まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

あれから10年か…

2007年02月28日 | 廊下から
新南陽のハンプの画像にちなんで、当時うつつを抜かしていた3865レの写真を…
今以上にデブ…いや、出不精だった私は、たまにカメラを持って広島駅に行く程度しか、近場の撮影をしませんでした。撮影旅行は行っていたんですけどね… もう少しマジメに撮影して於けば良かったと今更のように思います。


広島 平成9年6月28日


広島 


岩国 平成9年5月28日


岩国 

改めてヘタクソな写真を見てみると、それなりに色々な貨車を連結していますね。撮影した頃は『寂しくなたねぇ…』なんて言っておりましたが、10年経った今ではこんな貨物列車さえも見れません。時が経つのは早いと申しましょうか… 嗚呼、何やってんだか(息)

当時の編成表がありますので紹介します。

平成9年5月28日 調査駅…大竹

EF65 57(岡)

○タキ 6619 大竹→新南陽→安治川口
○コキ 104-2051 大竹→新南陽
○コキ 28497 大竹→新南陽
○コタキ 8121 安治川口→黒崎
○コキ 104-1595 米子→新南陽→広島タ(検)
○タキ 145470 伯耆大山→新南陽
○タキ 105482 伯耆大山→新南陽
 ハワム 283430 西岡山→新南陽→広島タ(配給)
○タキ 42871 石巻港→岩国
○タキ 23810 北袖→新南陽
 アコタキ 1164 南四日市→大牟田
○チキ 5509 西浜松→黒崎
○チキ 5621 西浜松→黒崎
○チキ 5507 西浜松→黒崎
○タキ 25900 東港→黒崎
○タキ 24327 北岡崎→黒崎
○タキ 24332 北岡崎→黒崎
○タキ 24331 北岡崎→黒崎
○タキ 24356 北岡崎→黒崎
○タキ 24354 北岡崎→黒崎
○タキ 24323 北岡崎→黒崎
○タキ 24353 北岡崎→黒崎
○タキ 24341 北岡崎→黒崎

3865レは貨物時刻表上では笠寺発黒崎行となっておりましたが、実際には名古屋臨海鉄道東港駅発であったと記憶します。確か貨車組成作業を委託していた関係ではなかったでしょうか…?
関東方面からの車扱貨物は、以前は川崎貨物~新南陽を3861レで扱い、新南陽から3865レに中継していたようでしたが、3861レ廃止後は川崎貨物~笠寺(東港)を3363レで、そこから3865レに中継する様になったと車票から読み取れました。

この頃の貨車の話を出すと、黙っておれませんよね? ねぇ、セノハチさま…(爆)

四国型DF50…2

2007年02月27日 | 工作室から
さて、DF50を改造する前に車両を分解するんですが、今回はDCCデコーダーを組み込んでみる事にしました。デコーダーはKATOが販売している『DZ123』を用いましたが、Tomix製品には初めての搭載工事となりました。


まずはバラします… 車体・基板・足回り

まだ私はDCCに関しては初心者でして、その改造には大変不安でした。ネット上で色々探していると、竹客さまの暴掲示板や、大阪合運の見学の際に大変世話になっている、たいしょうぐんさまのHPに辿り着き、こちらを参考にさせていただきました。改造手順につきましては、こちらのHPをご覧下さい。

『蒸機時代の北海道』

http://homepage3.nifty.com/hirose13mm/

トップページから、『鉄道模型13mm』→『工作帳』→『DCCの簡単導入記』へとお進み下さい。


デコーダー搭載完了

さて、無事にデコーダーの搭載を済ませ、通電試験とアドレス設定を行い、電気関係の改造は終了です。
現在、ウチの車両でDCCデコーダーを搭載しているのは、KATO製品の一部と天プラ機関車、カンタムD51だけです。将来的には、ローカル風に短い編成で楽しめる車両にのみ、デコーダーを搭載しようと思います。

ただ、天プラや荻原教に翻弄されて、DCC化が全く進んでおりませんが…

四国型DF50…1

2007年02月21日 | 工作室から
最近、読者様から『工作室からの呟きが無い…』とのご指摘を受けました。先日のKATO製『EF58-62』に続き、プラ製品の加工を始めたんでネタにします(笑)

今回は、Tomix製DF50を加工して、『四国型DF50』を作ってみようと思います。『あんた、山陰のDFの現役を見とろうが! なんで縁が無い四国型なん?』と思われるでしょうが、レイルロードの『DF50シリーズ』を読んで、あの前面補強をしたあの厳つい顔に心を奪われてしまったんです(笑)


全ては、この本の影響です。


加工前。これがどう変な顔になるのか楽しみ…イヒヒ

『とれいん』2006年4月号で、四国型DF50の競作が発表されていましたが、これも大変な刺激を受けました。作品を発表された方々のを参考に、是非とも四国型を作ってみたいですね。さて、何号機にしようかな…?

ばう『あんた! そんなことより“プロジェクトU”はどうしたん?』
U山『遊んどってえぇんか~? 競作作らんでも…間に合わんで。』
まろ『そうさの~(遠い目)』


なぜに扇風機…

2007年02月19日 | ひろでん
いつぞや、千田車庫の奥に使い道の無いビューゲルがあると書きましたが、またまた千田車庫の不思議なモノを…

車庫建屋内のピットに、屋根上点検台が3本ありますが、その中の1本の昇降階段の下になぜか扇風機があります。今まで、使っている所を見たことがありませんが、一体何故にこんな場所にあるん…?


これが謎の扇風機。


よ~く見ると懐かしい刻印が!

今朝は9時出勤(日勤教育ではない…笑)だったんで、少し早めに出勤して電車が出払った車庫を、ついでにですが撮ってきました。



平日の朝はいつもこんな様子です。予備車で単車が1両と連接が1本しか残りません。昔はもう少し予備車が居たんですが、今では最低限しか居ません。



今朝は、652号が予備車置き場の16号線を暖めていましたんで、被爆建物でもある通称“赤レンガ”(旧自家火力発電所)をバックに撮影してみました。
“赤レンガ”は現在、養成所や電力係等が入っていますが、一昔前までは『9時出勤のメッカ』でした。 あっ!広電関係者にしか判らんネタだった(爆)



運転会で…

2007年02月18日 | 工作室から
模型友の会の運転会で、久々にブルトレのフル編成を持って行きました。今回は20系で『あかつき』号の編成にしてみました。



先頭のゴハチはKATO製品で、番号も広島区の62号機にしています。一応、時代設定をあわせて、ちょっとだけ機関車を加工しました。



今まで深く考えすぎて、新品のまま3年近く棚の肥やしになっていましたが、雰囲気だけを楽しもうと、エアーホースを増設してP型にしちゃいました。これで20系特急を引いても変ではありませんよね?
実際には、増設した元空気ダメ管は片方が、前端梁の外側に来るのですが、そんなのはとても再現できません。安直にそれらしく、端梁の隅に穴をあけて、珊瑚製のエアーホースを少量のゼリー状瞬間接着剤で取り付け、筆でタッチアップをして色を差しました。
良い雰囲気が出たと自画自賛をしていますが、いかがでしょうか? 実はこの車両、例会前日に急遽加工しました。小一時間で加工出来ましたよ。



やっぱり、『あかつき』といったら肥前山口で分割された、佐世保編成をやらないといけんでしょう。先頭のDD51もKATO製品を改造した、非重連型の51号機です。
ヘッドマークは準備していなかったんですが、当時はどうだったんでしょうか?



で、これは竹客さまへサービスカットです(笑) これはモア製の完成品ですが、ずっと以前に購入したものです。こいつを買うために時間外や公休出勤したり、酒代(まだ寮にいたから…)を少しづつ浮かしながら購入した車両です。

やっぱり、20系ブルトレは美しいですな。