の急行列車を再現するには必須アイテムだと勝手に思ってます。

雲仙号が全くなのに、阿蘇号にまで手を出そうとしている自分に…


忘年会からの沼…に嵌らず(笑)

2019年12月08日 | 廊下から
早いもので、もう12月…1年過ぎるのが早いですねぇ。

この週末は模型友の会の忘年会でした。


乾杯イェ~イ

模型友の会の1年の締めくくりで、何時もの場所で美味しい料理と、旨い酒を楽しみ、丁々発止の“鉄”談議で盛り上がる事が出来ました。
そんな中で、ちょっとした“鉄”な肴も登場しましたが、アタシ的に心打たれたのは…



チッキの荷札!

えるがさまが、本のしおりにしてるの見て、怪しい汁が出てきてしまいました(謎)

楽しい時間はあっという間に過ぎ、お開きの時間となりましたが、夜がめっきり弱くなったのと、深夜バスの廃止により何気に不便になったので、アタシは1次会でお暇する事に…
帰る間際に、ダルマ35号さまから怪しい情報を聞きつけ、夜更かしすることなく翌日に備えました(謎)


さて、翌日は怪しい情報を基に現地確認に向かうと…

セ~フ!

無駄足でしたが、ホッと胸をなでおろし家の用事を済ませ、午後は模型弄り…



えるがさまから譲ってもらった天プラのキハ55

聞けば寸法取りが終わって不要となったそうで、買いそびれていたアタシの所にお嫁入りしてきました(笑)



パーツが不足していましたが、ウチのストック品で賄います。

当初の目的は、ウチの天プラのキハ52の相棒として、四マツの車両にする予定でしたが、何気に見た“とれいん”に掲載されていた『急行石見号』の写真に感化され方針転換!

米ハマの車両に化けました(笑)



後藤工場担当のキハ55系気動車は、屋根色との境に塗られた朱色がオデコ部分のみという変わった塗り分けをしており、それにならって雨樋部分のみクリーム色を色差しします。
ついでに、妙に屈折したワイパーを真っ直ぐにして加工は終わりです。

アタシにとって急行石見号とは、キハ26-400のみの4両編成のイメージでしたが、当時の配置表からキハ55もありだったようで、実際に写真が残っていることで、それを証明できます。
そしてもう一つ、アタシの汽車に乗ったもっとも古い記憶が急行石見号のようで、亡き父が建築技能士の免状交付で松江に行った時に乗った列車が、キハ26-400の急行列車でした。この時、齢3歳…47年前の記憶です(汗)

この頃の思い出に浸って急行列車にするもよし、キハ17と繋げて普通列車にするもよし…
次回例会で、モジュールレイアウトでガンガン走らせる事にしましょう。