まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

コントローラー

2019年08月31日 | 廊下から
ある日、嫁さんから…

『コントローラー届いとるよ』

はて、小っちゃい箱だし、ポチった覚えもないし、何ぢゃろと差出人を見たら、竹中@ノーブルジョーカーさまからでした。



開けてビックリ! 手のひらサイズのコントローラーです。



電源を入れてみると、デジタル表示で電圧が表示されるようです。

その後、竹中さまよりメールが来て、

『上京のお土産にと手配していたのですが、4カ月遅れでやって来ました』

とのこと。

お聞きしたところ、同じくノーブルジョーカーの石井さまが手配をされたそうで、OZさまが製作されたそうです。

手のひらサイズのコントローラーで、屋猫井鐡道で目線の高さでニヤニヤするとき、狭い書斎で試運転するときに重宝しそうです。

竹中さま、石井さま、そしてOZさま、良いものをありがとうございました!

屋猫井鐡道・・・3

2019年08月26日 | ナロー
駅舎を載せて、車両を載せてみると…



軒がすっとるしっ!

軽便用の低いホームには軒が低いようで、車体に当ってしまいました。
泣く泣く軒を外し、気力も萎えそうになりましたが、バラストを撒いて気分を変えます。



バラストは、KATOのユニトラックと同色のバラストを撒きます。



バラストの接着剤が乾燥するまで、畑にテクスチャーペイントを塗っておきますが、平地ばかりでは楽しくないので、テストも兼ねて紙粘土で畝を表現して、その上にテクスチャーペイントを塗ってみました…ちょっと大きすぎたけど(汗)


さてホーム上に軒が無いのも寂しいので、どうしたものかと悩んでいましたが、イメージを膨らますためにYouTubeで何度も見た『RSKプロビジョン 懐かしの鉄道シリーズ井笠鉄道』を見ていた所…

『上に向けりゃ、イィぢゃん!』



早速、柱や梁を自作して、軒を上に向けちゃいます。
若干、角度が上気味ですが、ココはまだ20代という事で…(謎)



柱は、マッチ棒です。
久々に使ったマッチ棒ですが、アタシが子供の頃より軸の質が落ちたような感じがします。
細かったり、折れてたり…選別作業に骨が折れましたわ…



破風は、井笠鉄道の木之子駅を参考に、STウッドを細く切ったものを1枚1枚貼り付けていきます。



STカラーを塗ったら完成です!



そして、ホームとの際には、STカラーに浸したマッチ棒をカットして植え込んで、ケーブルの芯線を番線に見立てて柵を作ってみました。
色が上手く塗れなかったのが残念ですが…



バラストが完全に乾燥したら、ウェザリングマスターで汚していきます。
駅構内は赤錆色、それ以外はサンド等を適当に交えて汚していきます。



気動車が停車する辺りは、ガイアエナメルの『オイル』を濃淡を考えながら着色していきます。

ココまで来ると欲が出てきてしまい…木が(汗)



急遽、WDLのファインリーフを購入して、それらしく植えちゃいました。



踏切横に2本、ホームのねきに3本、駅舎の前に1本をそれらしく…



道路から見た駅入口は、こんな感じ…



上から見たらこんな感じ…
これで、レイアウトのベースが完成です!



建物を外して、こんな感じで収納してます。


気が向けば走らせる事が出来る…そんなレイアウトが完成しました…が、

『レイアウトには完成が無い…』

この言葉のとおり、まだまだ手を加える所は沢山あります。
これからは、そんな楽しみを少しづつやって行こうかなと思ってます!


屋猫井鐡道・・・2

2019年08月24日 | ナロー
初めてのテーブルレイアウトになった屋猫井鐡道…

年が明けて収納場所の確保から始めましたが、気分が乗らず本格的に始めたのは6月でした…



まず手を付けたのは、この時に買った駅舎から始めました。



ウチでは定番の、STカラーを塗って…更に1ヶ月放置(汗)



組立を始めたのは、7月の終わりでした(滝汗)




尻に…やる気に火が点くと早いんですよね…特に加工が無かったので、実質2日で出来ちゃいました(笑)



そして路盤工事を始めたのも7月に入ってから…
路盤には、5mm厚のバルサ材を貼っていきました。本線路部分は、適当な長さに切ったバルサ材を貼ったのですが、余りの暑さに気力が続かず…ここから本格的に進んだのは、お盆に入ってからでした(激汗)



尻に火が点いたのは、お盆に入ってから…嫁さんに頭を下げて、息子の部屋を占有させて頂き、一気に路盤工事を進めます。
路盤の次はレールの敷設ですが、レールはシノハラ製を使いました。
固定するために、路盤に両面テープを貼り、その上にレールを固定して、スパイクは垂直ではなくなるべく斜めに入るように打ち込みます。
バラストの固定に接着剤を使うので、これで十分と判断しました。

板志井駅は交換駅なのでポイントを設けます。今回のレイアウトのコンセプトは『電気関係は必要最低限』です。



フィーダー線は、ポイント部分に設けた結線を、両面テープで貼った簡易端子台で結びます。

そしてポイントマシンは設けず、手動転轍機を準備しました。



準備したのは、ネット通販で購入した“カブース・インダストリーズ #5218S N/HOスケール 転轍機”



各メーカーのポイントに対応できるようアダプターが各種準備してあります。



トングレールの密着力を確認して、レール同様に両面テープとスパイクで固定しました。



レール敷設後は、畑のあぜ道を作るため、シーナリーボンド水溶液に浸した新聞紙を捻って、適当に置いて、発泡スチロールで表現した山と一緒に余っていたプラスタークロスを貼っていきます。



これまた潤沢に余っている、KATOのアンダーコートを惜しげもなく塗ります。



レールには、Tomixのペイントマーカーで簡単に着色。
簡単な分、作業時間が早いのですが、チョッと剥げやすいかも…



道路はタミヤのテクスチャーペイントを塗って、乾燥後にウェザリングマスターで、ひたすらウェザリング…

ココまで出来て、嬉しげに駅舎を載せると…

ゲゲっ!

つづく

屋猫井鐡道 板志井駅開業!

2019年08月18日 | ナロー
今日は、模型友の会の例会でした…そして、年に一度の競作発表会。

今年の競作のお題は…

『モジュール』

でした。

アタシは、トミーテックの猫屋線シリーズから展開した妄想鉄道『屋猫井鐡道 板志井駅』で参加しました。



板志井駅入口…

今回開業した板志井駅全体像は、全く撮ってません(汗)
とにかく、完成したのが嬉しいばっかりで車両を載せたとこばっかり撮って、後はひたすら運転していました…今度、製作記と合わせて紹介します(笑)



まずは、朝の通勤列車到着…
カンカン部隊のオバちゃんや学生が国鉄接続駅に向かいます…



国鉄接続駅から折返してきた列車を待つ人々…



やって来たのは混合列車…



日中は気動車が活躍します…



気動車同士の交換…


時が流れて、ちょっと近代化…?



湘南顔で軽快な姿が自慢の新車がやって来ます…



同じような顔の気動車が反対方向からやって来ます…



駅員と老婆は何か喋っているんでしょうか?

てな妄想しながら、一人悦に入った一日となりました(笑)



『これで一杯呑める…』

と言いながら、ニヤニヤしてるのは誰…?

アタシ的には評判が良かったのではないかと自画自賛してます(汗)

今年の競作は、予想を上回る参加者で大いに盛り上がりました。
次回モジュール運転会では、モジュール所有者全員のモジュールを繋げて楽しみたいですね!

参加された皆さん、また盛り上がりましょう!
そして、お疲れ様でした!