まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

キハ20系をいじる・・・1

2024年11月12日 | 工作室から

買ったまま手を付けていなかったトラムウェイのキハ20系を整備しました。

単身赴任中に発売されたもので、気が付けば5両の大所帯に(汗)

動力車しかいない天プラ気動車のトレーラーとの位置づけで購入したのですが、ちと多かったかな?

天プラ気動車も含めて、予備パーツを引っ張り出して、加工の準備を・・・

キハ20系の幌パーツは何故か黒色(左側)

どの気動車のパーツか忘れましたが、グレーパーツがあるのでこちらを使用することにします。

一旦車体をバラして、接着してあるジャンパ線パーツをそぎ取り、車体にΦ0.8の下穴を、床下ジャンパ線にはΦ0.5の下穴をあけます。

ジャンパ線は、天プラ気動車の余剰パーツを流用します。

手持ちは3両分しかなく、出来ればもう2~3両分は欲しいところ・・・どなたか余剰パーツを譲ってくれればな~(遠い目)

ところで、加工中に妙な違和感を感じたのですが、皆さん分かりますか?

因みに、上がキハ25、下がキハ20なんですが・・・

よ~く見てください・・・キハ20の乗務員ドアの位置が全く違います!

トイレ側の乗務員扉の位置と全く同じ位置にあります!

上のキハ25と乗務員扉の位置が同じはずなんです!

トイレ側(助士席側)は、トイレの仕切りがあるため扉が前側に寄っていますが、運転席側は前側に寄っていません。

後から発売された200番台は、正規の位置にあるので、0番台のみのエラーかと・・・

信号炎管はKATO製の余剰パーツを流用して、今回の工作はここまで・・・

次回の休日で色差しとインレタを貼ったら、キハ20系第1陣はおしまい!


タキ行で煩悩を祓うも・・・

2024年10月28日 | 工作室から

部屋を片付けるという名のもとに、石油タキの整備を行いました。

独身時代に数両所有していましたが、故あって手放してしまいました。

が・・・宇都宮へ単身赴任して実物を何度も見たことで悪い虫が騒ぎ出し、関東某模型店で比較的安価な中古品を7両まとめて手に入れたのが1月某日(汗)

広島へ帰還し、この後どうしようかと悩んでいたところ、縁あってY大先輩の遺品を譲って頂けることになりました。

一部を除き、購入したままの新品の状態だったので、ウチの標準仕様であるKATOナックルに交換。

インレタを貼って来るべき運転会に備えます。

所有社銘板のシールが一部不足していたので、西のワムハチさまから譲っていただき必要数をか確保出来たと思いきや、1月に購入した車両のシールが劣化して一部が剥げ落ちてしまう事態に(滝汗)

緩衝材として入っていた新聞紙が1993年の日付、購入したのは30年前の製品だったのか…(驚)

 

とりあえず、所有者銘板の貼り付けは後回しにして、100均の書類ケースに収納してます。

緩急車を連結して国鉄時代を楽しむもよし・・・

一緒にやって来たタキ1000を最後部に連結にして、今風を楽しむもよし・・・

 

さ、部屋も片付いたし身も心も清らかに・・・

ならなかった(糞爆)

 

 

 


妄想は続くよ、何処までも・・・

2024年10月09日 | 工作室から

シフト勤務になって約1カ月・・・

平日休みがあったりして、ウチで1人お留守番も増えてきました。

外出する気力もない日が多く、思い立って模型棚の整理をしてると、何年も走らせていない・・・いや、箱からすら出してもない車両があちらこちらに(汗)

その中で最も長期間出していない車両群の一つがコレ・・・

ブラス工作全盛期、九州急行をと意気込んで食堂車や寝台車を作りましたが、座席車はKATOで安直にそろえていました。

その寝台車達は既に手元にはなく、座席車だけがずっと残してました。

若い頃に購入したので、屋根はスウェード調塗料を吹き、手すりは真鍮線で自作、窓枠以外は再塗装済みと、まじめに手を加えていました。

マシ29-2の完成により、ぶどう色1号に再塗装して急行雲仙号を再現しようとも思ってましたが、もっと安直に遊べないかと方針転換(またかい!…汗)

安い中古品を確保したままになっていたので・・・

Assyパーツ+茶色客車+手つかず客車のパーツを組み合わせて、「日南号」「高千穂号」に続く、青色客車時代の急行列車再現が早く楽しめるかと妄想しています。

マシ29を整備し直したら、急行玄海号が再現できる・・・かな?

 


10000系を再び

2024年09月19日 | 工作室から

ここ数年、コキ100系ばかり弄っていましたが、久しぶりに10000系を引っ張り出してきて整備を進めました。

コキフ10024

初回増備組のコキフ10000は3両、そのうち1両は竣工後に部品取りとして長く休車状態が続いていましたが、供出していたパーツの復元を行って復活。

ただ、手ブレーキハンドルだけは復元できずそのまま(汗)

コキフ10002

貨車界の大先輩の遺品を譲り受けた新品のコキフ10000でしたが、一緒に譲り受けたストックパーツを活用して試作車(風)にしてみました。

妻面のガラス窓を追加し、雨樋をエバーグリーンのプラシートで表現し、車掌室だけを再塗装しています。

空気管付き連結器は確保済みですが、固定するネジ類のストックが切れたので現在入荷待ち。

コキフ59019

これも大先輩の遺品で、塗装までは終わっていましたが、テールレンズが無くなっていました。

テールライトの復元を試みましたが、ライトユニットに不具合があったので、レンズのみ接着しておしまいにしています。

大先輩は屋根の塗装をされておらず、数少ない実車写真から屋根も塗装が必要と判断したので、全体をモリタの赤色2号を再塗装しています。

カプラーは、ウチの標準でもあるKATOナックルに交換、エアーホースはTomixパーツを使用しています。

 

コキフの整備だけでは飽き足らず、積載するコンテナでも遊んでみます。

天賞堂から再生産されたコキ5500から、C10コンテナをコンバートして接着。

西のワムハチさまから譲って頂いたR10も同じく接着。

FUJIモデル製のT12…高速貨に積載されていたかどうか分かりませんが、勢いで載せてみました(笑)

 

さて、これで書斎の作の上が片付いた・・・かな?

次の車両に移ろうか・・・


お披露目…

2024年08月18日 | 工作室から

今日は友の会の例会でした。

そして、年に1度のビックイベント、競作発表会の日です。

今回は、多くのゲストさんや競作のオープン参加もあり、例年以上に盛り上がった発表会となりました。

で、アタシの順位はブービー賞(定位置ともいう…笑)をゲットすることが出来ました!

競作発表後は、荷物車を牽かせて往年の荷37レを楽しみました。

この列車を実際に見たのは中学1年生の時、既にEF61へ置き換えられていましたが、電機の重連は迫力があるなぁと感じました。

今回、荷物列車再現のための増備でしたが、広島区のゴハチは他区のゴハチの代走や、臨時列車の牽引などで活躍していたので、色々な客車を牽かせて楽しもうと思います。

例会の様子や、競作参加作品については、追々友の会のブログにて紹介していきます。

まずは、参加された皆さん、お疲れ様でした!