まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

駅を作ろう2016…その7

2016年11月27日 | 工作室から
有福口駅本屋は、いつも通りのウェザリングを行い、とりあえず完成しました!



パッと見判らないかもしれませんが、一応ウェザリングしてます…


さて、ここからは細かいディテールアップに入ります。



エコー製の雨樋をホーム側の庇に年難儀して取付けましたが、ここでまさかの立ち往生!



本屋の屋根は外れるようにしてあるのですが、こちら側の雨樋の事を全く考えていませんでした(汗)

縦樋で雨樋を固定しないと強度が取れないので、分割式とするとどうしたらよいのか…
暫く悩みましたが、結論も出ないので本屋製作は一旦ストップ。



準備したアクセサリーも、暫くお休みです…

気分転換も兼ねて、電気系の下準備を行います。



まずは、ストックしていた『FULGUREX』のポイントマシーンの動作チェックと、端子の導通をチェックします。
ストロークに個体差はありますが、0.5mmしか差がないので問題なしとします。



街へ買い出しに出かけて、ポイント用のスイッチと、ボード間を結ぶコネクターを購入してきました。

コネクターの配線を慎重に行い、いざ組立ててみるとピンが入らない!

どうも、半田が余計に回っていたようです。

あ~ぁ、やり直しぢゃ…(涙)


駅を作ろう2016…その6

2016年11月23日 | 工作室から
駅本屋も、壁と仕切を並べて仮組を行ったら、次は屋根の工作に移ります。



お便所同様に屋根瓦は石州瓦の雰囲気を出したいので、製品のトタン張りから瓦屋根のパーツを貼り付けます。
パーツはエコー製のパーツを使ったのですが、切継ぎに苦労しました。

ご覧の通り、表から切断を行わなければならないので、刃物の捲れがどうしてもできてしまい、また並びもうまくいきません。ヤスリ掛けが難しく、見苦しい屋根となってしまったのが残念です…(涙)

せめて、切断ラインを裏面にモールドして頂けると、加工がしやすいのですが…



パーツをありあわせる事で立体感を出した、改札ラッチを貼り付けると、いよいよ外壁等の接着作業に入ります。



外壁が終わって大屋根を載せてみるとエェ感じです。



ホーム側に庇を固定すると、もっとエェ雰囲気になって来ました!



宿直室から正面を見ると、昭和の雰囲気が出て来ました!



大屋根を取り外して、建屋内はこんな感じ…


さて、次はウェザリングとアクセサリーの設置です。


そして、これと並行して線路工事も開始しなければ!



捨離ってる…

2016年11月19日 | 泥沼より
『三個売って二個増える』(笑)

牛歩の如く進むウチの断捨離…

新たに断捨離するモノをひっ提げて、明日は例会です




その前に、明日の運転用車両を決めなくっちゃ…(汗)

駅を作ろう2016…その5

2016年11月12日 | 工作室から
有福口駅作りも、いよいよ駅本屋作りに入りました。



3年前(!)に購入していた、このストラクチャーの出番がやって来ました(笑)

このキットは値段もさることながら、その内容にイモを引いてしまい熟成期間に入っていました。
このキットの構成は、ベーク板にパーツを貼り付けていく方法で、一見すると簡単そうなんですが、何と羽目板は1枚1枚切出して貼り付けていくので、その枚数が半端ではありません。
説明では、パーツ総数が数百点だとか…



まずは、説明書に沿って宿泊室外板を作ってみました。
最初に、木製パーツをSTカラーを塗って乾燥後に作業を始めます。全てのパーツはレーザーカット(?)であらかじめ切ってあり、木製パーツ等は予め裏面に両面テープが貼り付けてあるので、意外と簡単に出来ました!



調子に乗って、正面入り口部分も作ります。パーツの貼り付け位置は、罫書線が初めから入っているので簡単です。



扉や窓枠も薄いベーク板を貼り合わせて表現します。内壁も入れるとベーク板だけでも4枚重ねとなり、意外と丈夫な壁となります。
漆喰の表現は、紙製のシールを貼り付けるだけの簡単なモノです。



ホーム側の外壁も複雑な形状ですが、30分位で出来ます。



閉塞取扱場もエェ感じで出来ました。



基礎の部分もベーク板で、予め缶スプレーのグレーを吹いておきます。



出来上がった外壁を、土台に載せて仮組みしてみるとエェ感じになりました!


この勢いで、今月中には完成させたいですね!


駅を作ろう2016…その4

2016年11月06日 | 工作室から
さて、有福口駅製作も、駅関係施設が着々と進みます。

カープの優勝記念パレードから帰宅したら、早速工作を始めます。



アタシの設定では、今福線は腕木式信号機を用いるので、信号梃子小屋を必要とします。
勿論、閉塞方式は通票閉塞方式で…

ホーム待合室と同じ要領で、建物を組んでいきます。



1回作ると要領が判るので、ココまで簡単に進みます。



信号梃子作りは老眼との戦いでした! なんてったって、梃1本が6ピースのパーツですから、悪戦苦闘です(涙)



苦労した甲斐もあり、色を差して上屋を組んでみると、エェ感じです!



程々のウェザリングを行うと完成です!

さて、建物は残すところ駅本屋のみです。色々とアクセサリーを使って、建屋内も再現してみようと思います。

コレはじっくりと腰を落ち着けて進めましょう!